空色猫さんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

空色猫

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マイスモールランド(2022年製作の映画)

4.2

とても良い映画だった。映像も話も良いし、勉強にもなった。
良い映画だったからこそよけいに、まじめに受け止めざるを得なくて、苦しくなるし申し訳ないような居心地の悪さも感じる。

クルド人や日本人である前
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トップガン(1986年製作の映画)

3.4

うーん、つまらんくはないけど決して面白くもなかった。

イケイケの時代のマッチョなアメリカ感を感じる。
人々の顔、汗というか水っぽすぎて笑ってしまうし、やけにラブシーンがねちっこいし、癖が強い。

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犬王(2021年製作の映画)

4.1

めちゃ良かった。ミュージカルというか最早ライブそのもの。動きに魅せられるし、音に体が揺れる。

足利はゴミ

シン・ウルトラマン(2022年製作の映画)

3.9

ウルトラマンに造詣が深くなくても楽しめた。
脚本と画面の撮り方とテンポだけで充分に楽しく見られる。
そういう演出なんだろうけど演技が演技的すぎるのが気にはなる。

gifted/ギフテッド(2017年製作の映画)

-

クリスエヴァンス目的で見たけど、俺はやっぱり髭ツルツルのクリスの方が好き。

飽きないしよく出来てると思うけど何か特別響く映画ではなかった。
大切なのは親がどうしたいかではなくその子が選択すること。

ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス(2022年製作の映画)

4.2

面白すぎて脳汁が溢れた。

MCUという枠組みの中でこんなサムライミテイスト満載なエンタメ作を作れることに心底驚く。あらゆるキャラの死に方が比較的雑だし容赦がなさすぎてファンから批判も起きそうだけど、
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ファイト・クラブ(1999年製作の映画)

3.9

頭から終わりまで異常者しか出てこなくて面白い。テンポも良いし、ぶっ飛んでるので人気の理由はよく分かった。

暴力的だけどハラハラ感はそんなになくて比較的安心してみられるのもファンが多い理由な気がする。

カモン カモン(2021年製作の映画)

3.9

映画全編を通して伝わってくるマイクミルズの視線の優しさよ。

パターソン(2016年製作の映画)

3.8

最後の日本人パートの不思議さ。

美しい映画だった。
音楽良いんだけど若干緊張感あってノイズにもなった。

名探偵コナン ハロウィンの花嫁(2022年製作の映画)

3.9

久々にめちゃ面白いコナン映画だった。君がいればが流れるシーンテンション爆上がり。

首に爆弾つけられといて豪奢な椅子に座って酒飲みながらコナン煽る安室is何

2022-20

パプリカ(2006年製作の映画)

3.9

表現力が凄すぎる。

夢見てる人のよく分からんセリフが面白かった。

アイネクライネナハトムジーク(2019年製作の映画)

3.7

印象的なシーンはないけど話は安心して見られる群像劇という感じで面白かった。

三浦春馬君のバス見送る時の笑顔がいい表情だった。

ベルファスト(2021年製作の映画)

3.9

おばあちゃんは愛情深い人なんだ。だからよく怒る。お母さんも一緒だよ。というような台詞がやけに胸に残った。

誰かが辛い目に遭って欲しくなさすぎて、重い悲劇が怒ったら嫌だなととてもハラハラしてしまった。
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コードギアス 復活のルルーシュ(2019年製作の映画)

3.9

蛇足感は若干感じつつも、まあでもルルーシュもC.C.も幸せになって良かったねというようなファンサ映画。久々にルルーシュの違う!間違っているぞ!が聞けて満足。
映画の終わり方も良かった。

正直Cの世界
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THE BATMAN-ザ・バットマンー(2022年製作の映画)

3.9

個人的には今まで見たバットマン映画で一番好きだけど、要素が多すぎだと思う。ペンギンかキャットウーマンのどちらかが要らなくない?

最後のバイクのシーンがワイスピ7の終わりみたいでなんか笑ってしまった。
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ダイ・ハード(1988年製作の映画)

3.8

シリアスなシチュエーションなのにブルースウィリスが自分自身に対して言ってるコメントが笑えてなんか癖になる。西海岸かよってツッコミも絶妙な面白さ。

ミッチェル家とマシンの反乱(2020年製作の映画)

3.9

テンポも良いしギャグも面白いしめちゃ良いアニメ映画だった

明日への地図を探して(2020年製作の映画)

3.9

みんな大好きタイムループもの。例に漏れず私も好きです。

淡い色使いも、浮遊感の多い音楽が多いのも、奇跡を集める優しめの話も、少年少女の葛藤も、眩しすぎたけど穏やかな気持ちにはなれた。

アンチャーテッド(2022年製作の映画)

3.7

最高のポップコーンムービー。端的に言えばインディージョーンズ。

2022-10

寝ても覚めても(2018年製作の映画)

3.5

徹頭徹尾朝子が気持ち悪いし、どんな魅力がある人間なのかよく分からなかった。だからこそ朝子が何をしても、こわっ、ほんとにどうしようもないやつだな以外の感情が湧かず展開に一喜一憂することもなかった。

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コーダ あいのうた(2021年製作の映画)

3.9

デュエットのシーンでお父さんが聞こえないながらも周りの反応を見て娘の才能を理解するシーンとか最後のgoって話すところとか泣いてしまった。

家族を愛しているし、大切に思っているけど、自分の人生も大切に
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フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊(2021年製作の映画)

3.8

今までのウェスアンダーソン以上に画面の作り込みがすごい。オシャレ映画の極北や。

画面の情報量が多すぎて、字幕見てると画面を見切れんけど、言葉の量も多いので字幕しっかり読まないと内容分からないジレンマ
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ドロステのはてで僕ら(2019年製作の映画)

3.8

エンタメ色満載で気が抜けて楽しめる。面白い。サマータイムマシンブルースを見直したくなった。

2022-5

メッセージ(2016年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

面白かった。まさかの叙述トリック。時の概念理解して結果の先取りするのビルとテッドの裏技感あってちょっと笑った。
映像綺麗すぎる。

未来がわかっていたとしてそれを選ぶのかみたいな話について考えた時に、
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ドライブ・マイ・カー(2021年製作の映画)

3.9

純村上春樹的な物語を正確に映画にできたという雰囲気。

ドント・ルック・アップ(2021年製作の映画)

3.8

とにかく人間にゾッとしたし、ここまでエンタメチックじゃないとしても近年の現実もニアリーイコールなんだよな。

スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム(2021年製作の映画)

4.1

このレビューはネタバレを含みます

2022-1

かなり面白かった。

マードックが出てきたのが一番嬉しかった。ディフェンダーズ全体との合流はやめて欲しいけど(デアデビル以外があまり好きではないので)
ホークアイにキングピンも出てたし
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