stalkawayさんの映画レビュー・感想・評価

stalkaway

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○好みの鑑賞スタイル
・スタッフやキャストから登場人物のキャラクター性を独自に考察
・可能な限り日本語吹替+日本語字幕で(作品に応じて複数回&原語版も観賞)
・伏線を探しながら鑑賞
○レビュースタイル
・面倒臭がりなのであまり感想を書かず、点数評価だけ
・基本的に記録用の自己満足レビュー
・2.5が基準値で0.5刻み評価
・アニメ映画は、あにこれにて管理しているため抜け多し

オクジャ okja(2017年製作の映画)

3.5

観終わったあと、非常にモヤモヤする。話全体になんとも言えない気持ちの悪さが漂っていて、ラストシーンも謎の不快感が……。コメディ色もあるんだけど、総じていえば、嫌な気持ちになった。全てのエゴが正義面して>>続きを読む

セッション(2014年製作の映画)

4.0

「観ていて痛いけど、意外とありきたりだな」とか感じていたが、ラスト9分19秒で、本作が世界で絶賛されている理由がわかった。ラストシーンのために、最初から観直してしまう程に、最後のセッションは圧巻で、J>>続きを読む

博士の異常な愛情 または私は如何にして心配するのを止めて水爆を愛するようになったか(1964年製作の映画)

4.0

ピーター・セラーズの三役の演じ分けが見事。意外なことにストレンジラブ博士は思ったより登場シーンが少ないが、存在感は半端なく、その変態さには痺れる。セラーズが若くして亡くなったのが本当に惜しまれる。
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デューン/スーパープレミアム[砂の惑星・特別篇](1994年製作の映画)

3.0

30周年Blu-ray版にて鑑賞。前評判が悪かったが、意外と面白かった。雰囲気や世界観は普通に面白く、創作意欲に駆られる。ただ、砂虫の造形と、シールドの見せ方はもう少しどうにかならなかったのか、と思う>>続きを読む

ブルーに生まれついて(2015年製作の映画)

3.5

静かな夜に鑑賞したいおしゃれ映画。映像と音楽が綺麗にマッチしており、チェット・ベイカーを知らなくても十分満足できる。見終わったらジャズ喫茶に行きたくなること必須。回想の使い方が上手くてチェットの栄光と>>続きを読む

アイヒマンを追え! ナチスがもっとも畏れた男(2015年製作の映画)

3.0

映像に派手さはないが、終戦後もナチズムが依然権力の中枢にある時代というあまり描かれない時代をマジマジと読み取れる作品。世界的には「フランクフルト・アウシュビッツ裁判」などで大きな功績により知名度がある>>続きを読む

ハドソン川の奇跡(2016年製作の映画)

3.5

サリー機長の英断がいかにして行われたのかを見事に描いた傑作。事実の合間合間に回想や妄想が挟まれる構造だが、これが実にいい塩梅に効いており、史実ベースのため結末が分かっていても、ドキドキ機長を応援したく>>続きを読む

シンクロニシティ(2015年製作の映画)

1.5

SFチックな派手さが一切なく、映像的な見所ないに等しく、退屈な映像が続く。かといってストーリーもお世辞にも面白くなく、何かの焼き直しのようなインパクトにかける内容。そもそも色々な設定が雑でオチも不完全>>続きを読む

ブルーノ(2009年製作の映画)

1.0

同性愛者に対する偏見を浮き彫りにするためのモキュメンタリー……なのか?
全体的に品がなく、面白みにかける。コーエンのボラットについても、下品だが、本作はストーリー展開が単純に面白くない。

トランボ ハリウッドに最も嫌われた男(2015年製作の映画)

2.5

ストーリー構成は単調気味で盛り上がりに欠けるが、シリアスになりがちなストーリーを全体的にユーモラスにまとめている。そのため、重々しい雰囲気はなく、トランボという一人の脚本家の貫いた信念にスポットの当た>>続きを読む

ドクター・ストレンジ(2016年製作の映画)

2.5

コスプレ姿のカンバーバッチ目当てで鑑賞。いいね、このコスプレw。
映像は酔いかけるほどの目まぐるしいが、ストーリーに特別目新しさはなく、映像全振りといった内容。ただ、3Dで見たら3倍くらいは面白かった
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手紙は憶えている(2015年製作の映画)

4.0

派手やアクションは一切ないが、ハラハラする演出で、分かっていても十二分に衝撃的なオチ。
クリストファー・プラマー、ブルーノ・ガンツ、マーティン・ランドーなどオールド俳優たちがたくさん出てきてたらない!
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グランド・イリュージョン 見破られたトリック(2016年製作の映画)

2.0

前作ほどの意外性はなく、「マジック」という魔法でなんでも片付けすぎ(前作からそうだけども)。新メンバーのルーラが馴染みすぎていて、前作に築かれたフォー・ホースメンの絆とは一体…と思わずにいられない。面>>続きを読む

映画 聲の形(2016年製作の映画)

3.5

硝子の、石田の、登場人物全員の成長物語。原作未読なので勘違いしていたが、聴覚障害やイジメが本質的なテーマではなく「自己肯定」「コミュニケーション」を通しての成長がメインの話だった。他者交流という点では>>続きを読む

スノーデン(2016年製作の映画)

3.0

JGL目的で鑑賞。スノーデン氏については、日本の報道の知識だったので、ウィキリークスと一緒くたになっていたが、本作を通し彼をより知ることが出来た。彼が最初からリベラルではなかったというのが衝撃的だった>>続きを読む

ザ・ギフト(2015年製作の映画)

3.0

見事な脚本と演出。主軸の移動が上手いので、個人的には少し爽快感を覚えるオチに思えてしまうほど。ゴード、いや、ジョエル・エドガートン怖いわ~。

ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅(2016年製作の映画)

