愛さんの映画レビュー・感想・評価

愛

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湖の女たち(2023年製作の映画)

2.0

このレビューはネタバレを含みます

たまに出会う最後まで情緒が合わない映画
ちなみに元祖はナラタージュ
とっちらかりすぎて何が何だか、ナラタージュより加減は酷い

権力や強さの方向は高いところから低いところへ流れていて社会に生きている以
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カラオケ行こ!(2024年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

中学生とヤクザとカラオケ、絶対相容れない設定のはずなのに絶妙なリアルを突いてくるのが巧い

あれだけ頑なに狂児との距離遠かったのに狂児のドアホ!!まで縮まるの素晴らしくいい、そのあとのラインの駆け引き
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ミッション:インポッシブル ローグ・ネイション(2015年製作の映画)

3.6

流石のスケール、相変わらずアクション系の映画って付け焼き刃で見ると名前と顔が一致しない

アイランド(2005年製作の映画)

3.8

設定もストーリーも面白い
色々強引なところはあれど派手さでどうにかなる
ラストもうちょっと味わせてくれたらありがたかった
いつか有り得そうなのよね、って思わせてくるのが怖くもあり

落下の解剖学(2023年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

硬派な映画だなー
あまりにも静かなリアリティ
本当の裁判を見ているみたいで見返したいとはあまり思わないけどでもいつかまた環境が変わったらいつかはまた、と思うような
最後の中華店でのシーンとセリフが良か
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哀れなるものたち(2023年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

何から何まで素晴らしかった
人間は飽くなき好奇心に運命を握られてここまで進学したのかもしれない

社会的に善悪とされてることを何ひとつ知らないベラの成長物語
ベラに為されたことは非人道的、半道徳的、極
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恋する寄生虫(2021年製作の映画)

3.0

虫は何かのメタファーだと思ってたけど本当にそういうファンタジー系だったっぽい音楽は美しいし題材も面白いのにつまんなかったかなち

「約束は破るためにあると思うけど」

勝手にふるえてろ(2017年製作の映画)

3.8

いやすごいな、原作知らずに見たら理解できたのかしらと不安になるくらい原作がいいのにそれを超える演出の面白さ
これ映画館で見たら笑い堪えられてなかったかもしれん
二のイメージというか原作の人物像は違った
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君の名前で僕を呼んで(2017年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

美しい、質感が素晴らしすぎる
ひと夏の恋の話と片づけるにはあまりに切なく儚く美しい、でもひと夏の恋で片づいちゃうんだろうな
エリオはオリヴァーだから、オリヴァーはエリオだから惹かれ合った、そこに男女は
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もっと超越した所へ。(2022年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

見事
ケラケラ笑いながら見てたのにいつのまにか引き込まれてた
構成が舞台っぽい、テンポがいい
ぶちぎれて女は強い、しめやかに孤独を味わう…みたいな締めでも悪くなかったのに最後自分も良くないところあった
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一月の声に歓びを刻め(2024年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

よかった…
それぞれが普通に生きてるようで失った痛みと残された者の罪にしずかにもがいてる、人間誰しもそういうものを背負っているはず
風景の切り取り方と空気感の魅せ方が美しい
特に2章、延命治療は誰が誰
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BAD LANDS バッド・ランズ(2023年製作の映画)

3.0

安藤さくらだから最後まで見たって感じ
ただずっと20%くらいこドキドキが止まらなくて地味に心臓に悪かった
卓也と林田が好きだった、サリngROCKさんめっちゃいいキャラ、オーラあるう

ビリーバーズ(2022年製作の映画)

3.0

なるほど、夢日記をつけてはいけないみたいな話あったな
「気持ちいいという状態に私はいるのでしょうか?この気持ちいいは一見気持ちいいように思われますがこのような気持ちいいは本当の気持ちいいではなく、本当
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ひらいて(2021年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

痛い、愛の欲しいものを手に入れるために手段を選ばない気持ちも行動心理も全てわかってしまうのが痛かった、身を滅ぼして堕ちた先は光か闇か
息ができない、酷くて美しい
一度折った紙をひらいても元には戻らない
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バイオレンスアクション(2022年製作の映画)

2.9

めちゃめちゃにかわいいピンク髪はしかんのPV、で終わらせとけば良かったのにちゃんとストーリー性持たせようとしてラブもシリアスシーンも作るからとっちらかってむしろ安っぽくなった印象
この無駄に豪華なキャ
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べイビーわるきゅーれ(2021年製作の映画)

