少女と少女誘拐犯の過去と現在を描く。
広瀬すずと松坂桃李のダブル主演だけあってほぼ二人は出ずっぱり。
広瀬すずは久しぶりに見た気がするけれどすっかり大人になって顔がお姉さんに似てきたなあと思いながら見>>続きを読む
連続殺人鬼の手紙を主人公が受け取ったことから始まるサイコサスペンス。
最初こそグロくてどうかと思ったが(グロいのは苦手)以降はそんなにグロいシーンがなくて良かった。
最後のオチまで楽しめた。この手の作>>続きを読む
始まった時点では不安を感じたけど、何だかんだ面白かった。
特にメフィラスパートは山本耕史のおかげもあり出色の出来だったと思う。
(俳優だと斎藤工、山本耕史あたりが良かった)
禍威獣の表記やデザインはや>>続きを読む
幾原邦彦作品でも特に好きな作品。
総集篇ということだったが、テレビアニメをほぼリアルタイムで視聴して以来だったので、程よく内容を忘れてて総集篇を観るときに感じる唐突感みたいのもなく最後まで飽きずに見ら>>続きを読む
メイン二人に魅力をあまり感じられなかったので、その時点で自分にはあまり向いてなかったのかも。
ノエミ・メルランの立ち姿は格好良かった。
物語のトーンとしては好きな部類だったけど、震災を絡めるとドラマも映画も画一的な描き方になるのが少し苦手。
ポスターから瀬戸康史と河合優実がメインの話と思ったらさとうほなみの方が出番が多かった。
(ちゃんと見たらキャストクレジットも河合優実は3番目だった)
ところどころ笑える場面もあり、思っていたのとは違っ>>続きを読む
映画は映像と音で出来ている。
映画音響の歴史の教科書のような作品。
月並みだが、映画(というか映像作品)は音響も重要なファクターだと改めて思わせてくれた。
このレビューはネタバレを含みます
新規カットやテレビのエンディング後のエピソードもあるけれど、大半は登場人物のインタビュー形式で進む総集編。
総集編としては可もなく不可もなく。
テレビのエンディング後の話が観られるものと思っていたのと>>続きを読む
エンドロールまでお洒落な映画。
凝った画面作りだったので設定資料集みたいなのがあったら読んでみたいなと思いました。
グランド・ブタペスト・ホテルと同じ監督ということに観終わってから気付いた。
映像がとても綺麗でそれだけでも観る価値はありました。ラストが弱かったのが残念。
このレビューはネタバレを含みます
徐々に過去に遡っていく演出に最初は気付かなかったですが、面白い見せ方でした。
タクシーの中での池松壮亮と伊藤沙莉の喧嘩がリアルで少しだけ胸が痛くなりました。