よーく見たら、だいたいがクソまみれの人生だ。主人公だけじゃあない。
草刈民代さんの手帳が欲しくなった。掴み所ないのに、線はハッキリしてる存在感。惚れる。
好きなひとのあれやこれやを詰め込んで、そんなに遠くに行かんでも、しぶとく大地を踏みしめる強さが欲しいと思った。鳥じゃなくて。
思ってたより圧倒されなかった。自信家同士の戦いみたいで。ちょっと置いてけぼりになった感。
ストーリーは入り組んでいるのに、何故か深みが出てない気がした。余白が少なすぎるような。
さかさまな世界があったりして…。
どっちに生きてる?とか、ちょっと疑ってしまう感じを繋ぐ偶然。
みんな色っぽかった。
明かりをつけたら、全て消えてしまうプラネタリウム。
想像してた内容と全く違う話しだったけど、それはそれで面白かった。雪のシーン可愛いかった。
元の姿には戻れないけれど、なにかを繋ぎ合わすように生きてる毎日が、またなにかを生みだしていくんだと思っていたい。