ハッチさんの映画レビュー・感想・評価

ハッチ

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インディ・ジョーンズと運命のダイヤル(2023年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

ありがとうに尽きます。
本当に、楽しかった!!
レイダースマーチが流れ、レザージャケットとカウボーイハットのハリソン・フォードが登場し鞭が唸れば、それで、感動なんです!!
監督がスピルバーグから代わろ
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アバター:ウェイ・オブ・ウォーター(2022年製作の映画)

4.1

このレビューはネタバレを含みます

言わずもがなの名作、というか高レベルエンタメです。
名監督と名優、そして最新技術に土台のしっかりした脚本で満足の一本です。

ただ、今回はやや気になる点が。
まず、捕鯨問題を扱っており、日本人以外に大
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罪の声(2020年製作の映画)

4.1

近年のサスペンスでは出色の作品と思った。まず、原作とそれを活かす脚本がいいんでしょうね。
フィクションだけど、皆の記憶にある最近の犯罪が下地になっていて、無理な進行がないのでリアリティがある。
名作、
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浅草キッド(2021年製作の映画)

3.6

柳楽優弥の演技力、劇団ひとりの脚本と演出、素晴らしいです。
大泉洋もコメディアンの役はピッタリ。

にしても、Netflix、金がかかってる。日本映画業界も負けてられないですよ。

エンディングの桑田
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MOTHER マザー(2020年製作の映画)

3.3

正月早々、救いのないヘビーな作品で疲れました。
もしかして、実際の事件がモデルと思ったら、まさしく事件から着想を得たとか…。
この話しに近い現実があるとすれば、怖すぎです。

救いは長澤まさみと周平役
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THE FIRST SLAM DUNK(2022年製作の映画)

4.8

久々に手に汗握り興奮しながら鑑賞した。
原作も知ってるし、大分前の作品なので、現在とのギャップもあるだろうとあまり期待してなかった。
また、アニメだし…との先入観もあり。

けど、全然覆された。
原作
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うなぎ(1997年製作の映画)

3.5

もう少し、わかりにくい話しと想像してたので、思いのほか入りこめた。
カンゾー先生よりはわかりやすいのでは。

カンヌ受賞作品って芸術性が高いため、わかりにくいってのは思い込みかも。
途中からうなぎが可
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RUN/ラン(2020年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

そうきたかぁ!ニュータイプの毒母ですね。
壁に均等に飾られてる写真、分刻みでのホームワークや庭の野菜にライトを当てても計画的に育てようとする管理方法など母親の性格が現れる場面が所々に出ている。

外国
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アンビュランス(2022年製作の映画)

3.7

カーアクションものと知らず、鑑賞したところ終始カーチェイス。さすがに疲れました。
追い込まれる時の演技がピッタリのジェイク・ギレンホールがいい演技してましたね。
けど、マイケル・ベイは相変わらず、高級
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アイス・ロード(2021年製作の映画)

3.5

リアムおじさんはやはり強かった。
防寒着での格闘は、パンダが戦ってるみたいで、やや迫力に欠けますが話はまずまず面白い。
極寒の「恐怖の報酬」なので、元ネタと比較するのもいいかも。
雪国で自動車運転の経
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コーダ あいのうた(2021年製作の映画)

3.7

予備知識無しで観たため、思った以上に感動した。
内容は全く異なるが、リトルダンサーを思い出し、なんとなく似ている気がする。
主人公もそれを取り巻く家族も、皆良い演技をしている。
少し落ち込んだ時に鑑賞
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ウルフ・オブ・ウォールストリート(2013年製作の映画)

3.6

ディカプリオのぶっ飛んだ演技がリアルでホントにドラッグをしながらの演技ではと疑いたくなるほど。ギルバート・グレイプの時を思い出しそのハマりっぷりに感嘆する。
実話をベースにしてるとは、さすがアメリカと
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ファーザー(2020年製作の映画)

3.6

誰にでも起こりうる、身近な、しかし恐いと思えるお話。
アンソニー・ホプキンスの名演がそれをリアルに際立たせる。
認知症の家族と同居した人なら、誰でも「わかる…」となる事が多く、共感と将来の不安が入り交
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ディナーラッシュ(2000年製作の映画)

4.0

3度目の鑑賞
戦場の様な厨房、溢れかるホールに様々な人が絡んで、引き込まれる。
料理も美味そうだし、音楽もいい。
最後もスッキリする感じ。
鑑賞後、毎回パスタが食べたくなる。

野性の呼び声(2020年製作の映画)

3.8

この映画も、あるあるの誇張告知で、アドベンチャー強めの予告でしたが、実際はドラマの要素が多いかと。(勿論、配給の意図も分かります。)
動物のCGがやり過ぎの感はあるが、しっかり感情移入でき、家族で観て
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アナと雪の女王2(2019年製作の映画)

3.3

1作目のヒットを受け、二匹目のドジョウを狙った感が否めない。
そこに、まあまあな主題歌(こちらも前作にかなり劣る)の印象が強かった。

物語もネイティブの人権などのデリケートな部分を取り上げている感じ
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男はつらいよ お帰り 寅さん(2019年製作の映画)

4.3

やはり、安定の寅さんは良かった!
そして、なくなってから分かる、その存在の大きさ。「笑っていいとも!」や「こち亀」等々、在る時は当たり前と思っているもを失った時の喪失感って凄いよね。

山田洋次監督が
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1917 命をかけた伝令(2019年製作の映画)

