眠くて何も起こらなくてつまらないけど好き。この映画みたいな人に私はなりたい。永瀬正敏はなぜここまでジャームッシュに好まれているのだろう。
アンダーザスキン、ぼくのエリ等の北欧ものと同じようにトーンが心地よい。映像からのん?と気づかせ方も過不足なくスムーズ。表面的にはいろいろアレかもしれないが、グロテスクを装いつつも普遍的で美しい映画。仲>>続きを読む
静かな客の少ない広い映画館で隣の人に喋りかけながらゲラゲラ笑いながら楽しんでるマダムが居て羨ましかった。
このレビューはネタバレを含みます
のっけからのビートルズで上げられ、エンディングのあのイントロで泣かされる。そして体を揺らす。
音楽と映像のポップさ、魅力的なキャラクター。そして伝えようとするもの。「この世界の片隅に」とも共鳴する。>>続きを読む