SKLさんの映画レビュー・感想・評価

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チャチャ(2024年製作の映画)

3.5

モン・サン・ミシェルオムレツを、作りたくなる。

今日の空が一番好き、とまだ言えない僕は(2025年製作の映画)

4.9

クセは強いので好みは別れるでしょう。自分は好き過ぎました。生涯忘れることはない一本。

河合優実見たさが先行していたのですが、伊東蒼にぶちのめされました。彼女の長台詞、見ていて悶絶止まらんかったです。
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ナミビアの砂漠(2024年製作の映画)

3.0

刺さるポイントが掴めませんでした。
河合優実をエロい目線で見ようと思いましたが、全くそれを許してくれませんでした。甘くねえです。
そうか、女子目線で痛みや怒りを感じれば良いのかと思ったら、女の敵という
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箱男(2024年製作の映画)

3.0

考えるな、感じろという作品として見れば楽しいかと。
箱は色んなもののメタファーで…といった視点で考察しても、そんなに合点が行くかどうか。むしろ爆笑しながら見たいけど、そういう雰囲気は映画館内には起こら
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ルックバック(2024年製作の映画)

4.5

何かが深く心に刺さった。凄く好き。

原作は読んでいないが、原作の良さが出せていないと言いたがる人って、なんで映像化したものをワザワザ見るんだろう。最初から見なきゃ良いのに、とか思う。

朽ちないサクラ(2024年製作の映画)

3.7

今の杉咲花は何を演じても説得力に溢れている。安田顕の重厚な芝居との絡みが見応え十分な共演でした。

花さんの現在の年齢の頃、ヤスケンは牛乳をリバースしていたのかと思うと何とも味わい深い。

映画 おいハンサム!!(2024年製作の映画)

4.9

最も映画化する必要のないドラマを映画館で見られるというだけで、こんなに幸せが味わえる。ありがとう。
多幸感しかない。とにかく食べる姿が美味しそう。
話の筋自体は雑だけど、んなこたぁどうでもいい。キャス
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空の港のありがとう(2024年製作の映画)

3.5

飛行機でも見られるようになるらしい。
片岡凛という、ぶっ飛んだ存在に期待しています。

からかい上手の高木さん(2024年製作の映画)

3.8

ピュアっピュア過ぎて気恥ずかしさとの壮絶な戦いを強いられる2時間なれど、永野芽郁と高橋文哉に演じられては、グゥの音も出ない真っ向勝負のファンタジーでした。
カワイイは全てを凌駕するなぁ、オイ。

あく
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不死身ラヴァーズ(2024年製作の映画)

4.0

見終わった後には、ただただ見上愛を好きにならずにいられなくなる。
柚君との相性も良い。改めて往生際の意味を知れを見返してみたくなった。

ボブ・マーリー:ONE LOVE(2024年製作の映画)

3.8

ボブマーリーの曲に、彼の晩年の再現ドラマを挟み込んでみましたといった趣のMV風な映画。
曲の良さが、どれもグッとくるので、それを映画館で楽しみたい!って人には最高です。
感動のドラマだけを期待して見る
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水深ゼロメートルから(2024年製作の映画)

4.2

演劇の空気感を保ちつつだからなんでしょうか。テンポが良くないのでダラっとしてる流れが余り心地よくはないですが、ラストシーンが素晴らし過ぎてオールオッケーになります。

ラストからの間髪入れずにスカート
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悪は存在しない(2023年製作の映画)

2.0

悪は存在しないというタイトルなのに、悪しか存在していないという皮肉を痛いほどに感じる。
悪であることを自認しない、自然破壊明白な企業の大規模開発は無論許し難いけれど、自然に寄り添って遠慮しながらでも、
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ある閉ざされた雪の山荘で(2024年製作の映画)

1.2

ドイヒーだな、おい。
好きな役者さん達だけど、作品ドイヒーだな。
飛行機で暇潰しに観た環境だったから良いけど。

オッペンハイマー(2023年製作の映画)

3.0

頭の良い人って結局頭悪い。どこかに飛び抜けていると、どこかが欠落してしまう。人間そんなもんだね。

アイアンクロー(2023年製作の映画)

3.6

ザックエフロンの身体が見事過ぎてウットリ。
リックフレアーの狂気性が、実際こういう人っぽいよなーと感じられて良き。

アメリカでプロレス映画作ると大抵、試合前の選手同士の軽い打ち合わせ場面を差し込んで
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四月になれば彼女は(2024年製作の映画)

3.5

儚げな美少女を軸にした涙の感動ドラマという東宝の王道スタイルの筈なのに、あれ?なんか違ったかなー
イマイチ話の主題が自分には捉えられなかったです

若きヒロインは是非とも東宝シンデレラ枠で行って欲しか
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哀れなるものたち(2023年製作の映画)

