幼虫すずむしさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

梅切らぬバカ(2021年製作の映画)

3.5

出演者がとても良かった。

タイトルになってることわざの使い方とか、あんまり全面的に説明を押し付けないのが上品。
でも題材に対して結論が物足りない人もいると思う。

ジョニー・イングリッシュ 気休めの報酬(2011年製作の映画)

3.5

ローワン・アトキンソンの出てる映画で女王が出るということはつまりそういうことなのである。

ディープ・ブルー2(2018年製作の映画)

2.0

序盤は映像もきれいでサメのCGも結構しっかりしてたから意外とわくわくしたけどテンポが悪いのと中盤サメがあんまり出てこないしあんまり喰われない。画面暗くてしんどい。

そんなに酷くもないけどディープブル
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ベイウォッチ エクステンデッド・エディション(2017年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

筋肉!乳!下ネタ!人権!

まともな映画として見るには難しいけど意外と丁寧なとこもたまに出すので結構苦じゃなく最後まで見ちゃう。
少なくともパッケージから想像される需要にはすごいしっかり応えてくれる。
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彼女は夢で踊る(2019年製作の映画)

4.0

やっと観れた。

矢沢ようこはいつも美しくて格好良い。

自分自身の体験として、死を意識したときに綺麗なものが見たくて行った浅草ロック座であまりの美しさに救われたこと、青春を過ごした大事な場所が亡くな
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TOO YOUNG TO DIE! 若くして死ぬ(2015年製作の映画)

3.5

神木くんがすごいウザったくてキモいのが上手くて、キャストが豪華で、笑った。満足。
プロのミュージシャンがじゃんじゃん出てて夢の共演ですらある。

全体的には男子校の悪ノリミュージカル。

迷子の警察音楽隊(2007年製作の映画)

3.5

間につぐ間。
あまり盛り上がらない初対面の距離感と空気感がリアルすぎて息苦しいようなおかしいような。

(1963年製作の映画)

3.0

子供の頃からこのての悪夢を定期的に見るけど幼少期に見てた親の映画の趣味のせいなのではと今になって思う。

ビデオゲーム THE MOVIE(2014年製作の映画)

3.5

レトロゲーム好きとかパソコン黎明期を生きてた人にはたまらんであろう内容。
Queenのドント・ストップ・ミー・ナウと共にいろんなゲームの映像が流れるオープニングがめちゃくちゃ興奮する。

漁港の肉子ちゃん(2021年製作の映画)

4.0

大竹しのぶ、天才すぎる。

絵も言葉選びも表現が丁寧で良かった。前時代的と言ってしまえばそうなので田舎特有の価値観とかが合わない人には気持ち悪いだろうなとも思う。

スクール・オブ・ロック(2003年製作の映画)

3.5

きっかけが私利私欲な目的とはいえ、ロックの起源や派生ジャンルの歴史をきちんと教えてくれたり、担当楽器ごとにおすすめを考えた名盤貸してくれたり、裏方含むそれぞれの生徒に対する褒め言葉をきちんと持ってきて>>続きを読む

タンポポ(1985年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

なんっって楽しい時間!

とりとめもない群像劇のようで、同じ世界のどこかで同時に起こっているであろうとなんとなく理解できる、音楽アルバムみたいな話。

女性が食を紡ぐたんぽぽの物語と男女のエロスを魅せ
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ラストナイト・イン・ソーホー(2021年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

夜の街の気持ち良さ、開放感を味わせた後で同じ街のまた別の胸糞悪い一面をこってり味わされ、

と思ってたらサイコホラーになり

最終的にはババアがめちゃくちゃ強いタイプのB級ホラーみたいで笑ってしまった
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ゾンビーバー(2014年製作の映画)

2.9

調子乗った大学生たちがキャーキャー騒ぎながら順番にやられていく王道パニックホラー。
押さえるべき基本を全て押さえつつ余計なとこで欲を出さない定食屋のようなサービス精神の高いクソ映画。

でもお約束なの
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Mr.ビーン カンヌで大迷惑?!(2007年製作の映画)

3.5

他のと作風が全然違ってMr.ビーンじゃなくないこれ??と思うけど普通のコメディ映画としておもしろかった。

なんか画とか演出がオシャレ。フランスだから?

エイリアンVS. プレデター(2004年製作の映画)

3.0

エイリアン本編でリプリーがあんなに頑張ってたのに太古から地球にもうエイリアンおったって大前提からしてもう既に面白い。

プレデター推しの人が考えたなんでもいけちゃう人向けほんのり夢風味な二次創作か?っ
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パイレーツ・オブ・カリビアン/生命(いのち)の泉(2011年製作の映画)

3.0

ギリギリ三部まで引き伸ばしてドーン!と大筋を完結させたのにまだ新しいものを作るのかぁという疑問のほうが強いので、面白かったけど必然性が感じられなくて飽きた気はする。

更に新作もあるみたいなので今後は
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ターミネーター2(1991年製作の映画)

4.0

溶鉱炉レビューあるかなとワクワクしたら全然なかったので己の場違い感を恥じた。

ベル&セバスチャン(2013年製作の映画)

3.5

グレートピレニーズかわいい。

泥だらけだったのが池をバシャーンとくぐった瞬間にピカピカふわふわになるのテンポ良すぎて笑った。

必殺!主水死す(1996年製作の映画)

3.0

津川雅彦が言う"理由"に対して「それは…アカンな…」と妙に父親が同情したのが草。男心?