soramameさんの映画レビュー・感想・評価

soramame

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素晴らしい映画に出会った時の感動と刺激と癒しは、何にも変えられなくて、愉しい。
映画を見た後の、余韻のようなものを感想として。

映画(85)
ドラマ(0)

万引き家族(2018年製作の映画)

5.0

悪は悪、善は善、と白黒つけてしまうことは出来ない。
家柄や育ちとか、仕事とか、結婚とか、学歴とかで全て決まるだろうか。
それらはその人の要素の一つに過ぎない。
人の評価も、外から見えている部分のほんの
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バーフバリ 伝説誕生(2015年製作の映画)

4.5

お、面白かった、、、!!!
スケール壮大過ぎる!!
みんな筋肉巨大過ぎる!!
ヒロインが美しい!!
しかもヒロインがみんな強すぎる!!
バーフバリジュニアは、父とそのまんま過ぎる!!
あとCG分かりや
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スリー・ビルボード(2017年製作の映画)

5.0

娘を殺された母親が、社会と警察に斬り込んで行く映画、、、ではなかった。
そこが良い。
彼女の怒りは、そんなものではなかった。
全てを投げ打ってでも、復讐を果たす覚悟。
娘に対する強い後悔と、深い愛。
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青い春(2001年製作の映画)

4.3

淡々としているけど、どんどん展開していく。
青春の日々のように。
悩んで、もがき苦しむ。
未来は見えず、見たくない。
いつまでもそこに居たいのに、時間はそうはさせてくれない。
プライドと暴力が、友情を
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グレイテスト・ショーマン(2017年製作の映画)

4.8

オープニングから、大変シビれました。
力強いThis Is Meのシーンが一番好き。
あとフィリップとのバーのシーンもとても好き。
フィリップとアンがキレッキレなシーンもたまらない。
家族がそばにいて
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GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊(1995年製作の映画)

4.7

さぬき映画祭で鑑賞。
ゲストは作画監督の黄瀬和哉さん。
ダンディで、少しシャイな素敵な方。

20年以上前の映画だということも忘れてしまう程の映像美。
黄瀬さんの姿を見た後ということもあり、イラストの
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ペーパー・ムーン(1973年製作の映画)

4.5

母を亡くした女の子アディと、詐欺師のモーゼ。
想像してた以上に、アディが可愛くない!
いい意味で。
それがむしろ良い。
リボン姿とか、最高。。笑
普通の子どものように笑えないけど、詐欺での笑顔と嘘泣き
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ムーンライト(2016年製作の映画)

4.6

静かにゆっくりと、心の奥に入って来るような映画だった。
決して大げさな表現がないのに、シャロンの怯え、悲しみ、悔しさ、怒りが手に取るようように伝わってくる。
辛い経験や、悔しい思い出。

それでもシャ
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キャロル(2015年製作の映画)

4.0

ため息の出そうな、美しい二人だった。
衣装もとてもお洒落!
可愛らしかったテレーズが、だんだん色っぽく凛とした女性になっていく。
本当の望みは何なのか。
存在意義は、どうすれば得られるのか。
テレーズ
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キングスマン:ゴールデン・サークル(2017年製作の映画)

4.3

前作同様、ハイテンション。
冒頭から激しいシーンで、持っていかれた。
新しい武器も増えてるし、皆キレッキレでキャラ濃くて、最後まで楽しませてもらった。
この映画独特の抽象的?なグロさはさておき、戦闘シ
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オン・ザ・ミルキー・ロード(2016年製作の映画)

4.2

やっぱりこのゴチャゴチャした感じが、好き。
実際、エグみが強くて若干引きそうになるシーンもあったものの。
お祭りな音楽とか、可愛くて煌めいた音楽とか、本当に良かった。
生と死と、自然と人間と。
戦争と
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イヴの時間 劇場版(2009年製作の映画)

