なのさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

なの

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レ・ミゼラブル(2012年製作の映画)

4.4

1番おもろいミュージカル映画じゃん。
Who am I ?の問いかけは周囲への問いかけであり自分への問いかけであり、私を形作るのは私だけじゃないんだなと。
ミュージカル映画の何が好きかって、登場人物た
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トップガン マーヴェリック(2022年製作の映画)

4.0

前作から30年近く経つのかな?
それでもなお色褪せないパイロットとしての生き様は、観ていて心が震えるね。
年齢も性別とバックボーンも徐々に受け入れてチームになっていくところ、みんなに見てほしい。

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のだめカンタービレ 最終楽章 後編(2010年製作の映画)

4.0

常に最高を更新する気概があればいいんだとシュトレーゼマンが言ってましたけども、その原動力は楽しさだと教えていただきました。

変わりゆく相手に合わせたり、自分も変わっていったり、なんか幸せな映画。

ドント・ルック・アップ(2021年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

コメディで包まないと映せない姿がそこにあるって感じ。

彗星が墜ちることに気づいた学者が、権力に踊らされたり世論に踊らされたり。

報われないにせよ、エンディングの平和さは健全な人間のあるべき姿だと、
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のだめカンタービレ 最終楽章 前編(2009年製作の映画)

3.7

「歌うように、表情豊かに」が指すカンタービレを体現するのだめと、対極にいる千秋と、一見混ざり合わないものがぶつかり合ってすり減りながら融合していく、そのすり減り部分が今作。

常任指揮者就任以降初のマ
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バケモノの子(2015年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

きゅうたとくまてつの不器用だけど素直で相手思いで成長したくて尊敬しあっての関係、憧れちゃうね。
新しい出会いとか上下関係とか生まれがちな社会人だけど、リスペクトしあえる存在が1人でもいると、どこまでも
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トップガン(1986年製作の映画)

3.5

トムクルーズ超イケメン。
音楽イケイケだし、テクノ系ミュージック多いところとか、古き良き印象。てか全編通して音楽流れぱなしな気がしたけど、カリフォルニアってそんな感じ?
デンジャーゾーン流れた時のワク
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アメイジング・スパイダーマン2(2014年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

グウェン、まさかの死。電気うなぎが街の電力ぶっ壊して、オズコープ社で直せるグウェンが自ら直そうとする。電気は復旧するんだけど、グウェンは死ぬ。
なんで?グウェンが死ぬんよ、でピーターは悲しみにくれてス
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アメイジング・スパイダーマン(2012年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

グウェンがかわいい。パーカー、今回はクモに噛まれるも自分で糸は吐き出せないスタイル。ぱぱんが失踪して、謎に包まれてる感じでスタート。相棒のコナーズ博士はオズコープ社を追い出されて発狂、自らリザードにな>>続きを読む

スパイダーマン3(2007年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

サンドマンとヴェノム。MJとなんとなく幸せになってきていたところに、サンドマンが現れ、そしてハリーに正体がバレ、ハリーからも狙われるスパイダーマン。宇宙からきた謎の生命体ヴェノムに侵食され、攻撃性も増>>続きを読む

スパイダーマン2(2004年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

相変わらずMJが厄介だが…。核融合プロジェクトの主任のオクタビアスが、機械と融合してしまうやつ。ドクターオクタビアス。スパイダーマン辞めようとして、だんだん力を失うことになるが、結局MJを誘拐されたこ>>続きを読む

スパイダーマン(2002年製作の映画)

4.2

申し分ない面白さ。グロくもないし、いい感じのスリル。めっちゃアツい!最高!から残り1時間もまだあった!の贅沢。
パッとしないピーターパーカーが、クモに噛まれてスパイダーマンとして正義の力を発揮していく
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マスク(1994年製作の映画)

4.2

文句なしでおもしろい。アメリカンコメディーといえばこれ、というような内容。

なにをやってもうまくいかない主人公が、「マスク」を被ると緑色の陽気なスーパーマンに大変身。それは彼の内なるこころであって、
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スーサイド・スクワッド(2016年製作の映画)

