らうらさんの映画レビュー・感想・評価 - 6ページ目

らうら

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blue(2001年製作の映画)

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自分にとって彼女は1番の存在だけれど、彼女の1番には永遠になれないこのもどかしさ。どこかノスタルジックな良い雰囲気と空気の流れが好きでした。
市川実日子さんの存在感だいすき。
同世代のイケメン男子より
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マイ・ニューヨーク・ダイアリー(2020年製作の映画)

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ジョアンナのことがもっと知りたくなって観終わった足で本屋さんへ原作を求めに向かいました。
「プラダを着た悪魔」のように観たら勇気をもらってすこぶる元気が出るかと思いきや、
夢と自分と向き合い、理想との
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オードリー・ヘプバーン(2020年製作の映画)

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彼女の
表面的ではない凛とした美しさが、
愛に満ち溢れたあたたかさが
大好きです。
永遠の憧れです。

ロード・オブ・ドッグタウン(2005年製作の映画)

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70sの最高のロックをかければ何でもOK。そんな青春最高じゃないか!
若気の至りが羨ましく思えた。
痛々しくも真っ直ぐで、それぞれが悩み葛藤したその先の未来が決して輝かしいものでなくても、関係がバラバ
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アネット(2021年製作の映画)

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圧倒されて、観終わってから涙が流れていたことに気がついた。
また改めて書くが、映画という表現の面白さを体感した。

リンダ リンダ リンダ(2005年製作の映画)

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学生時代に仲間たちと共に過ごした時間の煌めきが愛おしくて
それを懐かしむようになっていて
いつの間にか大人になってしまったのかと寂しさが込み上げて来た。
あの頃の真っ直ぐさや恋や友情、沢山の輝きが眩し
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二十四の瞳(1954年製作の映画)

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説明的な映像のシーンがある訳ではないのに、心の痛みが伝わってきた。
苦しみのうちにいても、それでも進んでゆく月日の中で懸命に生きようとする人間の強さに心打たれました。
上品で鋭さがあって洗練された美し
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止められるか、俺たちを(2018年製作の映画)

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映画の作り手たちの映画に対する愛をひしひしと感じた。
自分の才能や輝き方が分からず苦悩していた主人公だけれど、漠然と自分自身を模索している最中に出会った映画の世界で奮闘する姿はとても輝いて見えた。
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Ribbon(2021年製作の映画)

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のんさんの描く少女性にとても心惹かれました。
カメラの切り取る画も美しかった。
この映画の空気感とても好き。

コロナ禍で最後の学生時代を過ごし、自身も表現の道にいるためか観ながら涙が溢れて来た。
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tick, tick...BOOM!:チック、チック…ブーン!(2021年製作の映画)

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あのワクワク感と胸の熱くなった余韻に浸りたくて、早速サントラをゲットしました。
久しぶりに心の底から面白いと思えた気がする。

前科者(2022年製作の映画)

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恥ずかしながら保護司という職業を今回初めて知り、また奉仕という形である事に驚いた。
世の中の理不尽さや生きる事の難しさに苦しくなり、
弱いからこそ弱者に寄り添う事のできる主人公の強さに胸を打たれた。
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ちょっと思い出しただけ(2022年製作の映画)

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終始ニヤニヤしてしまうほど可愛らしい2人の姿にほっこりしました。
恋愛と結婚ってやっぱり違うのかな。。
クドすぎず恋愛のキラキラした瞬間を切なさも交えて描いていて楽しく良い時間を過ごせました。

婚前特急(2011年製作の映画)

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悪くはないけど、うーーーん。微妙。
テンポ?テンション?のせいかしら、、
吉高さんが演じるこういうキャラは面白くって可愛らしくって好き。
杏さん綺麗。

名付けようのない踊り(2022年製作の映画)

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”その場に存在する”
その意味が分かった気がした。
伝えたい想いがあれば正解・不正解なんて存在しないし
ジャッジの目ばかりを気にしていた自分がバカらしくなった。
演者と観客との間に芸術が生まれる、そん
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大阪物語(1999年製作の映画)

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市川準監督、やっぱり好きだなあ。
主人公が劇的に成長する訳ではなく、むしろはじめと同じ立ち位置に戻っているような感覚すら覚えるが
その過程での心のちょっとした成長をノスタルジックな街並み・街の人々に乗
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