十歩必殺さんの映画レビュー・感想・評価

十歩必殺

十歩必殺

(r)adius ラディウス(2017年製作の映画)

3.1

アイデア一発勝負(‘ jjj ’ )/ な感じで嫌いじゃないけど、もうちょっとどうにかならんかったか、という惜しい映画。

世界の終わりから(2023年製作の映画)

3.1

困り顔のヒロインがずっと困っててツラい。
紀里谷作品は嫌いじゃないけど、スッキリはしないし、人にオススメしづらいなあ…

1秒先の彼(2023年製作の映画)

4.3

オリジナル未鑑賞。岡田くん目当てで何の気なしに見たら、相当面白くて得した気分。
エンドロールでクドカン脚本が分かりビックリ。
今まであんまりピンと来てなかった清原さんの魅力に遂に気づいたで!赤い鼻が何
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ゴールデンカムイ(2024年製作の映画)

3.8

実写化の主役は山崎賢人がやることは多分法律で決まってるので、「またか…」と諦めてましたが、意外と杉元に見えてきた。
アシリパさんもしっくりきてて可愛い。元々目が四角いのでゴードンの尾形役は文句ない。で
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地獄の花園(2021年製作の映画)

3.5

何も考えず見られて良い。
広瀬アリスが過去最高にグッと来る。
オチは少しガッカリ…

ロブスター(2015年製作の映画)

3.8

(アホ丸出し感想)
何か色々なメタファーとか盛り込まれて社会的なテーマがあると思うけど、それはよう分からん!
でも変な映画ですごい面白かった!ボクはペンギン希望します!

我、邪で邪を制す(2023年製作の映画)

4.5

見終わってみれば、まさに周処除三害(原題)という故事になぞらえたストーリーであることに気づき、持った湯呑みをバッタと落とし小膝叩いてニッコリ笑ってしまいましたよ。

冒頭からラストまで色んな要素を詰め
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ホワイト・バレット(2016年製作の映画)

3.3

行き詰る心理戦…みたいなのを勝手に期待してたら全然違った。あのド派手な見せ場までのフリやったのね。
それぞれ登場人物が何をしたいのか分からんし、あらゆるところが雑ながら、それなりに楽しく観たよ(´∀`
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こちらあみ子(2022年製作の映画)

3.9

良い映画やったけど、これはしんどい…
あみ子役の娘の存在感がすごいねえ。

(後日原作読んで追記)
今村さんの淡々とした筆致から上手いこと映像化してたことに改めて感心。
「その後のあみ子」がチラッと描
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M3GAN/ミーガン(2023年製作の映画)

3.5

さほどドキドキせなんだが面白かった。
トイソルジャーで登場するのカッコいい、

この心亡き者(2022年製作の映画)

3.5

何かすごい低評価が多い…けっこう面白かったけどなあ。

まあ刑事コンビが史上最弱とか、犯人の手口が複雑な割に動機が浅過ぎるとか、警部が井筒監督似とか、写真屋が三村にしか見えないとか、字幕のミスとか、色
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MEN 同じ顔の男たち(2022年製作の映画)

3.5

映像めちゃキレイ。
主演のお姉さんがちょっと苦手。

DASHCAM ダッシュカム(2021年製作の映画)

3.4

主人公の言動が酷過ぎてずっとイライラ。
全体的に粗いけど、まあこんな映画もあるよねえって感じでそれなりに楽しく観たよ( ´∀`)

わたしは最悪。(2021年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

オスロの街並みが素敵でした。
完成度の高い映画とは思うけど、自己中ヤリマンが触るもの皆傷つける…そうですね、あなた最悪てすね…という印象。

私のやりたいのは医学?→心理学?→写真?…というゆらぎは分
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グランド・ブダペスト・ホテル(2014年製作の映画)

4.5

見ようと思いながら手を出してなかった作品。
ものすごい素敵な映画ですやん…(´ω`)

愛するティルダ様が出てることに気づかなかったのは、痛恨の極み。

カラオケ行こ!(2024年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

新刊を欠かさず買うのは和山先生作品だけなので、原作ありき、再現度重視のレビューです。

ストーリーはそもそも複雑ではないので、セリフも含めて大きな改変はなし。
ラストはもう少し余韻が欲しいところ。
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運命じゃない人(2004年製作の映画)

3.7

お正月のバカリズムのドラマはこの映画の系譜と言って良いでしょうか。面白かったてす。

今でもよく見るけど名前がフンワリとしか分からない役者さん達がメインで活躍。
霧島れいかさんは、のちにドライブマイカ
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哭悲/The Sadness(2021年製作の映画)

3.9

田山涼成みたいなおっさん怖っわ。
お正月向きじゃなかったなあ。

バーバリアン(2022年製作の映画)

4.1

タイトル知らん映画から無作為に選んでみたら大当たり。ちょっと嬉しい(´∀`)
ホラーとしてのオーソドックスさもありながら、ラストは何とも切ない感じが新鮮。
デトロイトは怖いところやなあ…

大河への道(2022年製作の映画)

4.3

時代劇パートはコント的に挿入されるのかと思いきや、寧ろこちらがメイン。「伊能は次の間に‥」のくだりで不覚にもボロボロ泣いてしまう。
エンドロールで脚本が森下さんと分かり納得。
あと橋爪功先生が割と長い
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すばらしき世界(2021年製作の映画)

3.3

失敗した人を許さない社会が不寛容とか狭量とか、果たしてそうなのかなあ。実際に主人公みたいな奴がいたら距離を置くし、保護司はともかく六角店長ぐらい親切な人がいますかねえ。その末路も自業自得よねえ…という>>続きを読む

MONDAYS/このタイムループ、上司に気づかせないと終わらない(2022年製作の映画)

3.8

良い作品。いつの間にか邦画におけるマキタスポーツの重要性がすごく高まってる気がする。

(2023年製作の映画)

4.1

やっぱりタケちゃんの映画は面白いなあ(´∀`)
キャストも理想的な布陣。信長・利休、特に家康の小林薫が最高。しょうもない大河の奴と代わってほしい…

ザ・キラー(2023年製作の映画)

4.2

ティルダ様が「綿棒みたいな女」やとー
( `皿´)キーッ!!本当にそう見えてきたやないか!
お話はすごい好きです。ずっと見てられる。

クレイジークルーズ(2023年製作の映画)

2.0

俄には坂元裕二脚本とは信じがたいほどつまらん。会話もストーリーもクスリともならない。
主役2人の顔がキレイなだけの2時間。

ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)

3.5

日本で一番嫌いな監督がゴジラを撮るということで、文句言うために鑑賞。
感想としては意外と文句なかった…
ただ、着ぐるみ至上主義ではないけど「VFX凄くない?ね、凄いでしょ?」感が鬱陶しいので、やっぱり
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ジョン・ウィック:コンセクエンス(2023年製作の映画)

4.4

このレビューはネタバレを含みます

1-3作目を見直し&コンチネンタル視聴のうえ鑑賞。
3時間を感じさせない見せ場連続、中でも銀ちゃん・ヤスもビックリ(‘ jjj ’ )/ の大階段落ち!!今まで見た階段落ちで間違いなく最長記録。
リナ
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新しき世界(2013年製作の映画)

3.5

アンダーカバーものは世に溢れてるよねえと思いながらも、なかなか多層に入り組んでいて見応えあり。
チョンチョンは売れない芸人顔でヤクザに見えないけど、終盤の立ち回りは良かった。
囲碁の先生が気の毒過ぎる
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