KenjiWatanabeさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

KenjiWatanabe

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ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド(2019年製作の映画)

4.5

てっきりシャロンテートが…と思ったらなるほどラスト15分がタランティーノ全開で最高過ぎた。タランティーノ趣味満載。

フォードvsフェラーリ(2019年製作の映画)

4.3

あの題材を今やったことに意味があった。クリスチャンベイルはケンマイルズにそっくり。ケンの子息ピーターもベイルにそっくり。モータースポーツ好きは確実に楽しいしそうでない人もヒューマンドラマとして楽しめる>>続きを読む

オーケストラ・クラス(2017年製作の映画)

3.8

よくある子供の音楽モノ。ただ変わっていくのは子供ではなく大人というのが良かった。

バルバラ ~セーヌの黒いバラ~(2017年製作の映画)

3.6

過去の現在、映画と現実が交錯する。不思議な作り。バルバラのドキュメンタリーからの映像多数。ただの自伝映画はつまらないのでこれはこれで良かった。

ファースト・マン(2018年製作の映画)

4.0

ライアン・ゴズリングは何て切ない顔なんだろう。ジャスティンハーウィッツの音楽はやはり此処でも最高だった。

パリの哀愁(1976年製作の映画)

2.3

クロディーヌオージェの美しさは変わらず。ジュリーが…。過激派が急に出てきて脚本が酷すぎで突っ込みどころ満載。逆に楽しもうと努めました。クロディーヌオージェのシトロエンSMは格好良かったとだけ言い切れる>>続きを読む

最高殊勲夫人(1959年製作の映画)

3.8

浪花節的ヒロイズム。59年とは思えないモダンさ。若尾文子美人だな。

審判(1963年製作の映画)

3.5

不条理さ。普遍的なテーマ。ジャズな劇伴も素晴らしい。

レネットとミラベル/四つの冒険(1986年製作の映画)

3.8

ロメールらしさ。日常の切り取りと非日常のバランス、角度が素晴らしい。カフェのボーイなんて大好きなパリところどころの「エトワール広場」まんまだった。

カトマンズの恋人(1969年製作の映画)

3.5

ルノーヴェルレーがカトマンズへ。ジェーンが可愛いがセルジュが酷いヤツだった。セルジュの奥さん役のパスカルオードレが美人さん。それもそのはず。日本語も流暢なジュリードレフェスのお母さん。サントラはセルジ>>続きを読む

沈丁花(1966年製作の映画)

3.9

美人四姉妹。杉村春子の娘たち。楽しい喜劇。

ジャン・ギャバン/ドン(1970年製作の映画)

3.9

ジャンギャバン演じる農家で田舎の地主が家族を守る為麻薬密売人と戦う。孫娘役のオルラーヌパカンが可愛い。

男と女 II(1986年製作の映画)

3.8

男と女や白い恋人たちが大好きなルルーシュファンならわかるルルーシュらしいカメラワークにグッと来る。脚本がもう少しシンプルだともっと良かったのではと思うが元々撮られた時代の良さが映画全体を支配している第>>続きを読む

希望のかなた(2017年製作の映画)

3.9

世界的な問題と側にありそうな話が同時に進む。切なく良い話。

殺し屋とセールスマン(1973年製作の映画)

4.0

シリアスとコメディのミックス。リノヴァンチュラは終始仏頂面、ジャックブレルがいい味出してる。脚本家が奇人たちの晩餐会と一緒なのは納得。

色々上手く行かなかったのにホッとするラストに救われる。

フェラーリの鷹(1976年製作の映画)

3.8

シトロエンマニアには知られた映画。スポ根?ギャグ?B級らしいB級映画。カーチェイスモノで点数甘め。

うる星やつら2 ビューティフル・ドリーマー(1984年製作の映画)

4.0

個人的には好きになれないアニメながら脚本も展開も素晴らしい。押井守恐るべし。

シークレット・オブ・マイ・マザー(2011年製作の映画)

3.8

以前みたのを思い出して記載。この映画、ジャックドゥミ監督のローラ、モデルショップの続き(オマージュ)でありドゥミの子息マチュードゥミが父に捧げた作品。しかも相手がドヌーヴ、マストロヤンニの愛娘キアラマ>>続きを読む

狼は天使の匂い(1972年製作の映画)

3.7

不思議な雰囲気の映画。長い映画だが飽きずに観れた。幼少期、ビー玉のフラッシュバックがなるほどラストシーンに繋がっているんだなチャーリー。

ジャッカルの日(1973年製作の映画)

4.7

25年ぶりに観返してみた。やはり最高だった。ドゴール暗殺は失敗に終わるがジャッカルとは誰だったのか…。

百一夜(1994年製作の映画)

4.2

豪華すぎるキャストを集めただけで素晴らしい。不思議なテンポと内容。

プレステージ(1976年製作の映画)

2.9

ミレイユダルク出す為の映画かな。作りが雑で騒がしく途中で結末が判る。題材は悪くないので惜しい。

ベルサイユのばら(1979年製作の映画)

2.3

バブルの恐ろしさよ。ドゥミ監督でルグラン音楽で映画が作れるなんて。音楽だけ良かった。

早春(1970年製作の映画)

3.2

ジェーンアッシャー。マリアンヌフェイスフルに似てる。

10億ドルの頭脳(1967年製作の映画)

2.5

フランソワーズドルレアックの遺作。B級なマイケルケインは珍しい。その二人目当てで観ても退屈だが、それ好きならまあ許せるか。

キリクと魔女(1998年製作の映画)

4.0

美しい映像と善悪の話。多くを語り過ぎる日本のアニメーションにはないシンプルさが響く。

人生はビギナーズ(2010年製作の映画)

4.1

ユアンマグレガーで点甘め。そしてメラニーロランは若い時のドヌーヴみたいに綺麗。

ハーブ&ドロシー アートの森の小さな巨人(2008年製作の映画)

4.0

人としてもコレクターとしても尊敬出来る。審美眼と人間性を兼ね備えた稀有な夫婦。

ハッピーエンド(2017年製作の映画)

3.8

採点の難しい映画。居心地の悪さはラストシーンで何となく落ち着くもすっきりとはせず。違和感を楽しむ映画かな。I☆JAPAN

レディ・バード(2017年製作の映画)

4.0

サクラメントに行ってみたい。今年のベストかな。

グッバイ・ゴダール!(2017年製作の映画)

3.0

フランス映画というだけで甘めの評価だがこれは厳しいな。ゴダールは映画にするには早すぎるし、洒落た感じを楽しみたいなら当時のフランス映画で十分。ステイシーマーティンが可愛い。以上。

カメラを止めるな!(2017年製作の映画)

2.9

まぁ。前評判の高さまでは…。脚本は悪くないかも。ただ何も残らないし自分には必要ない映画だった。