みたねさんの映画レビュー・感想・評価

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インターンシップ(2013年製作の映画)

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職場恋愛どころか職場でディープキスしてて笑ってしまった

ジョン・ウィック(2014年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

キアヌ・リーブスがひとりベイビーわるきゅーれをする映画。ひたすらアクションがかっこいい。

序盤で「ワンチャン…」という気持ちになって終盤までずっと「ワンチャン…」という気持ちになっていた。

終盤は
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あんのこと(2023年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

「頼むからこの笑顔をキープしてハッピーエンドで」と思ったけど、途中でモデルになった事件の顛末を見てああ…とうなだれた。
杏の周囲の人間がことごとくクズ揃い(介護施設の人たちはいい人だった)で辛かった。
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パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

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韓国映画って初めてちゃんと鑑賞したかもしれない。
前半はホーム・アローン的な可笑しさもあってとても見やすかった。
警備員になるのにも大卒資格が必要だ、みたいな会話があったけど日本もこんな感じだよなあと
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君の名は。(2016年製作の映画)

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三葉がずっとかわいい。
新海誠監督の空や天体の表現が相変わらず美しい。劇場で観たらさぞかし感動するんだろうな…。

恋愛小説家(1997年製作の映画)

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これは…『結婚できない男』のジャック・ニコルソン版だ!
こじらせおじさんと少しブサイクな犬の組み合わせはなんともホッコリする。

毒吐き(ツンデレ?)おじさんをヒロインやお隣さんがあたたかく見守ってく
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パーフェクトブルー(1998年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

カルト的な人気があるイメージだったので、もっとわけわからん映画なのかと勝手に思ってた。けど全くそんなことはなく、何ならラストシーンなんてスッキリサッパリ劇中感じていた謎が晴れた感じすらある。

ルミち
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ジョーカー(2019年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

どこをとってもホアキン・フェニックスの演技が素晴らしい。「狂気」「残忍」「寂しさ」など一言で言い表せない、アーサーのいろんな感情がないまぜになった表情に魅了された。
しかしご近所さんの女性が一番かわい
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インセプション(2010年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

とにかく美術と演出が美しい。第一階層で車が横転〜着水したときの第二階層とかどうなってんのマジで…。
虚無の概念は五億年ボタンを思い出させる。
ラストシーンのコマはグラついてたから現実ってことで…いいん
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あん(2015年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

「おばあちゃんの作るあんで心つながるハートフルドラマ」かと思ってたら全然違った。昔は差別されていたことって、実はあまり学校で教えてくれないなと思った。経営者のおばさん(浅田美代子)が言うように偏見が残>>続きを読む

PERFECT DAYS(2023年製作の映画)

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静かな映画だった。役所広司が激シブ。侘び寂びを感じる、武士のような生活でしみじみ「いいな〜」なんて思ったけど、元妻や娘と別離するシーンはなんともいえない気持ちになった。朝のルーティンは、通奏低音のよう>>続きを読む

恋妻家宮本(2017年製作の映画)

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ストレートにいい話だった。原作重松清なのね。子が巣立ったあとの夫婦が仲良くするの、設定としてすごく好きなのでニコニコした。

ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド(2019年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

回顧録みたいな感じなのかな?
最後のヒッピー襲撃のあたりも通してみると、友情っていいよなあーと思ったけど、シャロンと仲良くなるシーンはどういうことなんだろう?ハリウッドにもあたたかい交友はあるよってこ
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ジョー・ブラックをよろしく(1998年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

ブラピかっこええ…アンソニー・ホプキンスの演技良い…で観終えた感。
車にはねられたほうのブラピはどういう境遇だったのか(まったく同じ顔面で、しかも近場で生きていることがわかったら職場とか近親者から発見
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イングロリアス・バスターズ(2009年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

ブラピかっこいいな〜。ブラピ軍団が映画館で大暴れののちにヒトラーを倒すのかと思ったけどそういうことじゃないのね。でもタランティーノ映画らしく音楽や演出は十分かっこよかったし、敵の敵らしさとか女性ヒロイ>>続きを読む

ザリガニの鳴くところ(2022年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

ジャケットの写真から勝手にホラー要素がある作品かと思っていたら、まったくそんなことはなかった。サスペンスとラブロマンスな作品。/カイアとジャンピン夫妻、弁護士のおじさん以外がひたすら嫌な感じで悲しい。>>続きを読む

チャレンジャーズ(2023年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

恋愛脳の人たち大変そう…と思いながら終始見ていた。子どもがいることなんてガン無視でめちゃくちゃやるじゃん…。/モテテクニック(?)を夫子あるタシに繰り出すパトリックもそれにホイホイついてくタシもなんか>>続きを読む

市子(2023年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

『ナミビアの砂漠』を観たばかりだったので、10代の頃の家族から受ける性被害の描写にああ…と思った。エンドロールでは小泉も交えた幸せな日々の会話が流れてきてなんでこんなことになったんだろう感。市子も長谷>>続きを読む

ケイコ 目を澄ませて(2022年製作の映画)

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映像が柔らかくて見ていて心地よかった。恵子の心情が、わかるようでわからない部分もあったので感想を共有するとより深く観ることができそう。それもこれも岸井ゆきのの演技が素晴らしいからだと思う。

ナミビアの砂漠(2024年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

優越感、自分は悪くない、見下し、とかなんか子どもみたいな主人公。けど気持ちわからなくもないのが少しこわかった。/彼氏が思ったよりいい奴(病院勧めてくれたところや付き合い続けてくれていること)でよかった>>続きを読む

ミッドナイトスワン(2020年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

思ったよりヘビーな映画で、心に余裕がある状態で観られて良かった…。りんちゃんが言うように、一果がどんどん美しくなるのがすごかった。/バレエの先生がひたすら良い人で救われた。LGBT発言があったあとに「>>続きを読む

鉄道員(ぽっぽや)(1999年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

リアル12歳とのキスシーンが果たして必要だったのか疑問でずっとモヤモヤしていた…。志村けんさんがとても良かった

ヤクザと家族 The Family(2021年製作の映画)

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今の時代ヤクザになんてなるもんじゃないってことかなあ。ウシジマくんでもそんな会話があった気がする。世代の近さからか由香が気の毒だなあと思うけど、子世代がもっと辛いのかもしれない。

夜明けのすべて(2024年製作の映画)

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涙が出るほど穏やかな作品だった。
住川さんいい人すぎる。

オットーという男(2022年製作の映画)

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自治って良し悪しあるよな〜と思った。日本も海外も似た思いを抱えている人は多いのかも。/オットーの結婚話はうまいこと行き過ぎてて笑ってしまった。総じていい話だった。