慶応入った時に自分もヒエラルキーについて教えられて愕然とした気持ちを思い出した、、、未来を向いてる終わり方が良かったな。
永作博美と新の夫婦の雰囲気がよかったなあ。ひかり役の子の演技もよかった。何もわかってくれない大人に反抗するシーンの、切実さがよかった。
香川照之の演技がとてもリアル、、、。人間は最後の局面まで何をしでかすかわからんな。
この時代の田舎風景は新鮮だった、「お前も東京で仕事すればいいのに」と、子供を背負い鶏を捌いて売る光景が両立してる時代。男の両親もいる車内で、略奪愛した方の女と事実上の前妻の「お返ししようかしら」「いら>>続きを読む
演者もセットもかっこいいし、何よりこのときから芸術はこの社会は腐ってるって叫んでたんだなあとしみじみ…。社会を変えたいのだけど、誰になにを願えばいいのかわからないという命題は今なお続く現実。
つき離された瞬間に恋しくなって執着しちゃう気持ちは覚えがあるわ…ノーラはあの瞬間、確かに何かを探してたんだろうね
時代の切り取り力と、それを見事に一つのストーリーに余すことなく構成してしまうのはさすがピクサー。。。(日本語版はアメリカ版と同時に2020年クリスマスに放映されたらしい)ジョーが、22番の魂が”生きる>>続きを読む