十歩必殺

わたしは最悪。の十歩必殺のネタバレレビュー・内容・結末

わたしは最悪。(2021年製作の映画)
3.6

このレビューはネタバレを含みます

オスロの街並みが素敵でした。
完成度の高い映画とは思うけど、自己中ヤリマンが触るもの皆傷つける…そうですね、あなた最悪てすね…という印象。

私のやりたいのは医学?→心理学?→写真?…というゆらぎは分かりますよ。あまちゃんのアキちゃんみたいなことよね。

でも、自分の美貌をを良いことに男を乗り換えては捨てるを繰り返すヒロインの感覚がどうしてもイヤ過ぎる。隙あらば浮気してやろう感が凄い。北欧に貞操という概念はないのか。
もっともらしい言葉で別れ話してるけど、既にコーヒー屋のゴリラ顔とはチョメチョメ済みていうのもね。漫画家が気の毒でしょうがない。
一番「最悪」なのは、流産してホッとした感出してたところ。めちゃくちゃ不愉快。

予告見て楽しみにしてたので、こんな感想になって残念。

どうでもええけど、印象的な時間停止のくだり、丸一日止めるってスタンド能力なら凄いよね。
十歩必殺

十歩必殺