snowong0922さんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

snowong0922

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タロットカード殺人事件(2006年製作の映画)

3.8

うはは。ウディアレン本人が出てくると私はもうなんでもよくなってしまう(笑)終わり方が最高。

LBJ ケネディの意志を継いだ男(2016年製作の映画)

3.2

ケネディに対しても、これまでのズブズブの関係の相手にも、とにかく情に厚い男だったということかな?日本人的には人間味があるという評価になりそうだけど、アメリカの政治家としてはどう観客から評価されるんだろ>>続きを読む

台北ストーリー(1985年製作の映画)

3.6

急に秋めいた天気も相まって、とてもとても切ない。

ルーム(2015年製作の映画)

3.3

小さい頃使ってたお茶碗の柄とかって、何故か今でもくっきり思い出せるくらい、鮮明に覚えてるのにな、って最近考えてる

ドリーム(2016年製作の映画)

3.5

女性として、同じだけ脳を使って働いてるのに感じる厳しさはまだあるよね。働くことへの覚悟も違うんだけどさ。音楽がよかった。

ガザの美容室(2015年製作の映画)

4.0

最後の最後、涙流しながら食べてるショットがとってもよかった。食べるって明日に繋がることだから。生と死が入り混じっていく展開は、ややあからさまだったけど、その中で食べる行動をもってして生への意志や生の強>>続きを読む

13 ラブ 30 サーティン・ラブ・サーティ(2004年製作の映画)

3.7

たしかによかった。目の前で愛してくれる人を大切にせにゃならん、、。

君が君で君だ(2018年製作の映画)

3.5

10年以上の年月をきちんと感じさせてくれる役者がみんなすごいなあと思った。私は私で私だ、逃げられないんだ、10年何かに固執していたって、いつだって免許は取り始められるし、まだまだ人生は続くんだなあ。

海街diary(2015年製作の映画)

3.1

ちょっと設定が複雑であんまり共感ができず、長澤まさみのスタイルの良さにただただ見惚れてた。

海よりもまだ深く(2016年製作の映画)

3.6

樹木希林がすごくって、とってもおばあちゃんに会いたくなっちゃった

万引き家族(2018年製作の映画)

4.0

誰かが喋ってる裏で誰かが喋ってる。とうもろこしの粒が飛ぶのも気にしない。年頃の子は自分の狭いスペースがどうしても欲しい。いちいちあまりにもリアルだったから、思わず私もその家族(のつくる空間)を愛してし>>続きを読む

女と男の観覧車(2017年製作の映画)

3.6

崩れていく予感がしてから、ずっときつかった、、、なにも若くてかわいいキャロライナがいい子である設定にして追い討ちかけなくてもいいじゃない、いけず〜〜〜!好きだけど!

打ち上げ花火、下から見るか? 横から見るか?(1993年製作の映画)

4.0

これを良いって思えるってことは、私が大人になったってことだと思う。

ミスター・ロンリー(2007年製作の映画)

4.0

「引け目」みたいなものを全無視して生きることができる人と、全面に出しちゃいながら生きる人がいる。どちらで生きるも自由なんだけど、後者はちょっと切ないね。自分を愛してるかどうかの違いなのかしら。

勝手にふるえてろ(2017年製作の映画)

4.0

私こじらせてるから、めっちゃ共感しちゃった。綿矢りさの原作でよしかが自分のことを絶滅危惧種なんだろうかとこじらせ思考を炸裂させるシーン、畳み掛けてくるような読みごごちがとっても好きで、映画ではどうする>>続きを読む

マトリックス(1999年製作の映画)

5.0

わあ、おもしろ。「人間は他の哺乳類のように環境とバランスを取ろうとせず、資源を食い尽くすから他の場所が必要になる。その生態はむしろウイルス。だから人間を攻撃することは、治療/退治」ってセリフ、刺さった>>続きを読む

ザ・スクエア 思いやりの聖域(2017年製作の映画)

4.0

私はこれを「予定調和」と「予想が外れ、生活が乱されること」の対立として観た。良いとされることが行われるスクエア内と、そうはうまくいかない現実。いちいち「もうやめてくれ」というところまで描ききってて、え>>続きを読む

君の名前で僕を呼んで(2017年製作の映画)

4.2

はぁぁ、、。bunkamuraの椅子に身体が慣れなかったけど、よい音楽とよい風景とよい日差し、そして恋の楽しみと苦しみにすっかり浸りました。帰り道の、台風前の強めの風が、見終えたあとの気分にぴったりで>>続きを読む

いつだってやめられる 10人の怒れる教授たち(2017年製作の映画)

3.6

ふははは〜。考古学者たちがいろんな時代の地図で揉めるシーン笑った。

犬ヶ島(2018年製作の映画)

4.0

んぎゃあ、なにこれ、おもしろい!!ウェスアンダーソンと野村訓市の友情は一体なんなんだ。こんな壮大な遊びを仕事としてできるなんて、なんて素敵なんだ。うわお。むちゃ高い密度に、心が満たされてしまった。とり>>続きを読む

レディ・プレイヤー1(2018年製作の映画)

4.0

面白かった!!!私は全然ゲームに詳しくないのだけど、そういう人に対しても開かれてる映画だった。でもゲーム好き、カルチャーオタクの人はもっと楽しめたんだろなあ…いいなあ…

グレイテスト・ショーマン(2017年製作の映画)

3.0

歌は耳に残るけど、話の後半うーん、、。歌と画像の鮮やかさで高揚感を無理矢理与えられた感じ。

ラッカは静かに虐殺されている(2017年製作の映画)

5.0

ちゃんと目を見開いていないと、と思う。忘れるのも、意識しないのも簡単すぎるから。移民排斥のデモと、行き場のない難民の対抗が悲しすぎたなあ。どちらの立場の気持ちも、理解できてしまうようでいて、それでもや>>続きを読む

女は二度決断する(2017年製作の映画)

3.3

ダイアン・クルーガーかっこよい。ものの数分で家族の幸せな空気に心を捕らえられてしまったので、家族が奪われてからのシーンは悲しくて仕方なかったです、、。

心と体と(2017年製作の映画)

4.5

​「こじらせている」と人は言う。こじらせてる?そんなつもりない。いたって純粋に、まっすぐに生きてるつもり。むしろ社会の方がこじれているように見える。ああ彼女のような生き方はこじれているようにみられるん>>続きを読む

サニー 永遠の仲間たち(2011年製作の映画)

4.0

気持ちよーく乗せられ、気持ちよーくテンション高くなった。合間に入る曲がまた気分を盛り上げてくれるんだなあ。最後のご都合主義的終わり方も、「現実はこうはいかないんだよなぁ!だからいいんだよ映画の中ではこ>>続きを読む

メゾン・ド・ヒミコ(2005年製作の映画)

3.3

オダギリジョー腰うっすい、綺麗。最後の終わり方が微笑ましくて笑顔。

ピンポン(2002年製作の映画)

4.0

なんと、サムリー、気づかんかった!井浦新も今と全然違って気付かず、、