Shinjiさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

Shinji

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ザ・アウトロー(2018年製作の映画)

3.8

50cent出てるやん。
という取っ掛かりから観てみた。
警察vs窃盗団のアクション映画。

ただのアクションクライム映画ではなくて、最後にどんでん返しがあるのがポイント。

それでも、ユージュアルサ
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コンフィデンスマンJP ロマンス編(2019年製作の映画)

4.0

個人的には、プリンセス編よりも面白い!

ドラマ全く見たことなかったけど、ハマりました。

ドクター・ドリトル(2020年製作の映画)

3.3

ドクタードリトルといえば、エディーマーフィーだけど、ちゃんと観たことない自分にとっては、新鮮だった。

もっとコメディ色強いのかなと思ったけど、意外とファンタジー。
グダグダ感はなくて良かった。

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コンフィデンスマンJP プリンセス編(2020年製作の映画)

3.9

ゲオでDVD借りるのなんていつぶりだろう。半額券がなければ手を出さないだろう、新作レンタルしてみた。

コミカルで面白いストーリー。
ガッチャンコ感はあるけど、一応どんでん返し。面白い。
三浦春馬も東
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インターンシップ(2013年製作の映画)

3.7

10年以上、時計を売る営業をしてきた2人が、会社倒産のため突然職を失う。

新たな挑戦を求め、なんとか漕ぎつけたGoogleのインターンシップ生で、あれやこれやと突拍子もないことをやり続けるコメディ映
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ジュマンジ(1995年製作の映画)

3.5

微妙なクオリティのCGとか描写がなんとも言えない。ロビンウィリアムス良いですねやっぱり。

アバウト・タイム 愛おしい時間について(2013年製作の映画)

4.0

タイムトラベルを題材とした映画。

ただのラブストーリーなのかなぁと思って見てなかったけど、そんなことない。
面白かった。

タイムトラベルのシステムとか使い方とか謎は色々あるけど、それは置いておいて
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トータル・リコール(2012年製作の映画)

3.5

深夜にやってた地上波で鑑賞。
1990年のシュワちゃんのリメイク版。

CGフルマックスのSF映画。
富裕層と貧困層をイギリスとオーストラリアで半球に分けている描写や、オバマがお札の顔になる程色々と政
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天気の子(2019年製作の映画)

3.6

地上波で初鑑賞。
君の名は。の大ヒットで本作はスポンサーつきまくりで、自分的にはビジネス感強すぎてちょっと嫌でした。

でも、相変わらず絵の綺麗さは抜群で、ストーリーも君の名は。と被る部分もあったけど
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劇場版「鬼滅の刃」無限列車編(2020年製作の映画)

3.7

やっぱり独特の世界観と、受け入れられやすいキャラ設定、そして複雑すぎないストーリーが、コロナの時期相まって大ヒットに繋がったんですかね。

泣きに来させる映画でした。

ミッドナイト・スカイ(2020年製作の映画)

3.7

Netflix映画がここまで来たか!
という程の綺麗な映像の数々。
Netflixなのに!はもう通用しないんですね。

ジョージクルーニー老けたなぁというのと
死にゆく間際、最後に贖罪を求める人間の感
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search/サーチ(2018年製作の映画)

3.8

公開当日から、全編PC操作画面で繰り広げられるサスペンスと話題になっていただけに、観たかった一本。

内容自体は、娘の失踪事件を必死で追う父親を描いていて、他の作品と変わらないものの、事件の捜査や進捗
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アイルトンセナ 〜音速の彼方へ(2010年製作の映画)

3.6

ドキュメンタリー映画としては、微妙。
やっぱり話してる人の表情って大切だよね。

でも、1980-90年代に活躍したアイルトンセナの軌跡はしっかりと描かれていて、特にホンダや日本との関係、ブラジルでの
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カンパニー・メン(2010年製作の映画)

3.5

大企業GTXに勤め、年収1600万の主人公ボブは、経営難の為、ある日突然解雇される。

再就職先を探すが、これまでのプライドと生活水準の維持のため設定した高い基準をクリアできる会社もなく、求める会社も
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スーパーサイズ・ミー: ホーリーチキン !(2017年製作の映画)

4.7

スーパーサイズミーの続編をモーガンスパーロックが描くドキュメンタリー映画。

ドキュメンタリーの傑作。素晴らしい。必ず観た方が良い。

12年前のスーパーサイズミーよりも格段にパワーアップ。

現在の
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ブラック・クランズマン(2018年製作の映画)

4.2

1970年代を舞台に、黒人刑事のロンとユダヤ人刑事のフリップが、白人至上主義者KKKに潜入捜査し、事件を解決するストーリー。

ゲットアウトを手掛けたスパイクリー監督が、本作においても社会に疑問を投げ
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生きてるだけで、愛。(2018年製作の映画)