3.9


異能バトルの先駆け感あってすき。こういう映画は邦画でしか見られないインパクトがあるな。ハーレイクインの強さとかはわからないけど、やっぱりわくわくする。

異能とか特殊能力がある人間もあくまで人間で、
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ファイト・クラブ(1999年製作の映画)

4.0

おもしろい。

全編ナレーション形式で進むことで、客観的に人生を見られるようになった男の様子が見て取れるつくりが素敵。

殴り合いのシーンはガチすぎて怖い。でもまあちょうどよい。ハラハラはしない。現状
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鍵泥棒のメソッド(2012年製作の映画)

4.2

貧乏ろくでなし男の堺雅人(サクライ)が、風呂場で倒れた金持ち殺し屋の香川照之(コンドウ)の服などを奪って、いや、人生そのものを乗っ取る。香川照之は記憶も無くなって、自分がサクライだと思い込み、もともと>>続きを読む

さよならくちびる(2019年製作の映画)

3.4

歌はとってもいい。正直歌だけで泣ける。が、その分ストーリーがなあ。
同性を中心とした愛と友情のすれ違いを、ある種現実に沿った形でふわふわ描いていく感じ。本音が言えない世界だからこそふわふわしちゃうんだ
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愛がなんだ(2018年製作の映画)

4.0

温度の低い恋愛映画。
というか愛ってなんなんすかねーっていう。諦めるというか、前を向く、というか。ずるいよねぇ。愛がなんだ!結局幸せになれないのかもしれないけど、必ずしも崩壊じゃないのが不思議。

ワイルド・スピードX2(2003年製作の映画)

3.6

はまってきた。音楽がアツい。ハラハラする。まいあみ。地元警察ともグルのやつをしばきたおす。うまく説明できない。

ワイルド・スピード(2001年製作の映画)

3.7

爽快感はんぱない。エンジン音ぶるんぶるんが気持ちいい。男のロマンと友情っていうかんじでアツい。内容は、すべてレースで決着着く。最高。

バック・トゥ・ザ・フューチャー PART2(1989年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

よく分からなくなってきた。そわそわした。
未来の息子が逮捕されるのを防ぐためにビフの息子らチンピラをつぶす。が、その間に恋人が警察に連れ去れらて、回収途中にまさかのビフがデロリアン乗っ取り。過去改変で
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バック・トゥ・ザ・フューチャー(1985年製作の映画)

3.8

内容もそうだけど、アランシルヴェストリ先生が偉大だ。
生オケ付きのシネオケで観たけど、迫力半端ないね。好きだ。王道だけど、思ったようにならない感じと、期待を裏切る展開はわっぱおもしろい。

銀魂(2017年製作の映画)

3.5

おもろい。ヨシヒコすきなら絶対好き。
笑える回のパロディがしょうもなくてほんと面白い。はしかんかわいいし配役が全体的にツヨイ。
ただ紅桜編に関しては、、、。アニメの圧倒的迫力を見てると、実写は少し萎え
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グレイテスト・ショーマン(2017年製作の映画)

4.2

映画館で見るべき作品。
ストーリー展開にん?って思うところもあったけど、題材と楽曲のインパクト、パフォーマンスの面ではやはり圧巻。ヒュー・ジャックマンのペテンと信念と行動力は見習いたい。今よりもっと階
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マトリックス(1999年製作の映画)

3.5

2時間あるから長い、し、話も複雑な感じで難しい。前半30分乗り越えたら面白い、後半30分は☆☆☆☆☆!
多少のグロ要素はあるけど、ハラハラは少なめ。戦闘シーンが魅力的で、撮影の構図がかっこいい。戦闘シ
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夜は短し歩けよ乙女(2017年製作の映画)

3.7

大好きな小説のアニメ化作品。
SF顔負けの虚構と現実世界の京都が奇妙にマッチング。デフォルメされたキャラの動きと飛んだ世界観で、あの一冊が描き出されるのほんと最高。
ボリューミーな原作を一読してからじ
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名探偵コナン ハロウィンの花嫁(2022年製作の映画)

4.2

友達に誘われて、人生初のコナンスクリーン鑑賞。
子ども向けだと侮ることなかれ。ストーリー展開は単純明快ながらも、随所に伏線&ミスリード満載。ストーリーと現実離れのアニメアクションが楽しめるだけでなく、
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