3.6

奇妙だし、独特の間や不自然な雰囲気がまるでアンドロイドそのもののようで、なんだか不思議だった。
アンドロイドが当たり前に実用化された世界。
本当は心を持ちながら、社会からの差別のために、外へ表現できな
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(1990年製作の映画)

3.8

奇妙な世界の連続で、緊張しながら見入ってしまう。
奇妙で、なんだか気持ちが悪くて、どこか現実的な夢の物語。
いつか見た夢を再現されているような気分になった。
トンネルの夢は圧巻だった。
ゾッとしながら
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メッセージ(2016年製作の映画)

4.3

美しい映像。
繊細な心理描写。
痛くて、その寂しさにたまらなくなって、涙がこぼれる。
伏線の回収も綺麗だった。
宇宙人はもっとグロテスクかと思ってたけど、それほど不快感のない、、それどころか、神秘的で
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ブレードランナー 2049(2017年製作の映画)

4.7

前作とはまた違った魅力の、独特の世界観だった。
何より映像が美しい。
音楽というか、バックの不協和音的なものが、終始胸をざわつかせる。
ジョイちゃんは可愛いし、Kもすごく愛おしい。
冷静沈着なKが、次
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恋の罪(2011年製作の映画)

3.8

園子温節というか、独特のエログロ感、性描写。
何言ってんだー!狂ってるー!ってなる。やっぱり。
でもどことなく気になってしまう、詩とか。
「言葉なんか、覚えるんじゃなかった。」
ほとんどがホテル街の話
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ディレクターズカット ブレードランナー 最終版(1992年製作の映画)

4.7

圧巻の世界観。
暗くてジメジメした荒廃した街に、ジャパンとチャイナが、もう、気持ち悪く混ざり合って、いい味を出して、、とにかく独特の世界観。
もうその雰囲気にやられて、終始ソワソワさせられる。
時々流
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隠し剣 鬼の爪(2004年製作の映画)

3.8

久々に観た時代もの。
重たすぎず、軽すぎないバランス。
そして、純愛。
武士のハニカミが可愛い。笑
松たか子がもの凄くみずみずしい。
永瀬さんのボーボーの月代が終始気になりつつも、やっぱり永瀬さんはシ
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永い言い訳(2016年製作の映画)

4.5

もっくんのワガママな性格とワガママなボディに、初めは喉がイガイガするような思いだった。
けれど、残された男たちが必死にもがいて生きていく姿を見て、だんだん愛おしくなってきた。
生きていると忘れそうにな
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三度目の殺人(2017年製作の映画)

5.0

観ている間、いろんな考えが頭を駆け巡って、必死になって考えていた。
役所さんの鬼気迫る表情とか、うすら笑いとか、、もう凄いとしか言いようがない。
その表情に終始、重盛弁護士とともに翻弄された。
掴んだ
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キングスマン(2015年製作の映画)

4.5

予想してたよりも、エンターテイメント感があって面白かった。
そして予想通りコリン・ファースがカッコよくて大満足。
本当に類い稀な美しい紳士だと思う。
ビシッときめたスーツでの、キレッキレの戦闘シーンは
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凶悪(2013年製作の映画)

3.5

じわじわと、気分が悪い感じ。
こういう題名なのもあって、「悪」について考えながら見てしまう。
根っからの凶悪な人間だけが、悪なのか。
死刑って、、反省って、、ってイロイロ考えてしまった。
しかし、ピエ
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映画 鈴木先生(2012年製作の映画)

3.7

ドラマから全部見て、最後に映画。
ドラマの延長そのままという感じなので、映画としては何とも。。

でも、ドラマがかなり良かったので楽しめた。
長谷川さんの理論口調たっぷりな感じも、変わらず心地いい。
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セッション(2014年製作の映画)

5.0

夢は「欲」だ、と言った人がいたけど、この映画はまさにそれだと思う。

キラキラした「夢」の陰にあるものは、よく言えば誰よりも努力するひたむきさ、悪く言えば臥薪嘗胆くらいの執念。

また主人公のキャラク
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奇跡(2011年製作の映画)

