原作が面白かったので、どう映像化するのか見てみた。
なるほど... やっぱ難しいよね。
あまり明るくない映像で淡々と進み、「これから何が起きる?」とずっと見た。
え?!こうなの?!というラストだった。
笑う。映画館に行った人は怒りを感じるかな?(笑)
でもこの人がこの虫かぁ... とか、この業で戦うのかぁ... とか楽しかった。
何話かのオムニバス。
どれも映像が美しいです。
雛人形が出てくるのと、トンネルの兵士の話が印象に残っています。
寒い景色の連続。ほんとに淋しい気分になる。吉永さんは美しいが、だんだん若い頃のシーンを演じるのは少しキツくなってきたかも?
彼女の秘密を知ると、よけい可愛く見えます。そういえば... ○○っぽいなって。
登場する悪者はバカバカしいけど、結構見てしまう。
誉められたもんじゃないけど、いい家族だったよなぁ... って感想。
本当の家族がいいとは限らない。
安藤サクラもリリー・フランキーもすごい俳優さんですね。
リチャード・ギアにはまっていた頃に観た。
リチャード・ギアがセクシーだった。
結構好きな映画。
別人のように優しい善人になって帰ってきた旦那。違和感を感じながらもどんどん惹かれてしまう妻。
お互いの為に選ぼうとする道が異なってしまうラストは悲しすぎる。
トヨエツの金田一さんはスタイル良すぎで親しみにくいから... 聞き込みが重要な探偵にはむいてなさそう。
ホーム・アローンの可愛いカルキン君が一変して恐ろしい子に。
でも最後の選択は、やはり心が痛む。