グロさで話題になっていたが映画としては微妙。中身はほぼ無い。暴力性と性欲が上昇するのは新しい気もするが、28日後シリーズのレイジウイルスで既出だしな〜。
まさかの続編が公開されるので久しぶりに観た。ゾンビは走るし、厳密にはゾンビではないから餓死もするという斬新さが良い。登場人物と軍が馬鹿すぎるのとチープさは否めないが及第点。
普段韓国映画はノワールしか見ないがかなり面白かった。前半は捜査部分のアクションあり、後半は飛行機のアクションありでカメラワークも良かった。
国家側が汚職者がいなくて仕事熱心な人ばかりなのが韓国映画にし>>続きを読む
北朝鮮もちゃんと大使館とかあるんだなという率直な感想。北朝鮮の外交部分が描かれた作品は珍しいので新鮮だった。
延辺が絡む韓国ノワールに外れ無し。銃が出てこず、刃物や鈍器が飛び交うのが韓国らしい。
ストーリーの相関関係がややこしく説明不足感はある。ラストの黒幕あたりももう少し丁寧に回収して欲しかった。
子供がサイコパスで裏で全て計画していたというのは邦画にしては新しい気がする。しかしそのサイコパス演技が微妙。
女の子は健気で泣けた。
ストーリーに色々雑なところはあるが、設定の斬新さが良い。護送中の犯罪者を助けるために襲うのは良くあるが、懸賞金てのは新しいと思う。
登場人物も変にお涙頂戴ではなく、しっかり死ぬ
原作を未読なのでなんとも言えないが、配役は良かったと思う。中島美嘉のルックスはいいが演技が微妙かな。
ストーリーはもっと波瀾万丈あるかと思ったが割と平和にハッピー。
昔にも見たがコロナ後に観ればより楽しめた。日本では珍しいパンデミック物なので評価はしたいが、登場人物たちの感染対策がザルすぎて現実味がない。撮影の手前仕方ないだろうが。
また感染症の流行であそこまで日>>続きを読む
アクションシーンは良いと思うがCGがチープなところがある。
2つの勢力があり、敵味方を行き来するのと相待って、過去の描写も挟まるので分かりづらかった。
エンディングはバッドエンドというほどで無くちょっ>>続きを読む
韓国ノワールにしてはポップな描写が多く軽く感じてしまった。まあ展開は潜入物にはよくある。
ヒートを彷彿とさせるクライム映画。キャストや音楽もよく良作。
ただベンアフレックが恋する描写が薄いので急に感じてしまう。
ジェレミーレナーの生き様にも少し憧れてしまう。
喧嘩が強いジョーカーといったところか。ジョーカーよりこちらが好きという人もいるだろう。
犯罪者だがたい半端は刑務所に対しての暴力であり嫌悪感なく見れる。
コメディとシリアスのバランスも良い。
このレビューはネタバレを含みます
寄生虫パンデミックは珍しいし、企業の陰謀と絡めた展開も良い。薬が手に入る最後までハラハラするといえば聞こえはいいが、くどいとも言える。
主人公が博士号を持っているという伏線をラストに雑に回収するなら、>>続きを読む
普段と配役が善悪逆だったのが新鮮。主人公、タイのマフィア、仇討ちの韓国ヤクザと三つ巴だったのが逆にゴチャついてしまっているように感じた。
戦闘シーンは韓国ノワールらしく良い。
邦画らしさが良い方にでてる。ヤクザになるような人間は完全に更生はできないということも表しつつ、三上の善人の部分も描かれている。
阿部くんをいじめる施設職員だけが悪いわけではなく、阿部くんにも悪いところ>>続きを読む
B級かと思ったが意外と悪くない。ストーリーは雑さがあるものの、ゾンビに知性があるという意外性。しかしその特徴を活かしきれていない気もする。ガンアクションはなかなか良い。
ザ・ワールド・イズ・マインになりたくてなれなかったような作品。柳楽のキャラは悪くはないが何を伝えたいのかは分からない。菅田将暉の小物感は良い。
主人公が覚醒するまでが長く感じるが、覚醒したらしっかり最強なのが良い。どんでん返しというほどでも無いが展開も意外性があって面白い。
理解は不能な作品。まあ薬中がラリって書いた小説だから物語を楽しむのではなく、クローネンバーグの造形を楽しむ作品だろう。
白人、黒人の差別の歴史はあまり詳しくないが、まあまあ面白かった。黒人もアジア人のことは差別してるから何とも言えない。もっとシリアスにするか、ブラックコメディに寄るかした方が良かったと思う。
韓国ノワールの中では割とマイナーな気がするが、俳優が今では大物ばかりで豪華。
内容はまあ及第点。韓国ノワールにしては暴力描写が少ないかな。
冷たい熱帯魚みたいな感じかと思ったが、無駄なコミカル描写がただただ邪魔。アッパー系な映画にしたかったのかもしれないが、シリアスにした方が良かっただろう。
前作からさらに台詞回しが難解になっているが、やはり原作をベースによくできた作品。映像、音楽、世界観全てが素晴らしい。SACシリーズがこちらを超えることは難しいだろう。
絶対こんな逃亡生活続けられないだろと思いつつ、ラストはグッと来る。キャストの演技はいいと思う。
SF好き、アニメ好きの教養として鑑賞。やはり押井監督の世界観や映像、音楽は素晴らしい。ストーリーは初見ではわからない部分が多いだろう。
攻殻機動隊シリーズの原点として良作
当時としては斬新な映像なのかもしれないけど今観ると安っぽくて、映画というよりもドラマ的なクオリティ。
ストーリーも思想ありそうで無い。
キャストが悪いわけでは無いが1作目キャストが完璧すぎた。展開も壮大になりすぎて逆に冷める。1作目のように一つの殺人事件なりを解決する方が合っていただろう。アメリカのエージェントが1人なのもありえない。>>続きを読む
独創的なミステリーものとして非常に面白い。キャラもいいし、異常な一族というテーマも良い。リスベットがミカエルに惹かれる描写が薄いので2人が引っ付くのが唐突に感じたのが残念。ラストシーンは悲しすぎる。
序盤は微妙だが中盤から終盤にかけては緊張感があって面白い。立証できるかどうかのスリルと、少し狂気性を帯びる刑事の正義感が盛り上げる。
扱ったテーマと重苦しい雰囲気はいいが、作りが下手。無駄な色恋の描写は不要だから他の残酷な事件の描写を増やすべき。
これだけ観て日本人が悪い!と言う輩も福田村の住人とと同じだろう。
この年代にありがちかつエメリッヒらしい大味な作品。斬新な設定で決してつまらなくは無いが色々チープ。
火事で死ぬはずの父親を救うのが本筋では無くイントロというのが良い。この年代のアメリカ映画にありがちな都合の良い展開ではあるが、最後までハラハラするし、こういうので良いんだよというストーリー。過去と現実>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
韓国ノワールらしく救いのない作品。ずっとダレずに緊張して観ていられる。警察は無能だが韓国映画には珍しく汚職はないので、主人公と警察2つのチェイサーとして機能している。母親は助かってほしかった。