4.7

子どもたちの、演技っぽくない演技が素晴らしい。
いや、まえだまえだの二人だけは、演技っぽいとこが逆に可愛かったかも。
学校とか、スイミング教室の感じとか、、たまらん。

悩んで苦悩して、何かを失ったり
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百円の恋(2014年製作の映画)

4.6

あー、、面白かった!
安藤サクラ、カッコイイ。
最後の試合の前とか、本当にキレッキレに美しい。
役も体も作り込むのが大変だっただろうに、、スゴイ。

ドン底な自分を奮い立たせたのは、変わりたい、切なる
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恋愛睡眠のすすめ(2005年製作の映画)

3.8

ヤバイ映画だった。。
終始イロイロついて行けないので、疲れた。。
でも、夢の中の世界観が独特で、大体は気味が悪いし下品だけど、時々、とても可愛らしいと思えた。
恋する純粋な気持ちは、切なくて、可愛い。
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チチを撮りに(2012年製作の映画)

3.7

死がテーマだけど、重たくなくて、でもちょっと切ない。
けっこうシュールな空気の中、切ないし、温かい。
この感じ、嫌いではない。
なぜか姉妹の姉はセクシー路線なところも、いい意味でチープ。笑
母と娘2人
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パンとスープとネコ日和(2013年製作の映画)

4.3

ゆる〜い中に、それぞれの芯があって、一生懸命、真面目に、丁寧に。
こんなお店が近くにあったら、通いつめたい。
サンドイッチもスープも、お花も。
そして、喫茶ピースも、ナポリタンと珈琲が素敵。

クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶモーレツ!オトナ帝国の逆襲(2001年製作の映画)

4.5

ヒロシの回想シーン、これはヤバイ。
完成度が高すぎて、今後何回も観たいってくらいに好き。
それでいて、クレヨンしんちゃんらしい、アホなシーンが楽しいし、リズミカルに進むので、おもしろ〜ッ。。!となる。
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ビフォア・ミッドナイト(2013年製作の映画)

4.5

人は過ぎ去ってしまう存在。
なのに誰しも、誰かにとって大切な存在。
ってところで、胸が熱くなった。

やっぱり、延々と続く二人の会話が面白くって飽きない。
ケンカしてても笑けてくる、ユーモア。
そして
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ビフォア・サンライズ 恋人までの距離(1995年製作の映画)

4.8

こんなにも、ほとんど二人の会話だけで構成されていて(もちろん景色とか街並みは素晴らしいんだけど)、それでいて夢中で入り込めてしまうような映画は、初めて。
二人の距離が近づく様が、繊細に、情熱的に、セク
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二重生活(2016年製作の映画)

4.0

予想外に、引き込まれた。
門脇麦ちゃんを始め、俳優陣が豪華。
冒頭では多少、急な展開におお??ってなったけど、物語が進むにつれて、目が離せなくなる。
麦ちゃんの危うい感じが、ハラハラさせられて、良い。
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淵に立つ(2016年製作の映画)

4.3

誰が一番、愚かなのか。
誰が一番、過ちを犯したのか。
誰が一番、責めを負われるべきか。
そう考えて、堂々巡りになった。

映画の冒頭から最後の最後まで、全体を重たく覆う、不穏で不安定な空気感は、他にな
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あぜ道のダンディ(2010年製作の映画)

4.1

久しぶりの鑑賞。
淡々としてて、コメディタッチ。
おじさん達がみっともなくて、可哀想で、面白くて、とても可愛い。
ほぼ、おじさんとおじさんのやり取りだけど、まっすぐに、不器用に生きてきたおじさんたちの
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美女と野獣(2017年製作の映画)

3.9

映像がとても美しかった。
序盤の、森からお城までのシーンは緊張感があってソワソワした。
アニメ版もこのシーンが印象的。
エマ・ワトソンは言うまでもなく可愛いすぎるし、野獣は途中から本当に可愛いらしくな
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