Shinjiさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

Shinji

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ユージュアル・サスペクツ(1995年製作の映画)

4.2

どんでん返しofどんでん返し。
最後まで回想シーンのストーリーがどうもぎこちない感じなのは、どんでん返しのための構成。
途中で、観るのやめよっかなってなっても最後まで観るべき一本。

久々に鳥肌立つど
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おはぎ(2001年製作の映画)

4.5

兄貴の主演作。
戦時中の日本を舞台に、おはぎが大好きな素朴な兄貴演じる内田たろうくんが、神田沙也加に惚れる映画。

激化する愛国心教育の中を生きる素朴な日本人少年の話です。

ジョーカー(2019年製作の映画)

3.9

奥深い。
精神的に病を抱えながら生きるトアキンフェニックス演じる、主人公の激動の日々を描きながらも、貧富の差が広がる現代の社会的問題も透過している。

ただ、ラストのシーンを観ると、ストーリーの大半が
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エドtv(1999年製作の映画)

3.5

発想は「トゥルーマンショー」。

だけど、大きく違うのは、この映画の主人公は、自分がテレビで24時間中継されるのを自ら望んでスタートしたっていうとこ。
あとは、ジムキャリーじゃない点。笑

正直、こう
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ものすごくうるさくて、ありえないほど近い(2011年製作の映画)

4.6

素晴らしい。感動した。

この映画が公開されていた当時、名前と映画のポスターから、ホラー映画かな?なんて思って敬遠してたけど、とんでもない。

アメリカの、ある家族の愛と1人の少年の成長、そして人間そ
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クロコダイル・ダンディー(1986年製作の映画)

3.5

適当に観た映画。
年代はそこそこ古いけど面白い。

まさかの3部作。これが1作目。
オーストラリアの奥地に住む、クロコダイルダンディー。
そんなターザンみたいな男が、ニューヨークに来ることに…。

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イエスタデイ(2019年製作の映画)

3.8

突然、全世界が12秒ブラックアウト。
その時ちょうど事故にあった売れない歌手の主人公。

その影響で、事故から意識が戻ったときには、ビートルズを誰も知らない世界になっていた…。

と、まぁ面白いストー
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アリー/ スター誕生(2018年製作の映画)

3.7

レディガガの歌唱力が流石。
これは映画館で観とくべきだったなぁ〜と。

内容は、ありがちなラブストーリーとも言えるけど、やはり映画×音楽は強い。

もっと内容を掘り下げて欲しかった気持ちはあるけど、音
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ブロウ(2001年製作の映画)

3.7

麻薬自体があまり出回ってなかった1970年代〜80年代のアメリカで、ドラッグディーラーとして名を馳せた、ジョージ・ユングの実話。

話の内容的には、バリー・シールと同年代なので、分かりやすい。

ただ
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ゴッドファーザー(1972年製作の映画)

4.3

記念すべき500本目のマーク。

映画好きと言いながら、3時間という長さを言い訳に観てなかった映画…。

今まで観てなくてごめんなさい。
流石の名作でした。
重厚感、人間性の描写が素晴らしい。

ドン
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記憶にございません!(2019年製作の映画)

3.5

突然記憶を失った総理大臣の話。

豪華キャストだし、力はかなりの入れよう。

コメディ感もあって、なかなか面白い。
ただ、まぁ期待を大きく超えることもなく…

でも、グランドシネマサンシャインで観られ
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引っ越し大名!(2019年製作の映画)

3.6

珍しく親父が「この映画観たい」とのことで観に行った。

ストーリーは、江戸時代に実際に存在した、「国替え」=藩の引越し にフォーカスしたもの。

超高速参勤交代の監督が作ったとのことでコメディ要素に期
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グッドフェローズ(1990年製作の映画)

4.0

1970年代アメリカの実在したマフィアグループの話。
中でも幹部の手下に着目し、その繁栄と衰退を描いた実話。

レイ・リオッタ演じるヘンリー・ヒルがとにかくカッコいい。また、その脇を固めるロバート・デ
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11ミリオン・ジョブ(2013年製作の映画)

3.3

8時に寝て2時に起きたらテレビでやってた。
当時、史上最高額の1100万ドルが盗まれた、1980年代アメリカの実話を基に作られた映画。

これだけ面白い背景がありながら、映画はなんともインパクトに欠け
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タグ(2018年製作の映画)

3.8

仲良し5人組が9歳の頃から30年間ずっと、毎年5月の1ヶ月を使って本気の鬼ごっこをするコメディ映画。

実話に基づいていて、ウォール・ストリートジャーナルが記事を掲載したのがきっかけで映画化。

鬼ご
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消されたヘッドライン(2009年製作の映画)

3.6

ラッセルクロウ演じるボストン・グローブの新聞記者が、ベンアフレック演じる親友の議員の周囲で起こる殺人事件を追う話。

ボストン・グローブといえば、やはり「スポットライト」が思い浮かぶ。

ただ、スポッ
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タラデガ・ナイト オーバルの狼(2006年製作の映画)

3.5

くだらねぇなぁっていう笑いから始まり、くだらねぇなぁぅていう笑いで終わった。

ディスタービア(2007年製作の映画)

