SohtaTanakaさんの映画レビュー・感想・評価 - 15ページ目

バイオハザード III(2007年製作の映画)

4.0

シリーズ通して一気に見終わりそう

Ⅲは特にウェスタンな風味の世紀末感の強い作品で好み

バイオハザード(2002年製作の映画)

4.5

なぜか久しぶりに観たくなったので鑑賞
これぞゾンビ映画の金字塔ですね

冷静に20年前の作品なので、ミラジョボさんも若かりしお美しい姿な訳だ

アトミック・ブロンド(2017年製作の映画)

3.5

わかりやすいスパイ映画

内容然りテンポもアクションも音楽も総合的にバランスの良かったかなと

運命のイタズラ(2022年製作の映画)

4.0

ここだと酷評が目立つけれどそんなことなかったかなと笑

確かにストーリーだけをなぞると曖昧な部分が多いように見えるから分からなくもない、見る人を選ぶ作品な気がする

間抜けな強盗、傲慢な富豪、プライド
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母なる証明(2009年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

殺人の容疑で逮捕された息子のために母親がどんどん狂っていく話

純粋な母親の愛情は外側から見ると歪んだものに見えてしまう

冒頭とラストシーンでの"踊り始める"という暗示や、息子が殺人を犯した証拠を消
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フォレスト・ガンプ/一期一会(1994年製作の映画)

5.0

名作を久しぶりに鑑賞

自分自身を素直に受け入れて今を生きる意味の大切さを教えてくれる

Stupid is as stupid does.

迷える人たちは巷に溢れる変な自己啓発本とか読むよりこれを
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22年目の記憶(2014年製作の映画)

3.5

金日成の役に取り憑かれた父とその息子の話

韓国現代史における南北の緊張感を家族の絆というテーマの中に巧みに入れ込まれた作品だったのではないかなと

息子がお父さんにあげたメンコを時を経て自ら発見した
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キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン(2002年製作の映画)

4.0

10年ぶりくらいに鑑賞

粋なエンディングがいかにもアメリカらしいけど本人は相当に心の穴が開いているのではないかなあと

ファイト・クラブ(1999年製作の映画)

4.0

10年近くぶりに鑑賞

今見ると改めて名作と言われる所以を感じさせられる

サブリミナルがすごい

テッド・バンディ(2019年製作の映画)

3.5

アメリカで起きた割と有名な事件のお話

テッドバンディの作品や映像はいくつか見たことがあるけど、1番面白かったかも

ザックエフロンとリリーコリンズのペアが良かったからだろうか

トガニ 幼き瞳の告発(2011年製作の映画)

3.0

実際に起きた事件を基にした、ろう学校で起きた児童に対する性的暴行の話

ひたすらに胸くそが悪く、映像にかなりリアリティがあって最後まで見るとかなりメンタルが持っていかれる…

暗数殺人(2018年製作の映画)

3.0

韓国で実際に起きたサイコパス系の殺人事件の話

主演2人の演技が素晴らしく、犯人のサイコっぷりと、刑事の執念のぶつかりが見どころ

チュジフンがタバコをふかすシーンが大悟にしか見えなかった

ヤーラ(2021年製作の映画)

3.0

実際にあった少女誘拐事件の話

ジャンルとしてはサスペンスなのだろうけど実話なだけあって淡々と進んでいくのでこれといって驚く展開などはない

地域住民全員の唾液検査をしたりと日本では考えられないような
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幼い依頼人(2019年製作の映画)

3.5

児童虐待について考えさせられる作品

韓国も日本同様に児童虐待は増えているとのことで、少子化の時代にも関わらず虐待に走る大人は増えているということになる

昨今では親ガチャという言葉が一人歩きしている
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薬の神じゃない!(2018年製作の映画)

4.0

インドから国内非認可の白血病薬品を密輸するお話

初めは邪な気持ちで手を染めるものの、最後は患者一人一人のために悪事を染めてしまうという人間味に溢れる心情変化にグッときました

アダム&アダム(2022年製作の映画)

4.0

タイムトラベルで未来の自分と出会い共に戦うという展開

MARVELファンが好きそうなキャストと設定であっいう間に見終わってしまった

ゾディアック(2007年製作の映画)

3.5

現在も未解決のアメリカ連続殺人の話

サイコパスの犯人に惑わされる関係者とその家族にも焦点が当てられているのが見どころかなと

キャストも豪華

関ヶ原(2017年製作の映画)

