野犬さんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

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悪人伝(2018年製作の映画)

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ヤクザと刑事の共闘面白かった。不死身で無敵のマドンソク。

孤狼の血(2018年製作の映画)

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役所広司がかっこよかった。広島弁が耳に心地よくて次もヤクザ映画観たくなってしまった。
グロ耐性はそんなにない方だと思っていたけど案外するっと観れてしまった。ストーリーも面白かった。

ミッドナイトスワン(2020年製作の映画)

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凪沙が徐々に「お母さん」になっていく姿にじーんときた。バレエって今までよく分からないものだったんだけど、美しいものなんだなと思った。

コントロール(2007年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

早逝の天才ってどんな気持ちでその選択をするのだろうと思いながら観た。
愛だった頃の記憶、どうしようもなく惹かれてしまう人、てんかんの発作やバンドの成功も彼を苦しめてしまう原因になるのが切なかった
全然
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15時17分、パリ行き(2018年製作の映画)

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スペンサーの挫折が描かれてきたからこそラストの行動力に涙が出るし感動した。アレクとアンソニーとワチャワチャしている旅も良かった。
観終わってから、本人が本人を演じているのを知り驚いた。
テロリストが出
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ギミー・ザ・ルート ~NYグラフィティ~(2012年製作の映画)

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ニューヨークの若者の日常が切り取られている映画。倫理観ぶっ飛んでて驚いた。
あのサムネから甘酸っぱい恋愛ものは想像つかなかった。葉っぱ吸っていい感じになるシーンが好き。

退屈な日々にさようならを(2016年製作の映画)

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たくさんいた女性はなんだったの?
変な夢を見ているような映画だった
次郎の彼女は全然好きじゃない
カネコアヤノの退屈な日々にさようならをが好きで観た作品だったけど、切ない恋愛ものかと勝手に思っていたら
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ジェニーの記憶(2018年製作の映画)

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数年前に鑑賞したのだけど、感想を書こうとしても言葉が出てこなかった。何度も書いては消して、いろんな感情がぐちゃぐちゃになって渋滞するような作品。
昔を振り返ってあのときのあれって…って感情になってしま
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フリークス(怪物團/神の子ら)(1932年製作の映画)

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この映画を制作するにあたって実際の障害のある人達を起用したことで世間にバッシングされたらしい。でも出演した障害者は「我々の仕事を奪わないで」と言ったそう。それってAV新法とAV女優、世間の反応みたいだ>>続きを読む

THE GUILTY/ギルティ(2021年製作の映画)

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音声と周りの音だけで解決に導くという設定にわくわくしながら観た。どんでん返しは思っていたより早く起きた印象。
あっという間に観終わった。面白かった

LAMB/ラム(2021年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

大きな喪失感を抱えていた主人公に共感した。幸せを手に入れようともがく姿は、人によっては自己中すぎると眉をひそめる人もいるかもしれない。あのラストは因果応報なんだろうと思う。
羊男の姿を描いたのが分かり
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すずめの戸締まり(2022年製作の映画)

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映像がきれい。
ストーリーもテンポがよくて見応えあった。
伊藤沙莉の声優が役にハマってた。
鈴芽が恋に落ちる流れにいまいち感情移入できなかった。
草太と芹澤の服装は個人的にはあまり好みではない…
主人
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ウトヤ島、7月22日(2018年製作の映画)

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Netflixのウトヤ島を先に観ていたので犯人像がなんとなく掴めた上で視聴した。
こちらは島での出来事をメインに描き、より緊迫感があった。カメラが一緒に逃げてる視点になって映像がブレたりするのが没入感
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街の上で(2019年製作の映画)

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知らない街が舞台になっている映画って好き
下北沢行ったことないけど雰囲気を満喫した
特に起伏もなくまったり進行するのかなと思ったけど後半のわちゃわちゃするところが楽しかった。
ラストもいい気持ちになっ
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ちょっと思い出しただけ(2022年製作の映画)

