うはは。ウディアレン本人が出てくると私はもうなんでもよくなってしまう(笑)終わり方が最高。
ケネディに対しても、これまでのズブズブの関係の相手にも、とにかく情に厚い男だったということかな?日本人的には人間味があるという評価になりそうだけど、アメリカの政治家としてはどう観客から評価されるんだろ>>続きを読む
小さい頃使ってたお茶碗の柄とかって、何故か今でもくっきり思い出せるくらい、鮮明に覚えてるのにな、って最近考えてる
女性として、同じだけ脳を使って働いてるのに感じる厳しさはまだあるよね。働くことへの覚悟も違うんだけどさ。音楽がよかった。
最後の最後、涙流しながら食べてるショットがとってもよかった。食べるって明日に繋がることだから。生と死が入り混じっていく展開は、ややあからさまだったけど、その中で食べる行動をもってして生への意志や生の強>>続きを読む
たしかによかった。目の前で愛してくれる人を大切にせにゃならん、、。
10年以上の年月をきちんと感じさせてくれる役者がみんなすごいなあと思った。私は私で私だ、逃げられないんだ、10年何かに固執していたって、いつだって免許は取り始められるし、まだまだ人生は続くんだなあ。
ちょっと設定が複雑であんまり共感ができず、長澤まさみのスタイルの良さにただただ見惚れてた。
誰かが喋ってる裏で誰かが喋ってる。とうもろこしの粒が飛ぶのも気にしない。年頃の子は自分の狭いスペースがどうしても欲しい。いちいちあまりにもリアルだったから、思わず私もその家族(のつくる空間)を愛してし>>続きを読む
崩れていく予感がしてから、ずっときつかった、、、なにも若くてかわいいキャロライナがいい子である設定にして追い討ちかけなくてもいいじゃない、いけず〜〜〜!好きだけど!
これを良いって思えるってことは、私が大人になったってことだと思う。
「引け目」みたいなものを全無視して生きることができる人と、全面に出しちゃいながら生きる人がいる。どちらで生きるも自由なんだけど、後者はちょっと切ないね。自分を愛してるかどうかの違いなのかしら。
私こじらせてるから、めっちゃ共感しちゃった。綿矢りさの原作でよしかが自分のことを絶滅危惧種なんだろうかとこじらせ思考を炸裂させるシーン、畳み掛けてくるような読みごごちがとっても好きで、映画ではどうする>>続きを読む
わあ、おもしろ。「人間は他の哺乳類のように環境とバランスを取ろうとせず、資源を食い尽くすから他の場所が必要になる。その生態はむしろウイルス。だから人間を攻撃することは、治療/退治」ってセリフ、刺さった>>続きを読む
私はこれを「予定調和」と「予想が外れ、生活が乱されること」の対立として観た。良いとされることが行われるスクエア内と、そうはうまくいかない現実。いちいち「もうやめてくれ」というところまで描ききってて、え>>続きを読む
はぁぁ、、。bunkamuraの椅子に身体が慣れなかったけど、よい音楽とよい風景とよい日差し、そして恋の楽しみと苦しみにすっかり浸りました。帰り道の、台風前の強めの風が、見終えたあとの気分にぴったりで>>続きを読む
ふははは〜。考古学者たちがいろんな時代の地図で揉めるシーン笑った。
んぎゃあ、なにこれ、おもしろい!!ウェスアンダーソンと野村訓市の友情は一体なんなんだ。こんな壮大な遊びを仕事としてできるなんて、なんて素敵なんだ。うわお。むちゃ高い密度に、心が満たされてしまった。とり>>続きを読む
面白かった!!!私は全然ゲームに詳しくないのだけど、そういう人に対しても開かれてる映画だった。でもゲーム好き、カルチャーオタクの人はもっと楽しめたんだろなあ…いいなあ…
歌は耳に残るけど、話の後半うーん、、。歌と画像の鮮やかさで高揚感を無理矢理与えられた感じ。
ちゃんと目を見開いていないと、と思う。忘れるのも、意識しないのも簡単すぎるから。移民排斥のデモと、行き場のない難民の対抗が悲しすぎたなあ。どちらの立場の気持ちも、理解できてしまうようでいて、それでもや>>続きを読む
ダイアン・クルーガーかっこよい。ものの数分で家族の幸せな空気に心を捕らえられてしまったので、家族が奪われてからのシーンは悲しくて仕方なかったです、、。
「こじらせている」と人は言う。こじらせてる?そんなつもりない。いたって純粋に、まっすぐに生きてるつもり。むしろ社会の方がこじれているように見える。ああ彼女のような生き方はこじれているようにみられるん>>続きを読む
気持ちよーく乗せられ、気持ちよーくテンション高くなった。合間に入る曲がまた気分を盛り上げてくれるんだなあ。最後のご都合主義的終わり方も、「現実はこうはいかないんだよなぁ!だからいいんだよ映画の中ではこ>>続きを読む