4.7

目眩く美しい絵画で頭を殴り続けられている感覚。とても芸術性の高いバカ映画。好き。

10分に1回くらいはダンカン、バカヤローとツッコミながら見ると、きっと面白い。

タイトルはVitalogyにして欲
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市子(2023年製作の映画)

4.0

エンドロール中に流れる会話。何を誰が喋っているのか分からないが、最後に少し聞こえてくる笑い声に救いがあった。
杉咲花、お見事でした。

笑いのカイブツ(2023年製作の映画)

4.5

生きるのクソ下手な笑いのカイブツ。その生き様がシンド過ぎて見るのが始終辛いです。
でも良い作品だ。良過ぎる。

オードリーのオールナイトニッポンは時折見せる若様の狂気性が苦手なんだけど、彼の中でこうい
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The Night Before(2023年製作の映画)

3.5

福地桃子、青木柚という組み合わせだけで見たかった「飛べない天使」。逃げ出したい毎日から逃げても良いじゃないってな感じの現実に近しいファンタジー作品でした。
併映される短編「prologue」は平井亜門
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ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)

4.0

山崎貴作品への拒否反応が自分には有りましたが、流石に見ておこうかなと。
ゴジラ登場シーンは映画を見てるより、アトラクションに来たような迫力でした。けどドラマ部分がどうしても…少年漫画的な、みんなで一致
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正欲(2023年製作の映画)

3.8

多様性を認め合おうなんて声高に言っている人は多様性を理解していない。差別を無くしたければ、ちゃんと区別をするべき。
結局、みんな失敗して答えを示さない所が、見る人に考える余地を与えてくれる良いテーマな
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サーチライト-遊星散歩-(2022年製作の映画)

4.1

見ていてシンドイ内容ながら、中井友望が芯の強さを持った主人公を演じていてアツい。
山脇辰哉の前向き感もハマっていて、とても良いキャスティング。
本の作りに、ちょっと無理があるなぁとも感じるけれど、その
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LIKE THAT OLD MAN(2023年製作の映画)

4.0

一晩で撮り終えたという一発録りパンク感。ヒリヒリする10代の危うさとドッシリしつつも、ゆる〜く生きるオジサンとの一時の融合が心地好い。

朝がくるとむなしくなる(2022年製作の映画)

4.5

朝が来る度に虚しさを感じる。
自分なんか居なくても社会は周り続けるし、自分の存在に意味なんて感じないな。

と思うことがある人達に優しく寄り添ってくれる、大した事件も大きな展開も見せない日常のお話。
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人生に詰んだ元アイドルは、赤の他人のおっさんと住む選択をした(2023年製作の映画)

4.5

本当に困った時には、しっかり助けてくれるけど普段は前のめりに親身になったアドバイスなんて何もくれない。適当に気楽に行こうとしか言ってくれない人って実は一番優しい。
見る人によっては毒にも薬にもならない
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愛にイナズマ(2023年製作の映画)

4.5

前半のエンタメ業界の暗部的なストーリーがしんど過ぎて、観るのやめて帰りたくなるほどだった。140分これ観せられんのかと思ったけど、ちゃんと最後まで観て良かった。
出演者がみんな適役だし、素晴らしい。中
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違う惑星の変な恋人(2023年製作の映画)

4.8

これは面白い。素晴らしい。
木村聡志監督らしさが詰まり過ぎた、これでもかーこれでもか、という会話劇の釣瓶撃ち。
最終的に演者さん全員に当て書きしたかのような違和感のない世界観とセリフのテンポが心地よい
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海鳴りがきこえる(2023年製作の映画)

3.9

ドキュメンタリー監督から劇映画に初挑戦ということで、作風としてはドキュメンタリー寄り。なのでエンタメ要素は少なめですが、キャスティングが良かったので、見応えありました。
川瀬陽太さん説得力あるなー。
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緑のざわめき Saga Saga(2023年製作の映画)

4.2

登場人物が多いなあー。
その殆どが女性で、数少なく登場する男性は大体クズ。ちょっとその辺にジェンダーに対する偏り気味な拘りが鼻に付いしまうのが残念。
何度か見るべき味わいが有るので、是非また見たい。と
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まなみ100%(2023年製作の映画)

4.4

中村守里尊い。
青春恋愛モノで甘酸っぱさも有るんだけど、男目線強過ぎな内容なので、観客ターゲットがブレブレかな。
現状へのやるせなさから自分で髪を切ってしまう人への対応は「待て、待て、待て」じゃないと
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