しょさんの映画レビュー・感想・評価

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ANORA アノーラ(2024年製作の映画)

3.9

互いを好きになる動機が分かりづらく、また主人公の仕事観や生活水準等の人間性・環境が分からなくて前半「シンデレラストーリー!」って感じののめり込み方はあまり出来なかった。
あくまで後半へのフリというか。
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トゥルーマン・ショー(1998年製作の映画)

3.9

こわすぎ
コメディとして受け取れたシーンは1秒もない。

ラ・ラ・ランド(2016年製作の映画)

4.1

気持ちのいい映画。ラストも俺は好きだ
どうか乾杯を 夢追い人に

ジュラシック・パーク(1993年製作の映画)

4.1

IMAX3Dで鑑賞。やりすぎ。字幕が飛び出ておもろい。
「1作目」としてやって欲しいことを全部やってくれた、という感じ。久しぶりに観れて満足。音楽もやっぱり良くて、シリーズ好きな人なら映画館で聴くだけ
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落下の解剖学(2023年製作の映画)

4.0

子どもの、親への信頼や尊敬が失われていくことへの恐怖みたいなものにも焦点を当てているように感じた。父親を一人の人間として見たからこそ、彼は父親の言葉の行間や、空気感に気がつけたのかもしれない。

大きな家(2024年製作の映画)

-

カメラワークが素晴らしかった。
他のレビューにもあるようにただありのままを映す形になっていて、全体を通して「彼らにとって施設とは」という質問を追っていく。
きっと子どもにとっての「施設」という言葉は大
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ぼくは明日、昨日のきみとデートする(2016年製作の映画)

3.0

映画という媒体の特性上、設定がややこしいと少し話に集中しづらいし、映画外のことを想像するとやっぱり色々無理のある設定なきがす
誰が悪いわけでもなく悲しいってのが流行ったのかな。

366日(2025年製作の映画)

3.6

思ったより結構よかった。
父親が琉晴に感謝を伝えるシーンが涙腺にくる。全体の見え方的にどうしても妊娠させても一人人生に集中できる男って、ずるく映るというか背負うものが違いすぎる。互いを思いやってる事は
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メッセージ(2016年製作の映画)

3.8

結構感覚的な価値観を提示される映画だった。難しい裏テーマな割に「今を大切に生きよう」という超シンプルな落とし所で、映画としてちょうどいい。
序盤のワンシーンワンシーンがちょっと長くて寝そうだった。

デッド寿司(2012年製作の映画)

2.6

クソ映画だけど、不思議とこれを観たという実績は後悔するものではない。

ザ・バイクライダーズ(2023年製作の映画)

4.4

砂にまみれた男達イカスぜ
今年の映画の中でもかなり良かった
バイク映画じゃなくて『バイク乗り達』の映画ってのが重要で、女性視点が多いのも含めてバランスが良い映画だった
トムハーディカッコよすぎる。ああ
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ルックバック(2024年製作の映画)

3.7

原作を読んだことがあるため、絵の綺麗さが逆に集中力を削いだような気がする。贅沢な話だけど。
最初はとても良かったけど、後半のハイライトシーンとかがちょっと入り込めなかった。でかい音で聴いたらまた違った
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インターステラー(2014年製作の映画)

4.8

IMAXで鑑賞。
良すぎて終了後拍手喝采。映画体験として極まっていた。
ご都合とかどうでもよくて、SFに必要なのは納得感と読後感。それが100点!