4.0

関ヶ原において石田三成を応援したくなってしまう作品

司馬遼太郎ならではの歴史をマクロな視点で見ることのできる良作

サラブレッド(2017年製作の映画)

4.0

序盤から耳を奪われる独特のBGM
作品を通して終始淡々と進められる会話劇

清潔感のある2人の関係性は、憎悪にまみれたもので終盤で一気に画面を血で染める

その瞳に映るのは(2021年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

カルタゴ作戦を基に描かれた作品
朝から見るにはテーマが重すぎた…

いわゆる群像劇で様々な人物での視線、心情が垣間見える

ヘンリーは空爆の心理的ストレスから話せなくなるが、そこから発声できるようにな
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セバーグ/セバーグ 素顔の彼女(2019年製作の映画)

3.0

政治信条を理由にアメリカ社会で追い詰められたフランス人ハリウッド女優の話

FBIの執拗さ等は脚色もある気がするけどどうなんだろうか

ウィークエンド・アウェイ(2022年製作の映画)

3.0

子育て中のママが友達に会いにクロアチア旅行に行った際にすったもんだに巻き込まれる話

名作レベルとはいかないもののテンポも良く、最後まで飽きない展開なのでさくっとサスペンス見たい人にはおすすめかも
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博士と狂人(2018年製作の映画)

4.0

博士と狂人
知識と無知
秩序と狂気
贖罪と処罰

他にもあるのだろうけど作品を通して、光と闇の対比が多く見られてかなり趣深かった

I can because of you
If love ,,, t
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氷がすべてを隔てても(2022年製作の映画)

3.0

2人のデンマーク人による極地探検に基づく物語

犬のレバーを食らったり、幻覚が見えたりと、北極熊に襲われたり、仲違いしかける等、信じがたい時間を過ごし大義を果たしたからこそ今のデンマークやグリーンラン
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スパイの妻(2020年製作の映画)

4.0

ビジネスで満州に渡った際に目にした惨状によって、正義感が突き動かされた男がその国家機密を世界に公表しようと暗躍するお話

対戦中は当事者たちも何が正しいかなんてわかるはずもなく、その中で育まれる夫婦間
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メランコリック(2018年製作の映画)

4.0

歪んだ自尊心を持った東大卒の主人公の内面が変化するというストーリー展開

キャラクターの設定やポジションが明確で、それぞれが主人公を変えさせるファクターになっているところが良かった

十二人の死にたい子どもたち(2019年製作の映画)

2.0

思ったよりデスゲーム的な要素が弱く、かといって巧みな心理戦が繰り広げられるわけでもなく、なんだかタイトル負けしている作品だったかなと…

残念ながら珍しく低評価に

任侠学園(2019年製作の映画)

3.5

スッキリと爽快だけど、どこかホッコリもさせてくれる作品でした

アイリッシュマン(2019年製作の映画)

4.5

ロバートデニーロとアルパチーノの黄金コンビが演じる実在したアメリカ裏社会の殺し屋の話

役者が役者なだけにカッコ良いと思ってしまったけれど、これは二次大戦後のカオスな世の中で実際に起きた凶悪事件だとい
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キャプテン・フィリップス(2013年製作の映画)

3.5

アメリカ人船長がソマリアの海賊に捕えられた実際に起きた話

ドキュメンタリーかと思えるほどの緊張感

ボビー・フィッシャーを探して(1993年製作の映画)

4.0

ママの存在が最高
パパも結局は最高

子供は大人のおもちゃではない

歪んだ教育という大義名分の元に課金ゲームのように子供に対して重荷を課していき
、徐々に押し潰していくことが良しとされる現代において
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シェイクスピアの庭(2018年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

シェイクスピアの晩年を描いた作品

その作品は広く知られていますが、本人にスポットライトを当てることによってまた見え方が変わる

女性は結婚して子供を持つことが当たり前で、文字すら書けないという時代に
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パッドマン 5億人の女性を救った男(2018年製作の映画)

5.0

めちゃいい映画だった

インドにおける、カースト制度が色濃く残る村社会、女性蔑視や偏見、宗教観など色々なハードルを全て乗り越えるというサクセスストーリーは一見の価値あり

パピヨン(2017年製作の映画)

4.0

脱獄への執着が凄まじい

そして脱獄作品に総じて言えるけど、共通の目的を持った仲間は美しいですね

友罪(2017年製作の映画)

4.0

罪を犯した人は幸せになってもよいのか?
その家族も罪を償わないといけないのか?

テーマとしてはとても重く、色々と考えさせられる作品

俳優陣の熱演も見どころ