おさんの映画レビュー・感想・評価 - 12ページ目

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トム・アット・ザ・ファーム(2013年製作の映画)

3.5

えー怖かった〜二人でタンゴを踊るところと首を絞められていくシーン、セクシーすぎじゃん。田舎の閉塞感と広大な自然とのコントラストってかんじだね。田舎嫌い。

マイ・マザー(2009年製作の映画)

3.5

愛、複雑〜自己犠牲は歪むねぇ。わたしは母性て究極の自己愛なんじゃない?と思ってるんだけど。"愛せないが愛さないこともできない"わたしは愛してるけど!あなたはそれでいいよ〜とおもってる。10代の頃みてた>>続きを読む

胸騒ぎの恋人(2010年製作の映画)

4.0

音楽がめちゃよい、バッハの無伴奏組曲が使われてるシーンが特に好き。それがだめとは思わないけど好きというのは自分勝手なので結局はなんかいちばんニコラがかわいそうな気がした。ていうか好きな人にこそ中指立て>>続きを読む

マイ・ブルーベリー・ナイツ(2007年製作の映画)

3.5

ブルーベリーパイってえっちだなってずっと思ってるけど、思い出した。むかし男の子の部屋で夜中にとちゅうまで観たからだ。眠くなって寝たんだ。ぜんぶだめになってしまったときどこか別の街に行きたくなるよねわか>>続きを読む

心と体と(2017年製作の映画)

4.0

眠くなりましたという感想がめちゃくちゃよかった。いままで知ってるどのそのときよりも好きだ。フランス映画の止まないエスプリが効いた会話をできるようになりたいんだけど、この女の子のようなゆるやかな間のある>>続きを読む

帰ってきたヒトラー(2015年製作の映画)

3.0

"みんな最初は笑ってた…"わたしもそうだった。ていうか知らないことがありすぎる…外国のホテルで一緒になったマダムにドイツと日本の戦後の戦争の過ちを教える教育について話されたときがあったんだけど、めちゃ>>続きを読む

しあわせの絵の具 愛を描く人 モード・ルイス(2016年製作の映画)

3.0

ダサいイーサンホークかっこよだけど実話がもとになっているのでなかなか辛いときが多かった〜田舎町のスモーキーな色合いと相まってモードの描く鮮やかな画がより素敵にみえる。

LOL 愛のファンタジー(2008年製作の映画)

3.5

ソフィーマルソーほんと好き〜チャーミングでえっちすぎる〜なりたい。いちばん上の子だけとのなんか特別な関係あるよね。ハグする?のタイミングがまさにそれ。ソフィーマルソーが出てる映画、邦題もポスターもどう>>続きを読む

素直な悪女(1956年製作の映画)

3.5

BBがひとり躍る、男たちの映画。誰が躍っていて躍らされているのか。振り回していたとすればジュリエット自身が一番自分に振り回されていたのでは。海も太陽もどのシーンもずっと好きだけどはじまりのシーンがめち>>続きを読む

マチルド、翼を広げ(2017年製作の映画)

4.0

伝わらなかったり重たくかんじたり愛はなかなか交わらない、けど誰かに悪く言われるのはむかついたりして。なんとなくそれをどこかに残しておけば呼吸がしやすくなる瞬間ってもしかしたらあると思っていて、雨の嵐が>>続きを読む

リアリティのダンス(2013年製作の映画)

3.5

エンドレスポエトリーよりしんどかった気がする…好きだけど。ホドロフスキーが語りで入ってきてくれないと見てられなかった。てかこれを考えてるうちに、あれこれは救いだったのかみたいなきもちになってきてこわく>>続きを読む

髪結いの亭主(1990年製作の映画)

4.0

フェティシズム!嵐の日、マチルダを出ていかせなかったらなにか変わってたと思う?気付いてて止めなかったのか、それとも気付いてもなかったの?理髪店のタイルかわいい〜

パターソン(2016年製作の映画)

3.0

映画館でも120分ほとんど寝てたけどお家でも見終わったことにほっとした〜1週間ちょうながい。こんなに丁寧に教えてくれなくても日常はすでに退屈でドラマチックだぞ!

日曜の昼食(2015年製作の映画)

3.0

頭がおかしい世界がかわいい。日曜の昼食ってのがめちゃフランスっぽ〜

美味しい美女/グルメな歯医者(2017年製作の映画)

3.5

色合いがだいすき!フォーク刺してまた戻しちゃうところかわいい。ドヌーヴ様のちょい役よ!

ブランカとギター弾き(2015年製作の映画)

3.0

こういう現実とどう折り合いをつけていいのかいつもわからなくてなにもいえない。心温まらないし美しいともわたしは思えないしそう思えるのは高みの見物じゃんって思うけどそもそもそのわたしの価値観が高みの見物じ>>続きを読む

グッバイ・ゴダール!(2017年製作の映画)

5.0

どうしようもないけど人間だもんね愛しちゃうよね。色使いが可愛くてそうフランス!別にめっちゃ面白いとかじゃないんだけど、というか世界を知らないと楽しめない娯楽があることを感じる、でもまた観たくなるのがフ>>続きを読む

彼の見つめる先に(2014年製作の映画)

5.0

夏と恋が眩しくて、光ってみえちゃうんじゃない?ってかんじだ。

ユ・ヨルの音楽アルバム(2019年製作の映画)

4.0

数年単位の物語でしあわせなときの割合がめちゃくちゃ少ないからしんどいんだけどでもでもわかる〜その一瞬の幸せな気持ちよね…というかんじ。キムゴウンとチョンヘインのカップルが可愛いすぎる。ファッションも可>>続きを読む

横道世之介(2013年製作の映画)

5.0

よかった〜。いやなことがほとんど起きなくて今みるのに優しかった。儚さと春は似合いすぎていやだ。

ダゲール街の人々(1976年製作の映画)

3.0

お洒落、もうインスピレーションがすごい。でもわたしはいつもドキュメンタリーが苦手なのだ。

スウィング・キッズ(2018年製作の映画)

5.0

ポスターから想像してたものより遥かに重みのある映画で。すごい大規模なセットだなぁと思っていたら製作費もすごいらしい。すごいな韓国。こんな映画今日本で撮れないんじゃない?と思ってしまった。終わって欲しく>>続きを読む

ブエノスアイレス恋愛事情(2011年製作の映画)

3.5

なんかよくわかんなかったけどお洒落で孤独な今日みたいな日にぴったりの映画だった。ブエノスアイレス行ってみたい、そんな本気の行ってみたいじゃない行ってみたい。

最高に素晴らしいこと(2020年製作の映画)

4.0

最後〜😭というかんじではあったものの出てくる風景や色使いがとてもよかった。難しいよね、ティーン。ティーン映画みてるとアメリカの方がより複雑で深刻そうに感じるのは気のせいなのか。映像も音楽もおしゃれなN>>続きを読む

ある少年の告白(2018年製作の映画)

3.0

宗教問題は根深い…。真正面から僕は変わらないから僕を失いたくないなら父さんが変わってと言える関係、すごくアメリカっぽくて羨ましい。そして同じように母は母だな。