3.7

重い。重すぎる。

昔、兄貴の大学の友達が鬱で自殺した。

鬱ってどうしようも無いんだよね。
そうじゃ無い人がいくら外から言ったってどうにもならない。本人はそれが分からないわけじゃ無いから、余計辛い。
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その住人たちは(2020年製作の映画)

3.5

元広告業界の超エリートだった主人公のハビエルは、職を失い、家族とも上手くいかない毎日。

豪邸も手放すことになったが、豪華な生活が忘れられず、新住居人に近づいていく…

復讐のどんでん返し系の話だけど
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釣りバカ日誌2(1989年製作の映画)

3.6

クソ久しぶりに鑑賞。

平社員と社長っていう設定が良い。
そして、合体!の描写いいなぁと笑

西田敏行が若いなぁ。

ジャージー・ボーイズ(2014年製作の映画)

4.0

1960年代に活躍した4人組ユニット、フォーシーズンズの話を基にした、クリントイーストウッド監督作。

悪さするチンピラだった時代から、スターダムを駆け上がる姿、そしてこぼれ落ちていく幸せ。そんなカッ
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星の王子ニューヨークへ行く(1988年製作の映画)

3.8

なんか、クロコダイルダンディーと同じような雰囲気を感じたけど、笑えて面白かった。

コメディアンといえばエディーマーフィーと言うほど有名だけど、出演作初めて観た。
こういうコメディ映画に莫大な資金を投
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アイリッシュマン(2019年製作の映画)

4.0

なんと言ってもマーティンスコセッシ監督作に豪華な俳優陣。ロバートデニーロ、ジョーペシ、アルパチーノの揃い踏み。

舞台は1950年代〜70年代。フィラデルフィアでマフィアの殺し屋フランクとボスのラッセ
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セブン(1995年製作の映画)

4.4

あと1週間で定年を迎えるベテラン刑事サマーセットと、新しく移ってきたミルズが、7つの大罪になぞらえた連続殺人犯を追う映画。

さすが、デビッドフィンチャー。
こういうサスペンスって考えれば考えるほどい
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名探偵コナン 紺青の拳(2019年製作の映画)

3.5

なんか色々凄かったけど、久々にこういう映画みられて面白かった。

シンガポール行ったことねぇな。
行ってみたいのぉ。

ザ・サークル(2017年製作の映画)

2.8

うーん。
いや、それっぽい題材で社会風刺したいのは分かるんだけど、さすがにリアリティないかなぁ。

強めの色出さないと面白くないのかもしれないけど。

オチも、やっと今?って感じのタイミングでの反撃だ
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ウインド・リバー(2017年製作の映画)

4.0

Based on a true storyじゃなくて、Inspired by actual eventsって書かれてるから、本作は実話を基にというよりは、いろんな出来事を参考にして、かなり脚色している>>続きを読む

エル ELLE(2016年製作の映画)

3.5

感想は、みんなヤベェ奴やん。って感じ。

フランス映画ってあんまり観たことないけど、ブラックジョークすぎるシーンが多かったなぁと。

解せないシーンも多かったけど、それがこの映画の特徴。みんな狂ってる
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ジョジョ・ラビット(2019年製作の映画)

4.0

第二次世界大戦中のナチスドイツをコメディを交えて子ども目線で描いた映画。

感想としては、子ども目線の描き方が凄い秀逸。どうしても残酷になりがちな戦争映画を、描き方を変えるだけで観やすく、でもしっかり
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パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

4.0

格差社会を題材にした映画。
感覚的には日本の万引き家族に似てるところがあると思うけど、貧富の差の対比がより現れていたのがこの映画。

変えられない現状に光を見出そうとする家族と、お金が余るほどある家族
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1917 命をかけた伝令(2019年製作の映画)

3.7

ひっさしぶりの映画。

第一次世界大戦下のイギリス軍。
内容は、主人公含む2人の兵士がドイツ軍との熾烈な戦いが行われている15km離れた前線へと伝令を伝えるために突き進むというもの。

話自体は単純だ
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ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド(2019年製作の映画)

3.8

むか〜しむかし…って感じでタラタラしてんなぁ…タラタラタランティーノやん…。

と思ったら、やっぱりタランティーノ!
のラスト。

予習しといた方が良いって色んな人が言ってたことがよく分かりました。
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カツベン!(2019年製作の映画)

3.8

映画よりも前、音声のない「活動写真」が娯楽の最先端だった大正時代の話。

活動写真に音をつける、活動弁士を主人公に、その時代をコミカルに描いた映画。

海外ではチャップリンなどのサイレント芸が人気とな
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男はつらいよ(1969年製作の映画)

3.9

昭和の風情が良いなぁ。

親父が好きで何度も観てたけど、ちゃんと観たのは久しぶり。

思ってもないことを口にしてしまう主人公の寅さん。本当は人情に厚い下町の男であるが故。
むず痒くて、笑えて、ちょっと
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