しょさんの映画レビュー・感想・評価

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岸辺露伴 ルーヴルへ行く(2023年製作の映画)

3.0

高橋一生の演技が上手くて浮いてる。他のキャストは「こういうキャラですよ〜」って感じの演技で微妙だった。
古民家での七瀬に至っては本当に意味不明。思春期の男の子で遊ばないで欲しい。

オットーという男(2022年製作の映画)

3.8

オットーが何かを食べる時「ン〜」て言うのがなんか良かった
王道ハートフルって感じでよかったけど、にしてもマリソルがずっとぐいぐい来てちょいダル

シビル・ウォー アメリカ最後の日(2024年製作の映画)

4.2

Dolby Cinemaで鑑賞。この映画はこれ一択なんじゃないかと言うくらいに良かった。
A24前から好きだったけど最近どんどん良くなってる。絶妙な悪趣味さがA24のいいところ。

セブン(1995年製作の映画)

3.8

ミステリーっぽい雰囲気のスリラー。意外と淡々と事が進むし、物語に大きな仕掛けがある訳でもない。その分登場人物が魅力的でキャラクター物感がある映画。名作と言われるだけの雰囲気を纏いつつも胃が重くならなく>>続きを読む

クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶモーレツ!オトナ帝国の逆襲(2001年製作の映画)

4.0

「懐かしくて頭がおかしくなりそうなんだよ!」
クレしん映画と言えば、と言われるだけあって見終わった後満足感がある。渋い。
シロがまねきねこのフリをする所がかなり可愛い。

あんのこと(2023年製作の映画)

3.9

最初のヨガし始めるシーンで「佐藤二朗…うわーやっぱこういう感じか…」ってなったけどその後は良かったのでみんなも観るのやめないでください。
あの家庭環境で育ったあんだから、子どもに手を出すんじゃないかと
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クレヨンしんちゃん オラの引越し物語 サボテン大襲撃(2015年製作の映画)

3.1

「ひまわりをお隣さんに預かってもらっている描写」「ミルクとおむつを強調したスーパーのくだり」「バスにミルク・おむつを投げ入れる所まで視聴者にちゃんと見せる」と、所々に配慮が
と思ったらしんのすけがお姉
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イエスタデイ(2019年製作の映画)

3.5

ビートルズの普遍的な良さと、あの時代だったからこその良さ。
設定は良かったけどストーリーはまあまあ。

子宮に沈める(2013年製作の映画)

2.8

リアルではない。でも少しずつ現実にある。
最後は最早ヤケクソで「この段階まで絶対にくるなよ」みたいなメッセージを感じた。

モンキーマン(2024年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

別にモンキー感があるわけではない。
せっかく漂白した被り物をすぐ捨てるシーンと、親指ポーンするシーンが面白かった。
B級感漂うけどトイレでの戦闘シーンは結構良い。

コーダ あいのうた(2021年製作の映画)

4.2

兄貴が不器用に怒るシーンが一番好き。親は愛情に溢れてるけど、期待による負担も分かるから兄貴の存在が頼もしかった。

クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ!夕陽のカスカベボーイズ(2004年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

ひまわりがしんのすけの事を忘れるシーンぞっとした。
クレヨンしんちゃん映画はラストシーンに「子どもがした経験」を総括する描写があって、カオスな内容をまとめるのが上手い。
今回はツバキちゃんとの別れに悲
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ペンギン・ハイウェイ(2018年製作の映画)

3.6

森見登美彦の作品は清々しい程にフィクション的だけど魅力のあるキャラクターが、ここぞと言う時に出てくる。世界は巾着袋の中に入るのか。

スキン~あなたに触らせて~(2017年製作の映画)

3.4

色んな意味でなかなか見ていられないようなシーンも多数。だが伝えたかったであろうメッセージはすっと入ってきて、意外にも読後感は良かった。

クレヨンしんちゃん バカうまっ!B級グルメサバイバル!!(2013年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

最後ひろしの腕の中で眠るしんのすけが良すぎる

エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス(2022年製作の映画)

3.8

映像がまとまってて、内容はないけどサクッと観れる映画としてとても良かった。

ゴーストワールド(2001年製作の映画)

3.7

無敵じゃなくなる焦り。
純粋さは隠すだけ損だろう。

ブルー きみは大丈夫(2024年製作の映画)