モアナと伝説の海(2016年製作の映画)

3.4

説明が丁寧過ぎて話が読めるってのはあるけど、海とかのグラフィックが良くて楽しめた。
モアナ2の主題歌はすごい高い声でキンキンしてCMが流れる度にうるせぇなと思うんだけど、1の主題歌はワクワク出来て凄く
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ロボット・ドリームズ(2023年製作の映画)

4.0

自分の中で生き続ける人って素敵だ。
粋でこれからの人生がもっと大切になる選択肢、自分はとれるだろうか。

岸辺露伴 ルーヴルへ行く(2023年製作の映画)

2.7

高橋一生の演技が上手くて浮いてる。他のキャストは「こういうキャラですよ〜」って感じの演技で微妙だった。
古民家での七瀬に至っては本当に意味不明。思春期の男の子で遊ばないで欲しい。

オットーという男(2022年製作の映画)

3.8

オットーが何かを食べる時「ン〜」て言うのがなんか良かった
王道ハートフルって感じでよかったけど、にしてもマリソルがずっとぐいぐい来てちょいダル

シビル・ウォー アメリカ最後の日(2024年製作の映画)

4.2

Dolby Cinemaで鑑賞。この映画はこれ一択なんじゃないかと言うくらいに良かった。
A24前から好きだったけど最近どんどん良くなってる。絶妙な悪趣味さがA24のいいところ。

セブン(1995年製作の映画)

3.8

ミステリーっぽい雰囲気のスリラー。意外と淡々と事が進むし、物語に大きな仕掛けがある訳でもない。その分登場人物が魅力的でキャラクター物感がある映画。名作と言われるだけの雰囲気を纏いつつも胃が重くならなく>>続きを読む

クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶモーレツ!オトナ帝国の逆襲(2001年製作の映画)

4.0

「懐かしくて頭がおかしくなりそうなんだよ!」
クレしん映画と言えば、と言われるだけあって見終わった後満足感がある。渋い。
シロがまねきねこのフリをする所がかなり可愛い。

あんのこと(2023年製作の映画)

3.8

最初のヨガし始めるシーンで「佐藤二朗…うわーやっぱこういう感じか…」ってなったけどその後は良かったのでみんなも観るのやめないでください。
あの家庭環境で育ったあんだから、子どもに手を出すんじゃないかと
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クレヨンしんちゃん オラの引越し物語 サボテン大襲撃(2015年製作の映画)

3.1

「ひまわりをお隣さんに預かってもらっている描写」「ミルクとおむつを強調したスーパーのくだり」「バスにミルク・おむつを投げ入れる所まで視聴者にちゃんと見せる」と、所々に配慮が
と思ったらしんのすけがお姉
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イエスタデイ(2019年製作の映画)

3.5

ビートルズの普遍的な良さと、あの時代だったからこその良さ。
設定は良かったけどストーリーはまあまあ。

子宮に沈める(2013年製作の映画)

2.8

リアルではない。でも少しずつ現実にある。
最後は最早ヤケクソで「この段階まで絶対にくるなよ」みたいなメッセージを感じた。

モンキーマン(2024年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

別にモンキー感があるわけではない。
せっかく漂白した被り物をすぐ捨てるシーンと、親指ポーンするシーンが面白かった。
B級感漂うけどトイレでの戦闘シーンは結構良い。

コーダ あいのうた(2021年製作の映画)

4.4

兄貴が不器用に怒るシーンが一番好き。親は愛情に溢れてるけど、期待による負担も分かるから兄貴の存在が頼もしかった。

クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ!夕陽のカスカベボーイズ(2004年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

ひまわりがしんのすけの事を忘れるシーンぞっとした。
ツバキちゃんとの別れに悲しむしんのすけが、シロを見てケロッと我に返るシーンが印象的だった。それと対照的に描かれていたのがひろしで、最後に少し悲しげに
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ペンギン・ハイウェイ(2018年製作の映画)

3.6

森見登美彦の作品は清々しい程にフィクション的だけど魅力のあるキャラクターが、ここぞと言う時に出てくる。世界は巾着袋の中に入るのか。

スキン~あなたに触らせて~(2017年製作の映画)

3.4

色んな意味でなかなか見ていられないようなシーンも多数。だが伝えたかったであろうメッセージはすっと入ってきて、意外にも読後感は良かった。

クレヨンしんちゃん バカうまっ!B級グルメサバイバル!!(2013年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

最後ひろしの腕の中で眠るしんのすけが良すぎる

エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス(2022年製作の映画)

3.8

映像がまとまってて、内容はないけどサクッと観れる映画としてとても良かった。