2.5

個人的にはハリーポッターよりも圧倒的に面白かった。ラストの戦闘シーンはなんだか眠くなってしまったが、総合的には良かった。主人公が英雄視されていないので、ご都合主義感が薄くなっていて◎。他の登場人物たち>>続きを読む

ズートピア(2016年製作の映画)

3.0

キャラクターの可愛さに惹かれて鑑賞したが、思っていた以上にしっかりしたテーマが根本にあり、動物達を使うことにより「差別」、「偏見」といった子どもたちに伝えにくい重いテーマをわかりやすく伝えられている。>>続きを読む

ボラット 栄光ナル国家カザフスタンのためのアメリカ文化学習(2006年製作の映画)

3.0

ヤグシェマシュ! 遂に見ることが出来たサシャ・バロン・コーエンのトンデモ映画。かなり有名なモキュメンタリー映画な訳だけど、それを知ってても驚くくらいのトンデモっぷり。日本じゃ絶対にできない過激でブラッ>>続きを読む

心霊ドクターと消された記憶(2015年製作の映画)

2.0

予告編から醸し出されるB級感に堪らず鑑賞。最初予想していた安直さは無かったものの、後半にかけての無理矢理感がパナい。あと、親友出てきた意味があんまりなかった気がする。
とりあえず、エイドリアン・ブロデ
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奇蹟の輝き(1998年製作の映画)

1.5

色彩の使い方をはじめ、絵の具で再現された天国など、画はすごく綺麗。最愛の人を地獄まで救いに行くというあらすじも良かったのだったけど、ストーリーラインは結構暗いし、前半が冗長気味で正直微妙。
ただ、あの
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四月は君の嘘(2016年製作の映画)

2.0

原作&アニメ版に泣かされた口なので、映画版も一応鑑賞。
有馬公生=山崎賢人などのキャスト発表時にあった不安感は、観ているとそこまでなく、どのキャラクターも意外とハマっており、原作のキャラクターをかなり
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何者(2016年製作の映画)

3.5

「就活映画」なんて冠がついており、上演時間も100分に満たないので油断して観たら、とにかく嫌な気持ちに浸り続けなければならない2時間弱だった。
作中で描かれるような、いわゆる「就活」という通常の手段を
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ぼくは明日、昨日のきみとデートする(2016年製作の映画)

2.5

珍しく原作完読での鑑賞。小松菜奈さんの演技に冒頭から目頭が熱くなってしまった。変に登場人物を増やしたりせず、むしろかなり主役のふたりにフォーカスした作りになっていたために、切なさがより演出されていたよ>>続きを読む

任侠野郎(2016年製作の映画)

1.5

無駄に豪華なキャストの中で蛭子さんを主役に、しかも任侠映画という違和感を楽しむための作品。だが、佐藤二朗の役どころがいつものふざけた佐藤二朗なので、蛭子さんの違和感を中和してしまっていて、「任侠映画に>>続きを読む

ペイル・コクーン(2005年製作の映画)

3.5

記録漏れ。人間の集積された悲壮感に満ちた遠い未来の地下空間を単なる不安定な世界にしない躍動感のある音楽が、観ているものを引き込んでいく。
30分にも満たない作品ながら、主人公の飽くなき探究心のその先を
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ファイト・クラブ(1999年製作の映画)

4.0

この映画は暴力賛美映画ではない、最後までこの作品を見れば最初に「暴力映画」だと思っていたとしても、その印象が大きく変わるだろう。
先にネタバレを知ってしまっていたことが、心の底から悔やまれる。何も知ら
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イヴの時間 劇場版(2009年製作の映画)

4.0

オリジナル版は観ていたが、劇場版は観ていなかったので今更ながら。素晴らしく綺麗にまとまった設定と心打つ音楽。短い尺ながら各キャラクターもしっかり立っており、全体を通してgood!
人間を人間たらしめる
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ぼくのおじさん(2016年製作の映画)

3.0

こういう役を松田龍平にやらせたら、右に出るものはいないんじゃないかと思ってしまうほど、ピッタリハマっている。緩くてカッコ悪くて、ださい。でもそれが最高に良い。こういう松田龍平をもっと長く堪能したい。>>続きを読む

未来世紀ブラジル(1985年製作の映画)

-

ところどころにモンティパイソン感がにじみ出ているのに、終始漂う嫌~な気味の悪さ。でも何故だか目を背けられない。賛否両論ある作品と知ってはいたものの、私は好きなのか嫌いなのかよく分からなかった。ただ思う>>続きを読む

キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン(2002年製作の映画)

3.5

フランクとカールの追う追われるの関係性が非常に面白い。なんだか、ルパン三世を思い出してしまった。
同作を宝塚星組でやった舞台、映像化してくれないかな、本当に。

ライフ・イズ・ビューティフル(1998年製作の映画)

5.0

この作品をこれまで見なかったことを本当に後悔した。同時にこの作品に出会えたことに感動した。家族のためであれば、戦争すらもコミカルなゲームにしてしまうグイドの優しい嘘。本当に素晴らしい作品。明るくお調子>>続きを読む

ショーシャンクの空に(1994年製作の映画)

4.5

不朽の名作と名高いだけのことはある見応えのある非常に素晴らしい作品。この作品がアカデミー賞取ってないんだから、どれだけ他に名作映画があるのかを考えずにはいられない。

エターナル・サンシャイン(2004年製作の映画)

3.5

回想シーンの使い方が非常に上手く、単なる回想ではない演出の仕方が非常に面白い。一見難しく感じるが内容は非常にシンプルかつロマンチック。

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