moonさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

  • List view
  • Grid view

コーヒーが冷めないうちに(2018年製作の映画)

3.9

原作本より映画の方が良かった珍しい例。爆食いする妊婦とか、疑問だらけだった原作の設定部分を省いて、映像の良い所を生かした感じ。石田ゆり子さんの存在感によるものも大きい。

ダンサー、セルゲイ・ポルーニン 世界一優雅な野獣(2016年製作の映画)

4.0

これを見てからTake me to churchを見ると、文字通り、息が止まる。息子の才能を伸ばすために、家族が崩壊してしまったのは悲しい。確かにお母さんのしたことは褒められたことじゃないけど、カメラ>>続きを読む

心の旅(1991年製作の映画)

4.8

 ものすごく昔に見た映画。冷酷敏腕弁護士がコンビニで強盗事件に巻き込まれ、頭を負傷して能力を失い、高級アパートを手放して田舎に移住して・・・みたいな話だったと思う。記憶を無くしたことで、以前の自分の姿>>続きを読む

イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密(2014年製作の映画)

3.8

途中までは、戦争時に活躍した天才科学者の謎解き系映画だと思って見てたのに、最後の方で「あ・・そっちでしたか」みたいな方向に行ってしまい、見る方の心の準備がまったくできてなかったため、心が乱れて視聴終了>>続きを読む

祝宴!シェフ(2013年製作の映画)

4.0

父の名誉をかけて料理大会に出場するのに、人任せだし、ネイルはしたままだし、何だかなーと思っていたけど、最後は八方納得のいく収まり方。台湾らしいナンセンスと人の暖かさが混在して、見た後に、不思議なほど幸>>続きを読む

ユ・ヨルの音楽アルバム(2019年製作の映画)

4.3

見た目がこれと言って派手な二人ではないのに、とても美しい映画。内容は週末ドラマみたいだけど、キム・ゴウンさんとチョン・ヘインさんの演技力と雰囲気で格上げされた感じ。何回も見たい。

グッバイ・シングル(2016年製作の映画)

3.9

 落ち目のスター女優が起死回生をかけて偽装妊娠に取り組むという、最初の数分を見ただけで、ラストが予想できる映画。妊娠を期待して産婦人科を訪れたら閉経を宣言されたりと、展開的には韓国ドラマのお約束パター>>続きを読む

チャ・インピョはどこへ消えたのか?(2019年製作の映画)

3.8

 笑っていいのか、泣いていいのか・・・。
私が知っているチャ・インピョさんは、二枚目の実力派俳優で、敬虔なクリスチャンで、奥様のシン・エラさんと共に二人の子供を養子にした、幸せな家庭に恵まれた方という
>>続きを読む

コンフィデンスマンJP ロマンス編(2019年製作の映画)

4.0

ミッションインポッシブルみたいにワクワクする。テンポが良くて面白い。

ザ・ファブル(2019年製作の映画)

4.0

何気にすごい出演者の数々。岡田君の能面のような演技が笑いを誘う。低気圧に押されて、頭が重い日曜日の午後とかに最高の映画。

ウォリアー・ゲート 時空を超えた騎士(2016年製作の映画)

3.0

英語を話すマーク・チャオが見たくて鑑賞。
感想は、英語を話すマーク・チャオが見れた。
オマケとして、ラストに、踊るマーク・チャオが見れた。

ツーリスト(2010年製作の映画)

3.5

アンジェリーナ・ジョリーとジョニー・デップ主演に釣られて見始めたものの、あまりにも面白くないのでしばらく放っといて、最近思い出して再開したら、後半イッキに物語が動いた。

カラスの親指(2012年製作の映画)

4.1

原作小説を読んで「おおおお!」となり、筋はあらかたわかってるので、映画は感動しないかなと思って見たら、映画の最後にやっぱり「おおおお!」となった。村上ショージさんの演技がヘタウマで存在感あり過ぎる。

この街に心揺れて(2015年製作の映画)

4.8

台北発メトロシリーズ大橋頭駅。このシリーズの中では一番好き。ジェイド・チョウさんも、チャン・ハンさんも、ビジュアルが派手な俳優さんたちではないけど(本当にすみません)、自分の仕事があって、自分の生活を>>続きを読む

淡水河の奇跡(2016年製作の映画)

4.2

「台北発メトロシリーズ」の淡水駅編。憂いを帯びたウー・カンレンの顔とその横にある「家族愛」の文字から、一見真面目な家族ドラマと思いきや、80年代からタイムスリップしてきたアイドルが、いきなり父親だと名>>続きを読む

あなたの初恋探します(2010年製作の映画)

2.8

コン・ユもイム・スジョンも好きなので、期待して見たけど、最後まで見るのがつらいレベル。16話くらいのドラマにすると面白いと思う。

彼女がその名を知らない鳥たち(2017年製作の映画)