3.6

タイトルから来るイメージよりも大人向けで、素敵な映画だった。最初の踊るシーンで何故か涙。

ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅(2016年製作の映画)

3.4

ハリーポッターってもっと慎重に世界観を組み立ててた気もする。演出や脚本がキャッチーに寄りすぎていてディズニーぽい。

正欲(2023年製作の映画)

3.8

この映画についてほほう、というレビューがあったので。
曰く「水を綺麗に撮ろうとしすぎ」だと。
確かにこの映画の水に関わる描写は主人公たちの目線を意識した艶やかな写し方がされている。しかしこの映画のメッ
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映画大好きポンポさん(2021年製作の映画)

3.9

日本アニメの良さ!って感じの映画。
こういうお仕事系の映画は作中で価値観や視点を意識させてセルフで説得力を作れるのが強みの一つだな、と。題材的にハードルが高いように見えて色々工夫されてて(ポンポさんの
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プラットフォーム(2019年製作の映画)

2.9

他のレビューにもあるとおり煮え切らず。
こういう設定ワクテカ映画に定期的に騙されるが(メイズランナーとか)、これもまた、乙なものかな。

関心領域(2023年製作の映画)

3.8

無関心とは残酷さなのか。
「隣で大勢の人が死んでいるのに、幸せそうに暮らす人間の残酷さ」というのをまじまじとみせられるのだが、それは防衛本能だったり処世術だったり純粋さであったり。そう一概に悪いもので
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デューン 砂の惑星PART2(2024年製作の映画)

4.0

IMAXで鑑賞。
人がばたばた死ぬ1とは違って全然死なず、舞台は整ったという感じ。
名作の実写化ということもあり迫力を前面に出した画が最高、、、だし、ポール役の顔がずっとキャラクターにドンピシャで凄い
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DUNE/デューン 砂の惑星(2020年製作の映画)

3.9

世界観はワクテカで主人公も顔がいい。
心理描写が少なめで淡々と進むなと思ったけど、いい感じに”神話感“に作用している気もする、、
砂歩き全然しねぇじゃんと思ったけど最後してくれて良かった。あとハゲ多す
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猿の惑星/キングダム(2024年製作の映画)

3.5

3部作とは毛色が違って種族間の争いの話だった。アバターに近いような。
よりアクションに振っていて、猿の惑星っぽさはあんまりないかな。でもFXが凄くて満足感はある。
猿の惑星は”葛藤と混乱“が魅力だと思
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ハッピーフライト(2008年製作の映画)

3.8

たくさんの登場人物を好きにさせるという点で、仕事映画・群像劇として結構おもしろくて良くできてる。

ヘンリー・シュガーのワンダフルな物語(2023年製作の映画)

3.5

「フレンチ・ディスパッチ」みてぇだなと思ったら監督が同じだった。フレンチ・ディスパッチを見た時「フランス映画初めてみたけどぽいなぁ」なんて思ったけどウェス・アンダーソンっぽいだけだった。

イノセンツ(2021年製作の映画)

3.9

最初のつねるシーンに、誰にでもある子どもの頃の悪意の目覚めみたいなものが詰まってる気がする。北欧のホラーの雰囲気嫌いじゃない

フォレスト・ガンプ/一期一会(1994年製作の映画)

4.0

「本来マジで結ばれることの無い二人」みたいな映画、日本にはあまりない。オタクとギャルとかそういう次元じゃなくて、根本的に違う人間というか。
それでも最終的に結ばれたのはジェニーのずるさ故なんだけど、フ
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変な家(2024年製作の映画)

2.5

栗原さんのキャラが原作と違くて、冗談っぽく怖いこというからいい雰囲気だったのが、ガチっぽく言うから”ヤバめのオカルトマニア“になっていた。
ミステリーかホラーか割り切ってほしいという意見は分かる。

BLUE GIANT(2023年製作の映画)

3.9

間宮祥太朗声かっこいいな
雪祈の才能に対するコンプレックスとそれ以上に良いやつ、っていうのがアツい

ボーはおそれている(2023年製作の映画)

4.3

インタビュー的にも、意味不明な映像を作りたかった!って感じなんだろう。
「細かい文脈はあるものの、ただ提示するだけという姿勢」がまさに幻覚や夢のそれなのかもしれない。
何となく見たもの、聞いたもの、想
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