不穏な空気感は良かったのだが、必ずしも現実が素晴らしいわけではないわけで…。マトリックスのときにも思ったけれど、「支配からの脱出」がなによりの目的となってしまっている、その先のことを考えていない世界の>>続きを読む
雰囲気がとても素敵な作品。デイジー・エドガー=ジョーンズの演技も良い。「差別」と「偏見」を禍々しく「なく」描いている。あまり邦画にはない魅せ方な気がする。タイトルの「ザリガニが鳴く」を「湿地」=「カイ>>続きを読む
前半は割と退屈で、たかだか約20年前のコメディってこんなにも今の時代だとコンプラに引っかかりそうなものだらけなのね、とか思ってしまう。そして作中の日本が出鱈目すぎる。
アダム・サンドラーの吹き替えが森>>続きを読む
能の演目『邯鄲』に沿った物語進行のため、どうしても最初からオチは読めてしまうが、藤井道人監督の作品だけあり、見ごたえはなかなか。岩代太郎の音楽と能の組み合わせが不気味さとミステリアスを生んでおり良い。>>続きを読む
殺し合いと男色ばかりでなんだかなぁ…。
信長のサイコパス設定が強調されているが、他の面々も中々に「戦国武将」ですね。遠藤憲一の荒木村重が饅頭を食べるシーンはなかなかよい。
登場人物のなかでは、ホーキン>>続きを読む
ライアン・レイノルズらしい、コメディ風ハートフル作品。こういう時を超えた父子の物語というものにどうしても弱い。未来の自分と過去の自分が協力するのも胸熱で良い。
「ロボットアレルギーがある」ならと紹介されたロボット×怪獣映画。確かに鉄臭くて良い映画。各国のロボットが出てくる辺りもワクワクが止まらない。続編は見ないほうが良いと言うが、怖いもの見たさで見てみようか>>続きを読む
予想を裏切らぬ素晴らしさ。たくさん予習していってよかった。MCUに限らず基本的にはネタバレが嫌なタイプだけれど、公開から時間が経ってしまったこともあり、あらすじのネタバレを喰らってしまった。しかし、デ>>続きを読む
予習その14。この頃からアメコミ作品は、3作シリーズが続くと、世間が敵となり、古代から原子の存在が復活して敵になる展開をやっていたのかと思うと感慨深い。毎回、ウィスラーが一波乱生むのも面白い。
ライア>>続きを読む
予習その13。若き日のノーマン・リーダスが出ている。吹き替えは小山力也ではなく、藤原啓治だけれど…。
今回もブレイドは泥臭い戦い方で傷だらけ。ヴァンパイアとの共闘は少し胸を打つが、敵はキモく、展開は予>>続きを読む
予習その12。大昔に見た気がしていたが、覚えていないところを見ると多分見ていないままだったっぽいな。
昔の映画だけあってCGなどのチープさが目立つが、逆にそれが良い感じ。思っていたよりもブレイドの戦い>>続きを読む
予習その11。前作『デアデビル』と世界観を共有しているのかどうかよくわからないが、前作?とエレクトラの設定は全然違う…。
エレクトラのキャラがよくわからないまま進むので、エレクトラに親近感を持てないま>>続きを読む
予習その10。活躍シーンが夜だからって終始、画面が暗い!
ベン・アフレックのデアデビルがカッコよく活躍するシーンは少な過ぎるし、キングピンのキャラ造形もショボい。
ただしスタン・リーがちゃんとカメオ出>>続きを読む
予習その9。妙にヒューマンドラマ色が強くて、ウルヴァリンを無理やり退場させるための作品という感じ。個人的にはなんだか微妙。チャールズの扱いも特に後半は酷くて、何だかなぁ…という感じ。当時見ていたら違っ>>続きを読む
予習その8。エリックが毎度都合よく使われすぎてて笑ってしまう。話の広がりに無理が出てきており、段々とX-MENシリーズが続かなくなってきた理由がわかってくる。ただしクイックシルバーは良いキャラで◎。
予習その7。過去三部作と新シリーズのキャストが両方出るというのは面白い。公開当時に観ていたらもっと興奮したかもしれない。時系列は逆だが、『ワンダビジョン』にも出てきたクイックシルバーが登場し少し嬉しか>>続きを読む
予習その6。「とんでもジャパン」がたくさん出てきて面白い。てかウルヴァリンと互角にやりあえるジャパニーズ・ヤクザ強すぎる。福島リラのユキオがデッドプールシリーズの忽那汐里ユキオと全然違う感じで驚いた。>>続きを読む
予習その5。チャールズとエリックの過去が知れる物語。二人の関係性があまり魅力的に描かれていないため、本作を観た上で過去作を見直しても意外とエモくないかもしれないと感じた。ウルヴァリンがちょっとだけ出て>>続きを読む
予習その4。ガンビットが少しだけ出てきたが、カッコいいのでレギュラー化して欲しい。だんだんとウルヴァリンの髪型が違和感のない自然なものになっていて良い。
予習その3。ジャガーノートなど知ってるキャラがたくさん出てきて楽しくなってきた。マグニートーとプロフェッサーが一緒にいるとなんとも言えず嬉しくなる不思議。
予習その2。前作に続きプロフェッサーが、いざという時に役に立たないことがよくわかった。マグニートーが少し可愛く見えてくる謎。
「デッドプール&ウルヴァリン」鑑賞のため、重い腰を上げてX-MENシリーズを鑑賞。映像のところどころに古臭さを感じるが、ストーリーはわかりやすく、さすがに面白い。キャラもある程度立っていて良い!
