しえさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

しえ

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ある公爵夫人の生涯(2008年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

最後の薄暗い馬車のシーンが心引き裂かれる。夫も親友も不倫で(当時としては側室だから合法なのだろうけど)主人公を裏切っているのに、主人公だけが恋愛した報いを受ける理不尽さ。

ニューヨーク、アイラブユー(2008年製作の映画)

5.0

ホテルの一室の客とスタッフとの会話の結末が二重に怖かった。
スリの話とレストランの外でノーパンだと言う男女、どうしても女性の目が描き込めない画家、ケンカしながら散歩するおじいちゃんとおばあちゃんの話が
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パリ、ジュテーム(2006年製作の映画)

5.0

観光地巡りしているような気持ち。何回も見てしまう。パントマイムの話、墓地の話、夜の階段の話、カウボーイの話、ベビーシッターの話、パリ旅行するアメリカのおばさんの話が好き。

ムード・インディゴ うたかたの日々(2013年製作の映画)

4.0

気持ちを反映して徐々に狭くなる部屋、汚れていく服が怖かった。

her/世界でひとつの彼女(2013年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

面白かったけど、怖くなる。主人公の呼びかけにも応じずに人工知能が人工知能同士で楽しみ、世界を作ってるというところ。

恋人たちの食卓(1994年製作の映画)

4.0

おとなしく地味な長女が一転、きれいな服を着て学校へ行ったのに、騙されていたとわかった時の落胆と暴走。

読書する女(1988年製作の映画)

5.0

フェティッシュでエロい。スカートをめくって見せて欲しいという学生の望みがささやかながらも期待いっぱいで微笑ましい。

ナタリー(2011年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

キスのあとに心ここに在らずというナタリーがかわいい。

アンナ・カレーニナ(2012年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

美しい破滅というか、冒頭のみすぼらしい男性の事故がそのままラストにつながるまでの緩やかな転落。

シェフ 三ツ星フードトラック始めました(2014年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

お父さんも息子もかわいいし、仕事を辞めてついてきてくれた部下もいい人。

チョコレートドーナツ(2012年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

最後で涙出ちゃった。

グレイテスト・ゲーム(2005年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

キャディをしている男の子がウィメットのことだけ真剣に考えててけなげ。それまで猛反対していたお父さんが最後に駆け付けてくれたところがよかった。ウィメットもライバルもゴルフに対してすごく真剣で認め合ってい>>続きを読む

グラン・トリノ(2008年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

あの男の子は車を大事にするだろうなあ。

スタンリーのお弁当箱(2011年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

子供たちの知恵が面白かった。最後には去っていく、それまで悪者だった先生が切ない。

マダム・イン・ニューヨーク(2012年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

勉強に一生懸命な主人公がかわいい。最後のスピーチで「妻が英語が喋れないので私が……」と遮る旦那さん(それも愛情と思いやりなんだけど)と、一生懸命自分の言葉でスピーチする主人公、結婚式に来てくれるクラス>>続きを読む

天才スピヴェット(2013年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

お父さんが意地でも外で馬に乗って食事するのが面白かった。お母さんの気持ちを知った主人公の切なさ、一見子供に無関心に見えて、本当は子供を心配している両親の優しさ。

マダム・マロリーと魔法のスパイス(2014年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

マダム・マロリーと主人公のお父さんが次第に打ち解けていくところがほのぼのしててよかった。

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