あさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

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名探偵ピカチュウ(2019年製作の映画)

3.4

EDが一番興奮した。原作愛が伝わる映像もRemixされたあのお馴染みの音楽も最高だった。

ジョーカー(2019年製作の映画)

4.8

恨み妬み嫉みといった普段表面化しない深層心理を揺さぶってくる非常に危険な映画でした。確かにこのジョークは絶望を知らない富裕層や健常者には理解できませんね。

天気の子(2019年製作の映画)

3.6

映像、音楽面は当然のことながら良かったです。このアニメーション会社が作り出す水の表現はトップレベルだと改めて感じさせられました。ただ、ストーリーが色々と残念。肝心な事には触れず、不必要なシーンで濁して>>続きを読む

千と千尋の神隠し(2001年製作の映画)

4.0

資本主義への風刺、現代の大人へ向けた非難、そしてそこに生きる子どもへ向けたエール。これらのメッセージとファンタジックな世界観が相まって宮崎駿らしさが全面に表れている作品であった。

愛の渦(2013年製作の映画)

3.5

俳優さんの演技や台詞回し、そして創り出されている空気感が妙にリアルで生々しい

スノーデン(2016年製作の映画)

3.8

リベラリストが絶賛しそうな内容だけど、アメリカ以上に監視社会である中国とロシアに匿ってもらうってどうなのw
国家機密を握っている元NSA職員が転がり込んでくるとかプーチンウハウハだね!

メッセージ(2016年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

てっきり数年後に発生する難病の大流行(第二のペスト的な?)を未然に防ぐために言語を通して未来を読める力を与えたと予想していたんだけどそういうことではないのねw作者さんは運命論者なのかな?

万引き家族(2018年製作の映画)

4.0

作中様々な問題が提起されているけど、結局はこのスッキリとしない終わり方が真髄のように思えます。あのモヤモヤこそが自己責任論で放置してきた社会問題の果て。即ち日本の今。

ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2(2011年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

杖の所有権とハリーの蘇生経緯がやや分かり辛かったが楽しめた

ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1(2010年製作の映画)

3.6

原作未読の人が観たら「誰っ!?どういうことっ!?」ってなるよね。

ハリー・ポッターと謎のプリンス(2008年製作の映画)

3.4

前作もそうだけど肝心の心理描写が欠けているせいで深みのない内容になってしまっている気がする。大切な人を失ったことで葛藤したり、嘆いたりするシーンをしっかりと入れて欲しかった。

色々と詰め込みすぎてい
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きみに読む物語(2004年製作の映画)

3.2

私の心が汚れているせいかありきたりなストーリー展開と利己的なアリーに萎えてしまい全く感銘を受けなかった。

画的な意味で白鳥のシーンが美しかったです。

リメンバー・ミー(2017年製作の映画)

3.8

人はいつ死ぬと思う?
......人に忘れられた時さ。 by Dr.ヒルルク

ドラゴン・タトゥーの女(2011年製作の映画)

3.7

リスベットの物語がメイン。ミステリーサスペンスはオマケ。

フォレスト・ガンプ/一期一会(1994年製作の映画)

5.0

私が目指す人生哲学。

走るのに理由なんていらない。理由は後からついてくる。

スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム(2019年製作の映画)

3.9

ストーリー展開はホームカミングと同じレベルで可もなく不可もなく。恋愛とアクションシーン多め。

エンドクレジット後にサプライズであの懐かしの人が登場したので0.1加点してスコア3.9。

今作は次回作
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カメラを止めるな!(2017年製作の映画)

3.9

開始30分クソみたいな映像を流しとくことで後半が面白く感じてしまうトリック

十二人の怒れる男(1957年製作の映画)

3.9

先入観に囚われず疑問から始まる天才肌タイプ、固執した頑固タイプ、人を見下す傲慢タイプ、同調圧力に弱い優柔不断タイプ、自分なりに分析して答えを出す勤勉タイプ、極普通のリーダータイプ、論理的な現実主義タイ>>続きを読む

羊たちの沈黙(1990年製作の映画)

4.0

LGBTは段々と理解されてきているけど、その他のセクシャルマイノリティは依然として差別的視線にさらされ苦しんでいることを忘れてはいけない。

セクシャルマイノリティ、ジェンダー、PTSDの問題を組み込
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