パーフェクトブルーのみたねのネタバレレビュー・内容・結末

カルト的な人気があるイメージだったので、もっとわけわからん映画なのかと勝手に思ってた。けど全くそんなことはなく、何ならラストシーンなんてスッキリサッパリ劇中感じていた謎が晴れた感じすらある。

ルミちゃん、一介のマネージャーの割には家に来て距離が近すぎたり女優に転向したあともアイドルに固執しすぎじゃないか？と疑問だったのでそこは予想通りだった。
妄想の中の殺人において、彼女は執拗に目を狙っていたけどあれは彼女が本来の彼女のときに見られて嫌だったことがあったからなのかな？
サスペンスとしてとてもおもしろく見れた。グロすぎないのもよい。

そういえばオープニングで「キャラクター原案　江口寿史」とあってそうなの！？とちょっと嬉しかった。