Palpatineさんの映画レビュー・感想・評価 - 8ページ目

Palpatine

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クラウド アトラス(2012年製作の映画)

3.9

冗長すぎかと思いきや、終わって見るとスケールに圧倒される存在感ある映画
それぞれのエピソードの関連が強すぎることなく、全体として絶妙に緩やかなまとまりになっていると思う

マイノリティ・リポート(2002年製作の映画)

3.7

幻想的な映像、最後に驚かされるトリックで間違いなく楽しめる映画

プレステージ(2006年製作の映画)

3.6

話をひっくり返してくるアイデアが本当に凄い
が、一本の映画としては技巧に偏りすぎな感もある

メメント(2000年製作の映画)

3.1

技巧に走りすぎていて、少なくとも自分の好みではなかった

ロード・オブ・ザ・リング(2001年製作の映画)

4.8

ファンタジー映画の理想だと思う
素晴らしすぎる原作を映画化するにあたって、適切なエピソードの取捨選択とキャラクターのデフォルメが行われたことがよく分かる
結果として原作にも劣らない世界がつくり出されて
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スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望(1977年製作の映画)

-

歴史を作った作品と分かっているが、今見ると映像が古すぎてうーんとなってしまいどう評価して良いか分からない
とにかく、ヴェイダーのマスク、R2と3PO、Xウィングやファルコン号といった素晴らしいデザイン
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スター・ウォーズ エピソード2/クローンの攻撃(2002年製作の映画)

3.8

アナキンとパドメの恋と、暗殺者の謎を追うオビワンという2つのパートで進行し、最後に2つが合流して大団円というありがちかもしれないが完成された構成
クローンをめぐるサイフォディアスの謎とシスの陰謀が完全
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スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス(1999年製作の映画)

3.7

主にジャージャーのせいでコメディー色が強すぎる気もするが、アナキンの少年時代を描く新三部作の初作にはふさわしい穏やかな幕開けなのかもしれない
激しくなっていくエピソード2、3との対比でアナキンの半生が
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ドニー・ダーコ(2001年製作の映画)

3.5

斬新な設定だが、それに拘りすぎている気がする
設定自体の面白さでおすには限界がある
ドラマとして面白くないわけではないがいま一歩という感想
逆にいえばこの設定が好きな人にはたまらないだろう

わたしを離さないで(2010年製作の映画)

3.9

美しい画面構成に、個人的には最高に好きな音楽がマッチしている
懐かしいような寂しいような気持ちにさせられる
ただ原作に比べると、人物描写がやや粗い(特にトミー)
だがそれを補って余りある情景の魅力があ
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ブレードランナー(1982年製作の映画)

3.3

暗い空にネオンの灯り、アジア風の雑踏、ゴシック調の?人形といった組み合わせの世界観は、きっと公開当時は画期的で凄かったのだろうが今見ると使い古されたものに感じてしまう
逆にいえばこの映画が後の多くに影
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2001年宇宙の旅(1968年製作の映画)

4.5

1960年代にこの映像、このデザインとこのテーマというだけで驚異
そして最後にきて急激に哲学的テーマが前面に出てくるのも凄い、こんな映画が作れた時代と今を比べると人類退歩している気もしてくる
よく言わ
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時計じかけのオレンジ(1971年製作の映画)

3.7

ミルク・プラスとか超暴力とかワードがちょいちょいかっこいい…が、言われているほどの重要作なのかは分からない
映画レビューで原作を持ち出すのは意味がないかもしれないが、原作に付加価値を加えられているとは
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アンチヴァイラル(2012年製作の映画)

3.9

不快だしグロいしたまにB級感すらあるけれど、何度も見たくなる美しいシーンもある、ギリギリのバランスできてる映画で、その線を攻めるセンスが素晴らしい
その分好き嫌いがハッキリしそう

ケイレブ・ランドリ
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イースタン・プロミス(2007年製作の映画)

4.9

完成された王道映画
暴力シーンは多くないがいずれも強烈で最高のスパイス
それが洗練されたメリハリをもたらしていると思う
浴室の闘いは今までの映画の中で一番、これ本物や…となった

コズモポリス(2012年製作の映画)

2.5

流石にこれは分からない
これ見てる俺かっこいい…と、思わせるのを狙ってると思ってしまうレベル
ロバートパティンソンとサラガドンが美しいのでまだもってる映画

山猫(1963年製作の映画)

4.6

舞踏会がとにかく豪華で圧倒される
舞台である邸宅の美しさやロケの雰囲気は今では絶対に再現できないだろう
公爵の時代と一緒に過ぎ去ったそれらを映像として保存してるだけでももの凄い価値があると思う
なんと
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地獄に堕ちた勇者ども(1969年製作の映画)

-

なんかよく分からんないけどすげぇ…となってしまった もう少し大人になったら再挑戦したい映画

ルードヴィヒ/神々の黄昏(1972年製作の映画)

5.0

ルードヴィヒという究極の病み厨二オタクがこれ程美しくあれた時代を、自身貴族であるヴィスコンティが偲んで作った映画ではないでしょうか

ノーカントリー(2007年製作の映画)

4.4

ハビエルバルデムの武器がかっこいい
ラストシーンの一言がいまひとつ良く分からなかったけれどいい味だしている
またじっくり観たい映画

惑星ソラリス(1972年製作の映画)

4.0

ファーストコンタクトものとよく形容されるが、どちらかといえば「人間とは何か?」という話ではないだろうか
多分だがブリューゲルの雪中の狩人の絵が挿入されていたのにはどんな意味あるんだろう

偽りの人生(2012年製作の映画)

3.1

ヴィゴモーテンセンだから2人でてきても許せる
雨の日にお茶しながらのんびりみるくらいならまあいい映画

黒いスーツを着た男(2012年製作の映画)

4.4

ラファエル・ペルソナをアランドロンと比較して語るネット記事なんかも多いが、確かに太陽がいっぱいがドロンありきなようにこの映画もペルソナありき
そして二つの映画の役柄がこの二人の役者の雰囲気にマッチして
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アビエイター(2004年製作の映画)

4.6

活き活きした映画だったなと懐かしくなるけど、数年前見たときの印象を壊したくなくてもう一度見たいような見たくないような映画、牛乳飲むシーンが良い

レヴェナント:蘇えりし者(2015年製作の映画)

4.0

冗長な感じもしたが、雄大な自然の映像を観ているうちにわざとそうやって壮大な感じにしてる気がしてきた映画

華麗なるギャツビー(2013年製作の映画)

4.2

装飾過剰!!素敵すぎ!!

華麗な世界で夢に生きるという点では「アビエイター」に通じるものがある
ギャッツビーの役はディカプリオにしかできないと思う

スター・ウォーズ/フォースの覚醒(2015年製作の映画)

2.0

全部地球にしか見えない
ディズニーになってスターウォーズならではのデザイン性が失われた
ヒロインが可愛いだけ
ダサい…

スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐(2005年製作の映画)

4.5

パルパティーン的には5をつけたいところ

とにもかくにも、宇宙船や武器などのガジェット、様々は惑星とその住民と文化といったデザイン性の面では新三部作はSF史上最高といっていいだろう。

エピ3について
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太陽がいっぱい(1960年製作の映画)

4.0

アランドロンと結婚したい
ドロンがイケメン過ぎるせいで最高!!!になってしまい評価しづらい…
サインの練習するシーンとか素敵すぎる

とはいえ港町の市場の地面の死んだ魚のカットとか、映画として良いなと
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