4.3

「全編、ワンカット」が売りの様なプロモーションになってるけど、ストーリーもしっかりしてるし、役者の演技も素晴らしい。
映像、音響と全てのレベルが高い、この作品は絶対劇場で鑑賞すべき!
余計なレビューを
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パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

韓国や日本だけでなく、どこにでもある格差社会。共感できる人が世界中に大勢いるから、アカデミー賞にも輝いたと思う。

監督の意向もあり、詳細には触れたくないのですが…、そうもいかず、すいません。
観終わ
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グエムル -漢江の怪物-(2006年製作の映画)

3.1

連日の『パラサイト』と新型コロナのニュースを受け、再度観直し。ポン・ジュノ監督のメッセージ性は何となく伝わるが、所々、話が伝わり難い部分もあり、ストンと落ちて来ない。
後半もやや強引な感じで、『こんな
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ブロークン・シティ(2013年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

深読みし過ぎたのか、読解力が無いのか、途中で迷ってしまった。
話としては簡単で、秘密を握られた市長が探偵を騙して、対立候補を陥れるつもりが...。 みたいなはず。
色んな人が関わるし、それぞれの思惑が
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CHAOS カオス(2017年製作の映画)

2.7

伏線が回収し切れず、モヤモヤしたままのラスト。出だしはまずまずなのに、残念。
設定も面白そうなのに。
ハリウッドリメイクとかで化ける可能性もあるかも。
期待薄かな…。

殺人者の記憶法(2017年製作の映画)

3.9

久々に観た韓国映画だったけど、当たってよかった!
設定も面白いし、役者も上手い。
実は、この作品、終わり方が違うのもあるのですが、先にそちらから観て「ん?」感じでした。
その後、こちらを観て、また別な
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移動都市/モータル・エンジン(2018年製作の映画)

2.9

ん〜、『ハウル』とか『マッドマックス』とかのいいとこ取りをしたいのか?って作品。他にも『ターミネーター』や『ハリーポッター』的な世界観も入れたかったのかなと。ちょっと欲張り過ぎ。
あと、主人公の男がポ
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ラストレター(2020年製作の映画)

4.2

やはり、この手の映画は岩井俊二が格段に上手い。
青春の淡く、切なく、みずみずしい感じの作品に引き込まれる。
時折ある、コミカルな部分や誰しもが経験した思春期のほろ苦さ的な部分に共感。『ラブレター』や『
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ジョジョ・ラビット(2019年製作の映画)

4.1

スカーレット・ヨハンソンが素敵な母親役でいい。暗くなりがちな話を、子供の視点からコミカルに描いていくのは、ライフ・イズ・ビューティフルに近いかなと。
どちらも感動したのは間違いない。
ジョジョ役の子も
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スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け(2019年製作の映画)

4.0

私の青春が終わりました、って感じです。
内容について語るのは無粋でしょ。
みんなの中に、それぞれのエピソードがあると思う。
けど、最後でもハリソン・フォードが観れたのは感動。
何かのテレビでやってたと
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ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド(2019年製作の映画)

3.9

ブラピがカッコイイ!あんな歳のとり方したい。
物語はタランティーノの節炸裂で、最後はスカッとするかな。ちょっと長い気もしますが・・・。
ファッションや小道具も楽しみながら観るといいかも。
けど、アメリ
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フォードvsフェラーリ(2019年製作の映画)

4.3

某ラジオ番組での紹介から、楽しみで観に行きました。
CG無しの撮影ってことで、震えるくらいのめり込んで観てました。男子だと大概が共有出来る感じかな。
(ガキの頃、RockyⅣを劇場で観た時と一緒でした
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ジョーカー(2019年製作の映画)

4.2

ホアキン・フェニックスの演技については語る必要なし。
皆さんがそれぞれ感じたとおりだと思います。
不運で何もかも悪い方向に行くと、そうなるのも凄いわかる。自分に置き換えて鑑賞してた。
こうなると、次の
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ブラック・クランズマン(2018年製作の映画)

3.7

アダム・ドライバー頑張ってるよね。
どうしてもスターウォーズのイメージが強いけど、幅広く演技できるのかな。
話しは、まぁそれなりだけど、事実だから怖い。
国民の分断を招く指導者ってのが、一番怖い。それ
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ウインド・リバー(2017年製作の映画)

3.9

思った以上によかった。
演技も展開もいい。
人種差別、考えさせられます。
日本も他人事ではない。

マザー!(2017年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

なんなんですかね、このイライラ感。パッケージで終盤の展開がやや折り込み済みだったのにもかかわらず、途中から感情を抑えることが難しくなりました。
と、言うとことは、ある意味、監督の思惑通り。最後は凄いと
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運び屋(2018年製作の映画)

4.0

老いを隠せない(逆に見せてる?)イーストウッドだが、やはりカッコいい。軽口を叩きながら、若いヤツにも臆しないあんな歳の取り方をしたい...。
話は事業に失敗し、家族からも見放された頑固物の老人が運び屋
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グリーンブック(2018年製作の映画)

4.3

アカデミー賞の影響が有ろうが無かろうが良いものはいいんです。学生の頃に観たドライビング・ミスデイジーを思い出し、やはり感動した。(わかり易く言うと逆デイジー的な設定)
ヴィゴ・モーテンセンがピッタリと
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日本で一番悪い奴ら(2016年製作の映画)

3.6

実話をベースにした、と聞くと余計に「怖っ!」と思ってしまう暴露系映画。
ヤクザ映画では安定の白石監督と役作りが出来すぎている綾野剛のタッグだけあって、展開が見えていても最後まで見入ってしまう。脇を固め
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