4.4

十和子が嫌な女であればあるほど、陣治が汚らしい男であればあるほど、ラストが際立つ。阿部サダヲさん、スゲー。

男と女(2016年製作の映画)

4.3

映像はとても美しいけど、お互いの子供の状況を考える時、内容はあまりにも重い。どう終わらせるんだ、これ?と思っていたら、ああ・・・そう来たか。
男はおそらく、後悔しながら苦しんで苦しんで生きていくのだろ
>>続きを読む

ファン・ジニ 映画版(2007年製作の映画)

3.8

ソン・ヘギョさん映画出演作の第二作目。一番最初の「波浪注意報」ほどではないけど、こちらもまったく観客動員できずボコボコに叩かれた。同じ時期にハ・ジウォンさん出演のドラマ版が大ヒットしたので、比較される>>続きを読む

僕の、世界の中心は、君だ。(2005年製作の映画)

2.0

ソン・ヘギョさんの初映画作品。どうしてこの映画に出てしまったんだろう。二人の高校生姿が痛いだけだった・・・。

ラ・ラ・ランド(2016年製作の映画)

3.0

男の夢は諦めさせたのに、自分の夢だけちゃっかり叶えた女の映画にしか見えない私は、心が汚いのでしょうか。

しあわせの隠れ場所(2009年製作の映画)

4.8

雨の中を子犬のように濡れながらとぼとぼ歩くマイケルの姿に涙。サンドラ・ブロック演じる強い女が、自分のベッドを持つのは初めてと感動するマイケルの様子を見て、気持ちの持って行き所を失くす場面にまた涙。安易>>続きを読む

武士の家計簿(2010年製作の映画)

3.1

工夫には感心したけど、やや盛り上がりに欠ける。

インセプション(2010年製作の映画)

3.8

夢の三層構造を理解するには、私の頭は悪すぎるということがよくわかった。

振り向いたらそこに(2016年製作の映画)

3.8

台北発メトロシリーズの一作。監督は日本人の北村豊晴さん。貧乏映画監督と働く女性の大人の恋物語。バカバカしいんだけど、キュンとなる。
このシリーズは、七作全部見ると(ハローグッドバイは一番最後にどうぞ)
>>続きを読む

キングダム(2019年製作の映画)

4.5

「矢ごときに屈する我らではない」の長澤まさみさんにやられました。ひたすらカッコよかった。

エターナル(2016年製作の映画)

3.2

悪くはないけど、「映画史上に残る衝撃のラスト」というほどじゃない。

純愛中毒(2002年製作の映画)

3.8

イ・ビョンホン目当てで見て、イ・ミヨンだけが印象に残って終わった映画。

世界にひとつのプレイブック(2012年製作の映画)

4.5

妻の浮気で心が壊れた男と、夫を亡くしてアブない領域に入っちゃった女が、ダンスを通じて再生していく物語。・・って書くと、どこにでもある安っぽいお涙頂戴感動押し売り映画に思えてしまうのだが、ジェニファー・>>続きを読む

ビューティー・インサイド(2015年製作の映画)

4.0

顔や性別を含め、外見が毎日変わってしまう男と、そんな男を愛する女の物語。一歩間違えばオカルトになってしまうところを、ハン・ヒョジュの透明感が救った感じ。ここ一番!のシーンは、ちゃんとイケメン俳優を配置>>続きを読む

ラブ O2O(2016年製作の映画)

3.0

ゲーム内の恋愛や人間模様をリアルの世界と同時進行させる系の内容。・・・だったと思う。主演の女優さんが美しすぎて顔にばかり目が行ってしまい、内容がまったく頭に入らないまま終わった。アンジェラ・ベイビーっ>>続きを読む

僕らの先にある道(2018年製作の映画)

4.8

中国で生きる若者たちにとって「都会戸籍」と「農村戸籍」の違いがいかに重いかを知るきっかけとなったドラマ。
スラムのような違法宿で身を寄せ合い、夢をはぐくむ恋人たち。都会戸籍を手に入れたい一心で、結婚し
>>続きを読む

シチリアの恋(2016年製作の映画)

3.8

前半のややポッチャリした姿とか、着ぐるみ着て踊るシーンの不可解さとか、イ・ジュンギ目当てで見ると、ちょっとがっかりしてしまうかも。
チョウ・ドンユイさんに焦点を当てると、見方はかなり変わって来そう。衝
>>続きを読む

恋するシェフの最強レシピ(2017年製作の映画)

3.8

ツンデレご主人とシェフの物語。
周冬雨さんがすごくかわいくて、未熟ながらも芯のあるシェフを好演してる。
中国語を話す金城武さんが素敵。

ワンス・アポン・ア・タイム 闘神(2017年製作の映画)

2.0

最初からディズニーのパロディだと思って見たら何の問題もなし。
ドラマ「永遠の桃花三生三世」の映画版だと思って見ると、二度と立ち直れなくなるほどの衝撃。
比べてはいけない、比べては。比べては・・・。