3.7

面白かった笑笑 こんなに気軽に見れるのにちゃんと面白いの
ゆるゆる脱力系でこんなに満足したの初めてかも
安藤さくらみたいな演技する子たちだったなサイコー
ただちょっとセリフが聞き取りづらい

今夜、世界からこの恋が消えても(2022年製作の映画)

3.5

よくある記憶喪失系の恋愛ものかと思ってたけど想像以上に美しかった
愛に見返りを求めない透も2人を思う泉ちゃんの切なさも記憶がないながら柔らかくまっすぐ生きる真織も全てが眩しい
もうとっくに破ってるよの
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RRR(2022年製作の映画)

3.5

期待しすぎた感
覚えたてのCGを嬉々として使ってるようなやりすぎ感が一周回って面白い、神話レベルの超人すぎて普通に笑えてくる
インターバルのRが3つついててGreeeenかよって声出そうになった
イン
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パプリカ(2006年製作の映画)

3.8

天才的なカオス、横尾忠則が描きそうな夢、梅沢和木も
言葉遊びが難しすぎて字幕つけながら見た

「あなたなら分かるでしょう、人の支配など及ばないほど夢は深淵で」「嫉妬に支配される凡人の君に何がわかるの?
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ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE(2023年製作の映画)

5.0

さすがすぎ〜〜
ホモデウス下巻みたいな内容でゾッとした
手に汗握るはこの映画のためにある言葉

「僕の命より君を大切にする」

メタモルフォーゼの縁側(2022年製作の映画)

3.2

BL好きな女子高生の成長物語
芦田愛菜ちゃんってほんとすごい、いたもんこういう話し方で挙動の子

「好きなものを好きって言うのも夢はあれですとか将来はこうなりたいとか、そういうの全部恥ずかしい。疲れる
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リトル・マーメイド(2023年製作の映画)

4.1

アリエルで泣くとは思わなかったーーわかりやすくハッピーになれる
シンプルにエリックが人間なのに1番強くて笑う

オーシャンズ12(2004年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

なるほど、こちら側も丸々騙されてた系だ、11の方が派手でわかりやすくて好きだった

君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

4.0

これまでの作品が散りばめられてて集大成って感じ
危なっかしくいつ崩れるかわからない世界に生きていると分かってもなお、己を見失わずに自分の足で立てるのか
いろんな神話とか寓話とかがオマージュとして盛り込
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オーシャンズ11(2001年製作の映画)

4.2

こういう話めちゃめちゃ面白いし大好きなんだけど登場人物の顔と名前を一致させるのと映画が終わるのどちらが先か選手権開催させられていつも負ける、本筋重要なところしかわかってないと思う悔しいすっごい集中して>>続きを読む

シェイプ・オブ・ウォーター(2017年製作の映画)

2.8

仮面ライダーの悪役にしか見えなかったごめんなさい
多分怪獣に耐性がない、全体的に無理だった

あなたの名前を呼べたなら(2018年製作の映画)

4.3

インド映画でこの質感シンプルにめちゃめちゃ好み、写実的なインドを見た

インクレディブル・ハルク(2008年製作の映画)

3.2

途中までは面白かったんだけど最後もう怪獣同士の戦いになってふーんになっちゃった

この子は邪悪(2022年製作の映画)

3.1

悪い夢って感じ、歪んでる
最後の方はもう茶番
主題歌これだったんだ

浅草キッド(2021年製作の映画)

3.3

急なCreepy Nuts謎すぎるやろ
柳楽優弥がいつのまにかビートたけしになってて天才だし中島歩が昭和まんますぎる
鯨を喰って芸を学べが昭和っぽくて好き
お金かかってたなー

アイアンマン(2008年製作の映画)

3.6

大手のよさは安心して楽しめること、モデルがイーロンマスクらしくて膝叩いたわかる〜

怪物(2023年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

怪物は虚像、だからこそ捕まえられないし判断できない

「誰かにしか手に入らないものは幸せって言わない。誰でも手に入るものを幸せって言うの」

母性(2022年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

清佳が聡い人でよかった、それに尽きる

「離婚しないのはひとみさんと家庭を持っても美しい家を築くことができないってわかってるからでしょ?」
「別れを告げたはずなのに暗闇でこの手を握りしてめてくれている
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リップヴァンウィンクルの花嫁(2016年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

幸せの限界がきて「もうこれ以上無理っていう限界」がきて壊れた真白は心が壊れた代償に死んだだけなのかも、臆病者な幸せ者

「こんなの、人前で裸なんて、やっぱり、恥ずかしいだけだ」

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