そうやさんの映画レビュー・感想・評価

そうや

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異人たち(2023年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

胸の中にそっとしまえておえたら儲けもんのちょっとした話。
少し雰囲気で持ってきすぎでは?と思うほど魅力的な2人。

マンションに2人だけっていうのがストレンジャーとしての意識を強調するためにあからさま
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アイアンクロー(2023年製作の映画)

4.0

落ち着いたテンションで見てたけど最後のシーンで全部込み上がってきた
おそらく今の時代は主人公派の寄り添いが推奨されるんだろうけどかといってお父さんの強さを否定するのも違うと思う。
そこらへん含めたメッ
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オッペンハイマー(2023年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

見る前に読もう!みたいな記事はいくつか読んだので、評判のような難解さはそんなに感じずに見れた。

結論でいうと、この映画は前半に核開発から完成までを描いて、後半は人間ドラマになって前半の彼の行いだとか
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メメント(2000年製作の映画)

3.7

いい意味でも悪い意味でもアイデア先行の映画だと思った

14歳の栞(2021年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

本当に挟んで閉じてるまんまだった。
色んな感情が浮かんできて蘇った。タイムカプセルみたいだった。
なんというか人付き合いは生活の擦り合わせかと考えているんだけど、やっぱりそれがこんなに強制的に強いられ
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ブレードランナー ファイナル・カット(2007年製作の映画)

4.1

話は若干たるいしヘンテコなとこあるけど何よりデザインが完璧すぎる

デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション 前章(2024年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

ただのドラえもんギャグかと思ってたやつが全部フリだった。
と思ったらデスノートみたいになって、この2つを鬱展開にした感じの話。
そういう類は大好きなので、早く続きみたい。

エヴァとか、ケロロ軍曹の映
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デューン 砂の惑星PART2(2024年製作の映画)

4.1

もはや体験すぎて鑑賞したという気持ちになるまでもう2、3回見ないとなれなそう

(2022年製作の映画)

3.6

色々気になるところはあるけどお父さんとの一連の流れはグッときた

ゴールド・ボーイ(2023年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

設定おもしろいけどリアリティ感じなかった。
かといって緊張感とかも上振れしてないから中途半端だなって思いました。

あと中学生の演技も最後らへん以外微妙だった

ARGYLLE/アーガイル(2024年製作の映画)

3.7

やりたい事と画は伝わるけどもう一歩ってところが多すぎる。

マダム・ウェブ(2024年製作の映画)

3.2

粗いけど嫌な粗さじゃないと言うか、テレビでやっててなんかしながら見れるバカバカしさがある感じ。
でも少なくともA級ではない。これをまざまざと見させられたら普通にキレる人がいるのは充分納得。

落下の解剖学(2023年製作の映画)

4.0

世間って大多数の人がなんかそうっぽいっていう曖昧な当たり前みたいなものを信じながらやってるだけだと思う。
究極物事に本当も嘘もなくて、1人1人がどう思うかだけなんじゃないかって考えてました。

ボーはおそれている(2023年製作の映画)

3.7

意図せず歪んでしまった人の冒険譚だと思えば愛しくは思えるんだけど、もうしばらくはいいかな
監督の味みたいなのは大いに出てたと思うからそれはよかった

瞳をとじて(2023年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

なんとなくみんなに共通して無くした過去があってそれに向き合ってく話なのかなと思ったけど、正直全部のセリフ半分ぐらいしか入ってこなくて、でも物語進むにつれて点が線になってく気持ちよさはあったから退屈感と>>続きを読む

アップグレード:どん底女子の幸せ探し(2024年製作の映画)

3.8

ルックも邦題もつまんなそうだけど王道でテンポ良くて普通に楽しい映画だった。
なんか安心して見れる感じ

布団って向こうでも布団って言うんだな

エイリアン2(1986年製作の映画)

3.5

そうだろうなとは思ってたけどやっぱりアクションもドラマもアメリカナイズドされた大味的作品になってて1よりは好きじゃないかな〜
あんまり頭良くない人たちに火器でゴリ押しさせる感じとか。。。

夜明けのすべて(2024年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

冷静でいることが大切だと思う。キープクールというか。
監督の好きなところは割と商業チックな外堀だけど誇大なものが一切なくて自然なところ。どこかや何かに癒着したり2人が執着しあったりせずに終わるのもそう
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カラオケ行こ!(2024年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

青春映画、任侠ギャグ
漫画だったらコミカルかもしれんけど普通にヤクザの綾野剛は終始怖いぞ
中学生の風貌がちゃんと中学生でキュン度アップ
映画部のカットの画が映画的な気がしてよかった
持っていき方といい
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熱のあとに(2023年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

愛とかに入れ込んでしまうのがそもそも恥ずかしいと思ってしまう人間だから、そこらへんを補完する気持ちとかキャラクターが見つけられずに、終始そっか…という気持ちに落ち着いてしまいました。
たいがさんの役と
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哀れなるものたち(2023年製作の映画)

4.2

作中のキャラクターとして世界を視たり、自分を見つめ直すというフィクションの根源みたいなことを監督の歪んだデザインを通して見てるような、そんな感じ。

何よりも美術がすごい。
『アルジャーノンに花束を』
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笑いのカイブツ(2023年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

成功した人の物語の唯一の欠点は成功しているから共感できないということ。
去年自分も熱中して感動した『だが、情熱はある』のドラマチックな這い上がりからも外れ、情熱を燃やせなかった人の話。
自分を代弁して
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PERFECT DAYS(2023年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

昔本当に適当に仕事を調べたら隣の隣駅のトイレ清掃だった事があった。

本当にまんま『パターソン』だと感じたけど違う点はとにかく社会から外れているということを描いてることだと最初の迷子を見つけた母親の目
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Saltburn(2023年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

久しぶりにこんな人を嫌な気持ちにさせてやろうっていう気概のある映画見た。
話はどんでん返しっぽくはあるけど、だとしたら最後のネタバラシでもっと震え上げさせて欲しかったかな。割と行き当たりばったりなとこ
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ウォンカとチョコレート工場のはじまり(2023年製作の映画)

3.8

ミュージカルでファンタジーだったことは広告の詐欺だったけど、あのチャリチョコのダークでかわいい感じは十分に味わえる映画。

本当にマフィア映画チョコでコーティングした感じ。
冬とか12月が似合う作品。

寝ても覚めても(2018年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

おもしろ、割と1番わかりやすく恋愛の定席をカウンターで壊してる邦画なんじゃないか。
クズを描いた映画だし、サイコ東出さんも出てくるし。

でもこういう人見覚えある。言っちゃ悪いけどこっちが傷付くだけな
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