2024年18本目。
実に8年ぶりとなる人気シリーズの新作。
世代ということもあって新作が出るとついつい観に行ってしまう。
タカとユージも古希を過ぎてしまったが相変わらず格好良かった。特にスタイルが変>>続きを読む
2024年17本目。
実話を元にしたというある少女の話。
個人的には「ミッシング」と立て続けに観ることになったが、この作品も非常に重く救いがない。
主人公である杏が売春と薬物に溺れているところから始ま>>続きを読む
2024年16本目。
まるでドキュメンタリーかのように重い映画だった。
観ていて本当にしんどかったし泣いてる観客もちらほらいたと思う。
親だったら更に感情移入して観てしまうんだろうなと。
石原さとみの>>続きを読む
2024年15本目。
落語を下敷きにした時代劇映画。
落語が基というのを知らないで観たが「何となく落語っぽい筋書きだなあ」と感じながら観ていた。
おそらく監督もその辺は意識して撮っていたように思う。>>続きを読む
2024年14本目。
ドライブ・マイ・カーの監督の最新作ということと評判が良かったことから鑑賞。
全体的には緊迫感があったりリアルなトーンで進む展開だったりで楽しめたが、終盤の展開は驚きはしたがよく分>>続きを読む
2024年13本目。
台湾と日本を舞台とした真正面からの青春恋愛映画。
物語はとても王道でややもすれば先の展開が読めてしまうことも。
ただ映像はとても良くて、台湾は異国情緒溢れる街並みが、日本は四季を>>続きを読む
2024年12本目。
原作は未読のまま鑑賞。
2部作の前章(前篇)ということでストーリーの全容が分かっていないので評価が難しい。
映像的には浅野いにおの精緻な筆致がうまく表現されていた。
また、あのち>>続きを読む
2024年11本目。
幼い頃に恋した少年少女が長い年月を経て再会する少しビターなラブストーリー。
主要登場人物3人の配役が絶妙で、外見だけでもそのキャラクターが概ね把握できると思う。
特にジョン・マガ>>続きを読む
2024年10本目。
雪山の山荘で起きた不審死の謎を追う話…かと思ったらミステリー要素は殆どない法廷ドラマ。
物語が進むにつれて徐々に夫婦の関係性や行動というものが明らかになっていく。
クライマックス>>続きを読む
2024年9本目。
テレビアニメも第一期から追いかけているシリーズの劇場版。
スタートから作画も劇伴もクライマックスかのようなテンションで否が応でも盛り上がる。
因縁校との決戦ということで回想も挟みな>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
2024年8本目。
それぞれに障害を抱えた男女の物語。
主演二人の演技がとても自然で良かった。
急に怒り出すところだったりぶっきらぼうなところだったり。
その後徐々にお互いの理解を深めていくところだっ>>続きを読む
2024年7本目。
日常の一コマを切り取ったような映画。
ドラマチックな展開などなく終わるときもさらっと終わる。
そういう作品だからなのか上映時間も短くさっと観られるのも良い。
唐田えりかと芋生悠の二>>続きを読む
2024年6本目。
実に20年振りとなるガンダムSEEDの新作映画。
ノンストップの展開でモビルスーツ戦も多く最初から最後まで飽きることなく観ることができた。
一作完結というのも観やすくて良い。
スト>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
2024年5本目。
多分初めて観たであろうフィンランド映画(正確にはフィンランド・ドイツ合作)。
前情報をあまり仕入れずに観に行ったため思っていたのとは少し違って戸惑った。
てっきりお洒落な映像を魅せ>>続きを読む
2024年4本目。
東京の風景の切り取り方がとても美しかった一作。
都市も自然も朝も夜もとても魅力的に映し出されていてまさに映像美という感じ。
特に大きな事件が起きるわけではなく主人公も無口という設定>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
2024年3本目。
「カラオケ行こ!」から始まるヤクザと中学生の交流物語。
ヤクザといっても綾野剛演じる狂児が終始優しくヤクザといった感じがせず音楽も相俟ってほのぼのと物語は進んでいく。
途中ちょっと>>続きを読む
2024年2本目。
評判が良かったため鑑賞。
温かみのある作画とエピソードが重ねられる一方で時代は否応なく戦争へと突入していく。
観たことないけれど「この世界の片隅に」と同じような要素があるのかなあと>>続きを読む
2024年1本目。
実在の障害者殺傷事件を題材とした小説の映画化。
とは言っても小説の内容とも少し違うようだが。
かなり難しいテーマを取り上げた作品だが障害者の方たちを出演させたりと真正面から取り組ん>>続きを読む