3.3

うーーーん。
サスペンス好きとしては、これは消化不良。

青春ラブストーリーみたいな雰囲気でストーリーが進むから、サスペンス色はおまけで、犯人全然違う人でした!とか、
変な落としどころがあるのかなと思
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フード・インク(2008年製作の映画)

4.0

同じ業界で働く自分にとっては、ある程度分かってはいたが、やはり衝撃的な内容だった。

アメリカだけの話だと思いたいけど、残念ながら弊社だって映画に出てくる巨大な食肉企業から年間とんでもない量を輸入して
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ナイスガイズ!(2016年製作の映画)

3.9

陽気なライアンゴスリングが主演のアクションコメディ。

ありがちなストーリーだけど、コメディ色×ライアンゴスリングが良い感じに際立ってた。

満足できる一本。

旅猫リポート(2018年製作の映画)

3.0

うん、いい話なんだけどね。

本当に良くも悪くも日本人向け映画で、恋人が猫に変わっただけって思ってしまった。

相当の猫好きと、河野洋平好きの人なら楽しめる映画なのかな。
あ、福士蒼汰だった。

パッチ・アダムス トゥルー・ストーリー(1998年製作の映画)

4.1

今も健在の医者パッチ・アダムスの実話。
お偉い医者じゃなく、笑いを与えられるような、患者に寄り添った医者を目指し、それを実現した人の話。

一にも二にもロビンウィリアムズ。
素晴らしい。

社会に忙殺
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スプリット(2017年製作の映画)

3.5

仮評価3.5。
シャマラン、堪らん。

と言うには、アンブレイカブル観ないといけんのね。

そして、ミスターガラスね。

こういう遊び心あるのいいね。
ただ、みんな観ないと評価できないなぁ。
ファンな
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燃えよ剣(1966年製作の映画)

3.7

新撰組、土方歳三にフォーカスして作られた映画。原作は司馬遼太郎。

新撰組というより、土方歳三という人物に着目し、女や近藤勇との関係性などにも深く入り込んだ作品。

終わり方は、新撰組や土方歳三の半生
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LONG WAY HOME ロング・ウェイ・ホーム(1998年製作の映画)

3.5

可もなく不可もなくといったところ。

妻を亡くし、息子夫婦の家で同居することになった老人の主人公と、お嬢様な女子大生が一緒にヒッチハイクをして目的地を目指す映画。

対照的な2人だからこそ、互いに学び
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ゴースト/ニューヨークの幻(1990年製作の映画)

4.6

泣いた。

無念の死を遂げたサムと恋人モリーの話。

亡くなったら誰だって名残惜しくて、やり残したことがあるだろうけど、いつ死ぬか分からないからこそ、当たり前の毎日を大切にしたいと思わされる一本。
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アラジン(2019年製作の映画)

3.9

柄にもなくディズニー行きたくなった。

やっぱ映画は映画館で観るべき。

明日から仕事嫌やなぁ。
って言うようになっちまったリーマンです。

アンタッチャブル(1987年製作の映画)

4.1

これぞエンターテイメント。
近年は映像も高度になって、作品の多角化も進んでるけど、やっぱり映画は面白くなきゃ。

ヒロイスティックなストーリーだけれども、悪党と正義。仲間との絆。
そういう構図は決して
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南瓜とマヨネーズ(2017年製作の映画)

3.3

売れないバンドマンと、典型的なバンドマンの彼女とその元彼みたいな登場人物。

全員、自分の都合のいいように現状を捉えてて、ダメな部分、弱い部分を変えられずにいる。

そういう映画は多いけど、私的には「
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L.A.ギャングストーリー(2012年製作の映画)

3.9

LAに実在したギャングと対立する警察の話。

ギャング系の映画の中でも、所々笑いもあり、ダレるシーンもなく、より万人向けに作られてるなぁと。

にしても豪華キャスト。
ライアン・ゴズリング最高。

4
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LION ライオン 25年目のただいま(2015年製作の映画)

3.9

広大な面積のインドで迷子になった主人公サルー。気づけば孤児院にいて、オーストリアの家庭で養子として育つ。

中盤のハッキリとしない描写が少し残念だったのと、序盤のトンネルで大人から走って逃げるシーンの
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ガール・オン・ザ・トレイン(2016年製作の映画)

3.5

エミリーブラントが『ブルージャスミン』のケイト・ブランシェットに迫るくらいの名演技。

登場人物が曖昧で序盤がよく分からなくなるのも、登場人物それぞれを怪しいな〜と思わせる描写も、観てる人を惑わせるミ
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アイアムアヒーロー(2015年製作の映画)

3.9

大泉洋が圧巻のホラー映画。

典型的な売れない漫画家の主人公英雄。
ある日突然、バイオハザードのような世界になってしまうが、名前負けしている自分を、正真正銘の英雄へと踏み出す映画。

特筆したいシーン
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ウィリアムズ(2017年製作の映画)

4.0

F1チーム、ウィリアムズの創設者フランクとその家族の半生を描いたドキュメンタリー。

F1参戦のきっかけから、苦悩、栄光、挫折、絶望、そして現在へ。

ウィリアムズという名字を冠した唯一のF1チームに
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