原作未読。
近い将来、国民のDNAが管理されて、犯罪検挙に利用されるようになる、というのが基本骨格。そのDNAデータを「プラチナデータ」と劇中で呼んでいるが、この言葉の意味が、後半になるにつれ、変わ>>続きを読む
こういう恋愛は、きっと若い時にしかできないんだろうな。変な万能感で、相手の全てを受け入れられると思って、でもできなくて。その、若さからくるある意味での過ちみたいなの、すごい好き。胸がギュッとなった。切>>続きを読む
高倉健は、本当に映画俳優だったのだ、と深く感じ入った。別に、高倉健のことを知っているわけでもなく、作品を見てるわけでもない。ただ、映画の中での、その佇まいが、映画に生きる人、というものだったと感じたか>>続きを読む
なんで、こんなに自然な台詞回しができるんだろう、と思いながら見てた。ここに登場する人たちは、東京の華やかさからは遠いところにいる。だけど、そんな人が、東京ではほとんどのはずで、そこにリアリティを感じた>>続きを読む
もし、誰かが死ぬとして、持っていけるものはなんだろうか、と考えたときに思い浮かんだのは、思い出。誰にも汚されず、純粋な思いは、たとえ世界がなくなっても、存在し続けるだろう。そんなことを思った作品。
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ネコをレンタルする、という商売を通して、人々の心の穴を埋めていく、といった内容。荻上さんらしく、ゆるい作りの中に、芯がちゃんと通ってるような印象。心の穴の埋め方は人それぞれあると思うけど、そこに、ネコ>>続きを読む
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長らく、僕はこの映画が好きではなかった。
新海誠が「秒速5センチメートル」で名が知られるようになり、僕もそれで新海誠を知った。
美麗、という言葉が陳腐なほどに幻想的な現実を描くその作品が、とても好>>続きを読む
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ブルーレイで再見。モテキやっぱり面白い!
その要素は色々あると思うんですが、それは自分が映画公開時にみた時の感想から紐解くとしましょう。
■楽しかったんだよ、純粋にさ
見た直後の思いを書きましょ>>続きを読む