sideBatsu2015さんの映画レビュー・感想・評価 - 12ページ目

sideBatsu2015

sideBatsu2015

映画(1475)
ドラマ(0)
アニメ(0)

世界でいちばん貧しい大統領 愛と闘争の男、ホセ・ムヒカ(2018年製作の映画)

4.0

死んだ後、お金は国のものになるからと、私財を学校設立につぎ込む姿は本当に立派。我が国のトップにも爪の垢を煎じて飲ませたい。
ペットボトルのキャップで作った椅子が可愛い。

SKIN/スキン(2019年製作の映画)

4.6

人はどうやってレイシストになって行くのか。そこから抜け出すにはどうするのか。どちらも”人”次第。全ての人は心根は優しいと信じたい。
途中、元カノを今カノが殴るシーン最高。

悪の偶像(2017年製作の映画)

4.4

出だしのぼかし方がうまい。そこから どんどん2人の父親に感情移入して行って、そして片方の父親の許しがたい行動と倫理を目の当たりにしてからはもう止まらない。更に新たな登場人物にもかき乱され、最高に面白か>>続きを読む

ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語(2019年製作の映画)

3.0

本当によくできた映画で、グレタ・ガーウィグは本当に凄いと思う。ただやっぱりこの映画、私には少し添わないのです。おとぎ話に思えてしまう。
人生を選びきってない自分の中途半端さに、葛藤の先にも思いを吐露し
>>続きを読む

パラサイト 半地下の家族 (モノクロVer.)(2019年製作の映画)

4.0

白黒になって抽象度は増したものの、この映画、嗅覚を使って見る映画だと思うので、画面から溢れる臭いはカラー版の方が強烈。何かを拒絶する感じの彩度の高い芝生のグリーンも必要なので、カラーの方が断然好きです>>続きを読む

アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン(2015年製作の映画)

4.0

ヴィジョン誕生シーンは圧巻。ラストの180度回転カメラもいい。
スカーレット・ウィッチが「子供だ子供だ」とみんなから言われるけど、化粧も濃いし声も低いしエリザベス・オルセン童顔じゃないから、アラサーに
>>続きを読む

シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ(2016年製作の映画)

3.2

ブラックパンサー、スパイダーマンと今ではお馴染みのメンバーの初登場が見ていて楽しい。
が、痴話喧嘩で色々壊しすぎちゃいますか。毎度毎度、仲間割れもうええわ。

デッド・ドント・ダイ(2019年製作の映画)

3.8

スマートに乗るアダム・ドライバーと、後部座席で余裕かますオースティン・バトラーがグー!

ねらわれた学園(1981年製作の映画)

3.8

部活勧誘のダンスシーン最高!なかなかふざけた映画なのですが(ローラースケート登校w)、その実 今でも というか今まさに問題視されてる事がテーマで、自衛団の恐ろしさが戦争へと突入する、と至極真っ当な映画>>続きを読む

永遠の門 ゴッホの見た未来(2018年製作の映画)

3.4

ゴッホの絵に寄せたような画は美しく、色彩に溢れた映画でした。
ゴッホの人生で切り取った所が短く、話としてはわかりにくかった。

サウンド・オブ・ミュージック(1964年製作の映画)

3.2

かれこれ30年くらい前にビデオで見て以来。意外と覚えてるもので、どのシーンもこれこれこれ!と言う感じ。
後半一気に戦争の話になる所は忘れていました。

午前十時の映画祭

ジュディ 虹の彼方に(2019年製作の映画)

5.0

ビタミン注射を打ってもらう医師との会話で、自分の価値を固定してた彼女に放たれる不意の一言。特に多くを語らないけれど最大の愛情と敬意を注いでくれるクルー。そして本当に彼女の歌を待ってくれているファン。ど>>続きを読む

三島由紀夫vs東大全共闘 50年目の真実(2020年製作の映画)

4.2

三島の本は学生時代よく読んだ。あんなにゴリゴリの右翼だった三島を、何故か嫌いになれない理由がこのドキュメンタリーではっきりした。彼もまた私利私欲ではなく人の事を思っての行動や発言だった。根本は同じ。他>>続きを読む

コマンドー(1985年製作の映画)

4.0

アトロクヘビーリスナーとしては、もう聴き慣れたセリフと場面オンパレードで、よっしゃ!とニヤニヤしながら鑑賞。

4Kリマスター上映

ティーンスピリット(2018年製作の映画)

3.2

エル・ファニングは特別な子映画、もうお腹いっぱい。

ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密(2019年製作の映画)