2023年35本目。
ほぼオールキャストが登場する大人気アニメの劇場版。
初見の人向けに最初の方で設定やお約束をしっかりやってくれる親切な作り。
アニメではあまりなかった(と思う)雪景色や冬の衣装が新>>続きを読む
2023年34本目。
各所で評判が良かったため観に行った。
そのため前情報はあまり仕入れてなかったためキャラデザが今風になってて少し驚いた。
(最新のアニメがベースになっていることすら把握してなかった>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
2023年33本目。
杉咲花の演技が何よりも印象的な一作。
物語は「川辺市子」という女性が失踪したところから始まる。
「川辺市子」という女性の数奇な人生を多面的に描いており飽きさせない展開となっている>>続きを読む
2023年32本目。
今作は咲太の話であり前作に引き続く家族の話。
シナリオは安定感があり、ラストはウルッとする場面もあったので十分に楽しめた。
ただ「映画らしさ」や「映画館で観る醍醐味」みたいなのは>>続きを読む
2023年31本目。
朝井リョウ原作。原作未読のまま鑑賞。
生きづらさみたいなものを抱えた人たちの群像劇。
全く別々の人生を送っていた彼ら彼女らがある結末に収束していく。
…というのを描きたかったんだ>>続きを読む
2023年30本目。
新作が出るとつい観に行ってしまうゴジラシリーズ。
今作は戦後間もない時期を舞台とした物語となっている。
主人公とヒロインは神木隆之介と浜辺美波という朝ドラ「らんまん」の二人。
「>>続きを読む
2023年29本目。
この映画を観た時点では今年ベストかもしれない。
そう思えるくらい余韻が残る良い映画だった。
ストーリーもさることながらキャストが皆素晴らしかった(あと端役に至るまでキャストが豪華>>続きを読む
2023年28本目。
ビートたけし原作の恋愛映画。
ビートたけし原作ということで多少構えて観に行ったのだけれど、ベタなくらい王道の純愛映画だった。
スマホを持たないという現代ではほぼファンタジーなヒロ>>続きを読む
2023年27本目。
テレビドラマの映画化。
原作は読んでないけれども割と原作に忠実に映画化しているとのこと。
そのためか物語はとても面白くて退屈することなく観ることができた。
ちょっとだけホラーみた>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
2023年26本目。
子どもの頃から好きだったシティーハンター。
前回の映画も観に行ったので今回も観に行こうと決めていた。
前情報をあまり入れてなかったのだが、てっきり海原神との決着まで描かれると思っ>>続きを読む
2023年25本目。
実在の事件を基にした映画ということで恐らく当時の風習や時代背景を非常によく表現している。
関東大震災を契機とした流言蜚語とそれに振り回される人間により起こされる悲劇。
きっと現代>>続きを読む
2023年24本目。
ウェス・アンダーソン作品を観るのはこれで3作目となるが話は一番理解できなかった。
ただ相変わらず映像のセンスは素晴らしく、そもそも自分はこの映像が好きで観に行ってるんだよなと。>>続きを読む
2023年23本目。
宮崎駿最新作。
冒頭から宮崎駿らしい動きだったりキャラクターだったりで懐かしくなった。
世界観も宮崎駿の色というか成分濃いめ。
ストーリーはそれ程複雑ではないが盛り上がりには欠け>>続きを読む
2023年22本目。
2分間を繰り返す冬の貴船の物語。
元々ヨーロッパ企画の舞台はよく観に行っていて前作映画の「ドロステのはてで僕ら」も面白かったので楽しみにしていた映画。
2分間という短い時間のタイ>>続きを読む
2023年21本目。
この春盛り上がったWBCの熱を忘れられず観に行った。
映画はWBC本戦以前の選手選考会議から始まるが、ミーハーな自分には栗山監督の熱さだったり大会の裏側的なところが見られて興味深>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
2023年20本目。
TVシリーズから追いかけている作品の劇場最新作。
二部構成で今作はその前篇といったところ。
だからというわけではないだろうけど上映時間も短く、合間の時間でさくっと観ることができた>>続きを読む
2023年19本目。
監督・是枝裕和✖️脚本・坂元裕二✖️音楽・坂本龍一という豪華製作陣の本作。
個人的には脚本が坂元裕二ということで注目していた。
坂元裕二のカラーみたいなのが強く出ていたわけではな>>続きを読む
2023年18本目。
原作も好きだがドラマの世界観が好きで楽しみにしていた映画。
ドラマと変わらず映像の完成度は高い。
今回は岸辺露伴のビジュアルが特に良かった(主に眼鏡)。
惜しむらくは、折角のパリ>>続きを読む