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良かった
もう戻れない瞬間を思い出し切なくなった。注意して観ないと分からなくなるんだけど、そこが良かった。あんまり親切すぎる映画って個人的には好きではないので

軽い男じゃないのよ(2018年製作の映画)

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男女が逆転することによって男らしさ女らしさが浮き彫りになって面白かった。女が男を支配するでもなく、男に女が支配されるでもなく、作中にサラッと出てきた男女が支え合える社会になればいいよね、と思った。

愛がなんだ(2018年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

まもちゃんになりたいテルコ
一見ぶっ飛んでるように見えるけど、分からなくもない。憧れの人に近付きたい気持ちを持ったことがあるから。
とは言え最後の象の飼育員になっているシーンは背筋が冷えた
好きな人の
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花束みたいな恋をした(2021年製作の映画)

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前半は台詞回しが鼻に付いたり、観るのが苦痛だったけど、後半のすれ違う2人の描写が切なくて涙しながら観た。前半我慢してよかった。終わり方もきれいでよかった。

mid90s ミッドナインティーズ(2018年製作の映画)

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レイがいるお陰で安心して観ていられる。
あの時代の空気感が味わえる映画。ファッションとか今見てもかわいいもんな。
お兄ちゃんとスティービーの関係性もハラハラしながら見守っていたけど、最後良かったね。

ガンズ・アキンボ(2019年製作の映画)

5.0

テンポも良くサクサク進むので、頭を空っぽにして観られる作品
ニックスがかっこよくて大好き
人がたくさん死ぬんだけど悲壮感もなくサクッと亡くなるのでゲームを見ているようだった

ナイト・ハウス(2020年製作の映画)

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怖すぎる映画は苦手だけど最後まで観れた。
新感覚ホラーという触れ込みが気になり鑑賞したのだけど、なるほど~と言った感じ。
あからさまなオバケも出ないし、グロい描写もないけど、しっかり怖かった
ストーリ
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シェイプ・オブ・ウォーター(2017年製作の映画)

5.0

良かった…
炎が好きな人と水が好きな人っていると思うんだけど、水辺が好きな私は大満足だった
水の中からイライザの部屋になるという出だしから美しかった
バスルームに水を貯めるシーンとバスの中で窓をなぞる
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ジョジョ・ラビット(2019年製作の映画)

5.0

前情報なしで鑑賞。子どもの目を通した世界だからか戦争の映画なのに重く描かれていない…!と油断していたらボロ泣きした。
ヨーキーがかわいい。ハグするところとウサギの困ったヨーキーがかわいすぎる
キャプテ
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ブラック・スワン(2010年製作の映画)

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現実と妄想が混ざり合い悪夢のような映画だった
黒鳥を演じるナタリーポートマンがかっこよすぎる
ハラハラしながら、あっという間に観終わってしまった

グランド・ブダペスト・ホテル(2014年製作の映画)

5.0

ホテルの内装がすごく好み
シャイニングのホテルもそうだけど、昔の豪華なホテルってわくわくする。
どのシーンもおしゃれ。おしゃれなだけじゃなくてストーリーもしっかり面白かった
繰り返して3回観てしまった

クルエラ(2021年製作の映画)

4.2

音楽も衣装も素敵だった
特にクルエラのドレスと最初のパーティーのシーンが好き。
中盤までララランドのエマ・ストーンだと気づかなかった。
ストーリーも分かりやすいしテンポも良くて観やすかった

フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊(2021年製作の映画)

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アートや映画の教養がないと100%楽しむことは出来ないんだろうなと思った。映像も音楽も素敵だけど、何をオマージュしたのかとか、よく分からなかった。
私の観る力がないので点数は付けません…。

君の名前で僕を呼んで(2017年製作の映画)

5.0

キラキラした水辺やみずみずしい果実が印象に残った。映像が美しかった
観終わってしばらく経っているのだけれど、ずっと余韻が残っている
多分それは2人の関係性の終わり方だったりするんだろうな
切なくて美し
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