2.4

特に話が二転三転するわけでもなく、ミステリーにしては謎が少なすぎる。

ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 BIRDS OF PREY(2020年製作の映画)

4.6

サイコー!超サイコー!マーゴットロビーちゃんのハーレークインは衣装もアクションも超絶可愛くてかっこいいし、チームのメンバーも全員グー!
ワンハリではちょっと不穏な予兆を匂わすマルガリータも、こちらは祝
>>続きを読む

玄海灘は知っている(1961年製作の映画)

3.6

途中までは日本人の(特に秀子)描き方に戸惑いながらも(軍での行動は実際そうだったのではないかと、新藤兼人監督等の映画を見て思う)、ラストの力に持っていかれる。

スピリッツ・オブ・ジ・エア(1988年製作の映画)

3.6

不思議すぎて付いて行けずに最後まで付いて行ったら、実在する世界に見えてくる不思議。

わたしは分断を許さない(2020年製作の映画)

3.8

語りたいことが多すぎて散漫な感じは否めないけれど、すぐにでも伝えなければいけない事が山積みの昨今、必要な映画だと思いました。

ダンシングホームレス(2019年製作の映画)

4.4

アート的な活動と無縁とされがちなホームレスの人たちを、生きる喜びとしてのダンスに導くアオキさんがすごい。踊る彼らがいいし、巻き込まれた人たちもいい。難しいチャレンジを受け入れてくれる所と拒む所が混在し>>続きを読む

ラスト・ディール 美術商と名前を失くした肖像(2018年製作の映画)

2.8

出てくる絵画の値段を勝手に概算しながら見てたのが1桁多かった?1ユーロ120円として あの絵120万円?私、1,200万円かと思ってた。だから資金繰りに苦労してるんだろうなぁ、と思ってたから拍子抜け。>>続きを読む

無敵のドラゴン(2019年製作の映画)

3.4

マックス・チャンは相変わらずカッコよくアクションもキレッキレでスタイリッシュ。なのに、、、ラストの戦いは『宮本から君へ』だった。。泥臭いそして龍の乱れ打ち。
フルーツ・チャン監督だったのね。

下女(1960年製作の映画)

4.0

なかなかにどびっくりな展開に更にラストもどびっくり。斬新。

キム・ギヨン特集

ジョン・F・ドノヴァンの死と生(2018年製作の映画)

4.0

これがドランがディカプリオに宛てた手紙を基にした話だと知ったときの高揚感。倍痺れる。
『BOYS』のハイス・ブロムも出てます。

人間の時間(2018年製作の映画)

3.0

寓話にしてもちょっと安いく、キャラの決めつけもひどい。ただ、やり切った感はヒシヒシと伝わってくるので、3以下は付けにくい。

BOYS/ボーイズ(2014年製作の映画)

4.0

主演のハイス・ブロムが超絶かっこいい。
馴染みのない国の日常と青春が垣間見れるのが映画のいいところ。それだけでも見たかいあった。

バック・トゥ・ザ・フューチャーPART3(1990年製作の映画)

5.0

ラストのラストまで良くできていらっしゃる。
私の初デート映画でもあります。30年前か、、、。

午前十時の映画祭

バック・トゥ・ザ・フューチャー PART2(1989年製作の映画)

5.0

映画のラストで”PART3 The Summer of 1990!”(だったかどうかうろ覚え)という文言が出てきて、この映画では未来の予告なのに、すでにもう1990年は過去の事で、、、、と2020年の>>続きを読む

グリンゴ 最強の悪運男(2018年製作の映画)

3.2

シャーリーズ姉さんはここでも最高。
ただ、予告ほどのテンポがなかったのが残念。

バック・トゥ・ザ・フューチャー(1985年製作の映画)

5.0

全てが、全てが完璧なんじゃないでしょうか。
スクリーン初鑑賞。(字幕も初かも)最高に面白かった!

午前十時の映画祭

PMC ザ・バンカー(2018年製作の映画)

3.6

私のハ様とイ・ソンギュンの男の(それ以上の️)友情。私得。
ただ、トドメに頭に2発。はプロなら絶対ですね。

スウィング・キッズ(2018年製作の映画)

4.0

いい映画でした。
ただ、主演を見せる事にスポットを当てすぎなのと、ちょっといらないシーンも多く感じました。

音楽(2019年製作の映画)

4.0

いやもう好き。
でもフェス描写が、多分あの、、市場っぽいのが難点。