地下からきましたさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

地下からきました

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フューリー(2014年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

本編は回想などがなく、常に戦争のシーンが続いていることで1秒たりとも油断できない極限状態、戦争の惨さが演出されていた。

戦闘経験のない新兵のノーマンというキャラは、戦争を知らない私たちと照らし合わせ
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白鯨との闘い(2015年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

白鯨が人を襲うシーンは重みと絶望感があって迫力が良かった。

白鯨とオーウェンの最後の場面はお互いに傷ついた状態で、何か共通点のような物を感じたのかもしれない。

語りべのトーマスは知らないのでは?と
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ウルフ・オブ・ウォールストリート(2013年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

3時間もあるので少し観るのを躊躇してたがテンポが良くてすんなり観れた。

コメディとしては傑作だけど、これがほぼ実話ってのがスゴい…
途中どんなノリで観ればいいか分からなくなった。

社員を扇動させる
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マシニスト(2004年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

別人のような見た目になったクリスチャンベイルがスゴい。

全体的に陰鬱で不気味な雰囲気がこの映画を覆っており、気持ち悪さまで感じた。
しかし、最後不眠症の謎が解けると夢のようなフワフワした様子から抜け
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隣人は静かに笑う(1999年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

何も知らないで観たので衝撃のラストにショックを受けた…

「覆せない冤罪」の恐怖を感じさせる恐ろしい映画だった。

「誰も知らない。だが皆安心している。彼の名を知ってるだけで。」

プレステージ(2006年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

複雑な時系列と伏線はこの監督らしい作り。

エスカレートしていくお互いの復讐劇と最後の真相は面白かった。

「愛していない、今日は」
結局2人は似たものどうしだった。

ミスト(2007年製作の映画)

4.6

このレビューはネタバレを含みます

生半可な気持ちで観るんじゃなかった…

何が正しくて何が間違いかではなく、どう決断したか。ラストはその決断の結果でしかなかったと思う。

「僕を怪物に殺させないで」

トゥルーマン・ショー(1998年製作の映画)

4.8

このレビューはネタバレを含みます

念のためこんにちはとこんばんは

狂気なのにジムキャリーがいると笑えて面白い。

思い出のマーニー(2014年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

本編を観終わった後、「思い出のマーニー」というタイトルを見直すと、その本当の意味が分かる。
全てが繋がったとき自分は「空虚さ」を感じたが、杏奈は「充実」を覚えていたのが面白かった。

スチームボーイ STEAMBOY(2003年製作の映画)

4.8

無垢な少年発明家が「スチームボール」を巡って、祖父や父親や国から翻弄されまくるお話。出てくる機械たちは、とても蒸気の力だけでは動かないでしょというようなとんでもメカだらけなので見応えは「AKIRA」並>>続きを読む

ワンダー 君は太陽(2017年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

前半はオギーの周りの人物に焦点が当てられていてとても面白かった。あんな父親やジャックみたいな親友がいて羨ましい~。途中でふらっと友達になってくれたサマーちゃんも良い子だったな。

ただ終盤辺りはやや駆
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パプリカ(2006年製作の映画)

4.8

独特な世界観があり取っつきにくい所はあるが、美しい映像や平沢進の音楽も相まって何度も観たくなる作品。何よりも夢の映像表現が何度観ても面白い。オチがちょっと弱いぐらいしか欠点がない。
夢と現、嘘と真全て
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ブラッド・ダイヤモンド(2006年製作の映画)

4.2

シエラレオネで実際に起きていたダイヤモンドによる紛争。始まって早々残酷なシーンで目を疑った。これが実際に起こったことなのかと…。
ダイヤに興味のなかった人々がたくさん死に、別のどこかでダイヤを装飾品と
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ジョーカー(2019年製作の映画)

4.8

考察の余地がたくさんあり、答えが観た人それぞれなのも面白い。1つ1つのシーンが芸術的で印象深く、また観たいと思わせる。
観る人によっては内容にドン引きする人もいるかもしれないので、ただのアメコミ映画だ
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天空の城ラピュタ(1986年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

パズーたちがフラップターでシータを取り戻しにくる一連のシーンはスピード感、映像とbgmの迫力、ロボット兵の切なさが詰まっていて、観るたびに鳥肌がスゴい…!

ショーシャンクの空に(1994年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

私の定義する最高の映画とは「エンドロールで解放感を覚えるか」である。
青い空と青いジワタネホをカメラで引いていき、小さくなった二人がガッシリ抱き合う。解放すぎ!感涙だ。

時の流れで深まる絶望という残
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メメント(2000年製作の映画)

4.0

最後のどんでん返しはかなり衝撃的だったけど、頭をフル回転して観る必要がある。
作風全体の虚しい雰囲気が個人的には好き。

ユージュアル・サスペクツ(1995年製作の映画)

3.8

個人的にはラストのオチよりも、道中の5人のワルたちの掛け合いの方がテンポも良くて面白かった。

シャッター アイランド(2009年製作の映画)

4.0

ラスト辺りまで誰も信じられなかった。
謎解き的な部分は少ないけど、登場人物たちのあらゆる仕草に伏線が張られていてとても面白い。
最後のセリフが悲しい…

タクシードライバー(1976年製作の映画)

4.2

狂気は意外と近くにいるかもしれない、といった感じの映画で今時ありがちだけど、とても斬新な面白さを感じた。

アナと雪の女王(2013年製作の映画)

4.3

当時メディアに異常に騒がれまくってて観賞前は逆に期待してなかった分、物凄く面白かった。一週間ぐらい毎日弟と一緒に見続けてましたw

耳をすませば(1995年製作の映画)

4.0

山上から見下ろす街や地球屋など実際に行ってみたくなる場所が多い。夢とかでもいいからバロンとイバラードの世界へ冒険してみたいなぁって思う。

シュガー・ラッシュ(2012年製作の映画)

4.9

このレビューはネタバレを含みます

ヴァネロペという神キャラを産み出した尊い作品。小生意気で毒舌なのに憎めない。純粋で子供らしいのに不遇な扱いを受けていても気にしないメンタルの強さ、何より超可愛い最強レーサー。
ラルフもスゴく良いキャラ
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