ヒュ>>続きを読む
マ・ドンソクのカッコよさが異常。黒竜組のマフィアたちの残虐性も恐ろしく、ハラハラしながら鑑賞できる。が、マ・ドンソクの安心感が半端ない。続編も是非みたい!
今見ても、テンポが良いのか、昭和のとんでも映画といった具合に面白く鑑賞できる。現役時代の横山やすしを知らないので、そのスター性を作中でしか感じることが出来ないが、とぼけた役柄から徐々に不良たちを負かす>>続きを読む
キャストの再現度はなかなかだが、すごく途中で終わった感じが…。(尺の都合で仕方がないけれど)最後の最後でいろいろ出てきて勿体無い感が…。と思ったらWOWOWで続編「北海道刺青囚人争奪編」をやるのね。楽>>続きを読む
木野花が主演ということと、制作に縁があり鑑賞。論点がまとまってない感じがしてメッセージ性が弱い。もっと現代パートを短くしてねもドラマ映画に仕上げて「花田ミキ」という人物の人となりや功績について深掘りし>>続きを読む
とにかく画が綺麗! そして、マリオがまさかの異世界転生設定で驚き、尺は短いが割と見応えがあって良い。見慣れたキャラも知らないキャラも居るのも良い。吹き替えの宮野真守マリオも違和感はほぼなく良い。続編も>>続きを読む
豪華キャストなので鑑賞。表現方法は面白かったが、短編だからかメッセージがいまいちよくわからず、終わり方に納得がいかない。カンバーバッチはとても合っていていいんだけどサクッと見れる満足感だけかな。ウェス>>続きを読む
バカなことをすると相応の報いを受けるということか…。観ていて何度も足がゾワゾワした。不運の連鎖がすごくて絶望感を味わえる。しかし展開的には『海底47m』と似ているので、やや既視感はある。
間違った情報をもとに超意外性があると思いこんでいたため、意外性を求めてしまったからか拍子抜けしてしまった。レイチェル・マクアダムスは可愛くて良かったけれどもねぇ。
たけし&岸部一徳&萩原聖人とかすごいいいじゃん!
風刺が効いていて面白かった。予想よりも遥かに暴力的じゃなくて安心して観られた。オチも想像通りでコメディに全振りしている感じが良い。
若き日の玉置浩二を>>続きを読む
アン・ハサウェイならありえるかもしれないが、現実ではあんまりない展開な気がする。だからこそアン・ハサウェイが兼制作しているんだろうけれど。それにしてもアン・ハサウェイが制作に入っている作品は、どれも似>>続きを読む
面白い雰囲気はあったんだけど、想像の域を出ないと言うか、特別盛り上がる要素がなかった。変にアクションに頼ってしまって心理戦がうまくハマらなかったという感じだろうか。
娯楽映画としては十分面白いのだが、>>続きを読む
うーん。令和の時代やるには擦られ過ぎているストーリーのような…。脱走兵の描写はいいかもしれないけれど。タイムスリップ設定くらい? そもそも百合の現代の設定が福原遥さんにあってなさ過ぎて…。純愛要素も百>>続きを読む
再起の物語。ややパンチにかける展開ではあるものの、等身大の良さがある。イブ・ヒューソンとジョセフ・ゴードン=レビットの関係性も良い。てか、JGLがとってもよくてそれだけで満足案件。
あと、やはりジョン>>続きを読む
GoGシリーズは珍道中にして大冒険、そして痛快で心を少し熱くする。今回、ロケットの背景が知れ、第3弾にしてようやく彼らを知った感じがあり嬉しかった。
そして何より結末にホッとし、いつになるかわからない>>続きを読む