すすすさんの映画レビュー・感想・評価

すすす

すすす

映画(112)
ドラマ(1)
アニメ(0)

Cloud クラウド(2024年製作の映画)

2.5

何だこの映画、、なんか登場人物みんなに不快感を感じるような映画だった。最後まで全然意味がわからないし、菅田将暉は急に覚悟が決まるし、なんだこれ。メンツ豪華なのに残念。

リバー、流れないでよ(2023年製作の映画)

4.0

界隈で評判が高かったので見たがとても面白かった。シンプルな設定で豪華な俳優を使ってはいないが、その良さが最大限でた良い映画だった。ただのほんわかした映画かと思いきや似つかぬ流血などもあって緩急がよくで>>続きを読む

羊たちの沈黙(1990年製作の映画)

3.8

全体的によく纏まっていてサスペンススリラー(スリラーかは分からないが)のお手本みたいな感じだった。

リング2(1999年製作の映画)

2.8

なんとも言えん感じでした。ホラー感もなく、自分の理解が乏しいだけなのか物語もよく分からなかったので、個人的にはらせんの方が好みかも。

友罪(2017年製作の映画)

3.6

重い。ただ物語に広がりはそんなになかった。俳優の演技でなりたってるかも。

凶悪(2013年製作の映画)

3.8

ゴア描写は少しうっとなったけどそんなに胸糞ではなかったかな。主人公の奥さんとかに直接被害が及ぶかと思ってた。

ロストケア(2023年製作の映画)

4.5

ストーリーは予告編のまんまで、前半で展開自体は明らかになるが、その細部の描写が後半で丁寧に描かれる。月並みな言葉だがとても考えさせられた。というより見ていてとてもしんどかった。久しぶりに映画で涙を流し>>続きを読む

彼女がその名を知らない鳥たち(2017年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

激重くんでした。まさか殺したのがそっちだとは思わなかった。騙された。キャストから見てもすごい作品なのは間違いなかったけど、実際見てみると想像を超えた。人によっては気持ち悪いと思う人もいると思うが、個人>>続きを読む

不安の種(2013年製作の映画)

3.3

原作のファンなので意味を求めてはいけないことは知っていた。その中でむしろ意味づけされていた方なのかと思った。普通に面白かった。

落下の解剖学(2023年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

結局誰がやったのかは確固たる形では分からなかったが、息子が母を選んだのだから。

ルックバック(2024年製作の映画)

4.2

色々言いたいけどまず作画の質感がいい。図書館のシーンの明暗の対比など、描写が本当に細かい。ストーリーはボリュームだけで言うとそんなに多くは無いが、感情の描写や音での表現などとても観ているものの心を揺さ>>続きを読む

オクス駅お化け(2022年製作の映画)

3.0

怖くは無いし、ストーリーにもそんなに意外性はなかった。最後の展開も読めたけど、まぁスカッとしたし、良いのではないでしょうか。

ハッチング―孵化―(2022年製作の映画)

3.5

想像していたより全然グロかった。気持ち悪い描写も多いし人にオススメはあまり出来ないかな、、

THE GUILTY/ギルティ(2018年製作の映画)

3.7

ストーリー自体に意外性は全くなく平凡だったが、音響や映像の撮り方による緊迫感の出し方は秀逸だった。

ウインド・リバー(2017年製作の映画)

4.5

上映自体は少し前だが、今年見た映画の中でダントツの名作。映像の撮り方が凄い(語彙力)。被害者の遺族のシーンがほんとにしんどかった。真相もとても残酷で、人によっては閲覧注意かもしれない。残りの30分間の>>続きを読む

水曜日が消えた(2020年製作の映画)

3.7

とても面白かった。ストーリー自体に広がりはそこまでないが、きちんと回収をし、なにより月曜日の中村倫也がかっこよかった。

ファーゴ(1996年製作の映画)

3.1

個人的にはハマらなかった。登場人物にもう少しバックグラウンドの描写が欲しかった。

ブルー・マインド(2017年製作の映画)

4.1

これはホラーというジャンルにカテゴライズするには勿体ない。あとやはり北欧映画は映像の魅せ方が美しい。ヤンキーグループがなんやかんやいいヤツらなのも面白い。

らせん(1998年製作の映画)

3.6

リング2はまだ見ていないが、リングの続編としてはかなり好き。最終的に目の前の幸せを手にして貞子に屈服するのも好き。

リング(1998年製作の映画)

3.9

上質なミステリーホラーだった。ジャンプスケアなどはほとんどなく、しっかり考察しながら見れる作品だった。ただ、色んなホラーを見たあとだと怖さ自体は控えめだとかんじた。

ある閉ざされた雪の山荘で(2024年製作の映画)

3.3

展開は読めてしまったり、意外性はないですけどまぁ普通に面白いんじゃないでしょうか。間宮祥太朗がかっこいい。

怒り(2016年製作の映画)

4.0

宮崎あおいの演技の上手さを再確認させられた。没入感のすごい映画だった。何より役者、音楽含め豪華すぎる。

Chime(2024年製作の映画)

3.9

なるほど、と思った。最近ホラー界隈を騒がしている作品なのでせっかくだし見てみたが、正直意味不明だった。ここまで意味不明なホラーは初めてだった。なんの説明もなくストーリーラインを追えない。でも何故か怖い>>続きを読む

仄暗い水の底から(2001年製作の映画)

3.7

悲しい、、最終的に家族愛がテーマになってくるとは思わなかった。完全にとばっちりだし、ちょっと胸糞悪い終わり方かな

シャッター アイランド(2009年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

節々からディカプリオの情緒が最初っから危ない+トラウマを抱えている時点で、ある程度結末が読めてしまったのが残念だった。話としてはよくできていたけど、ハードルを上げすぎていたのが良くなかった。

残穢 住んではいけない部屋(2016年製作の映画)

3.7

上質なホラーだった。ジャンプスケアの少ないこういったホラーもたまにはいいかも。ちょっと霊がチープだったのは気になったけど面白かった。後半の娘の誕生日を祝うシーン、いる!いる!ってつい何度も連呼してしま>>続きを読む

告白(2010年製作の映画)

4.9

これは凄い。小学生の終わりくらいに両親がテレビで見ていたのを一緒に見た覚えがあるが、前半部分しか覚えていなかった。大人になった今、最後まで通して見るととてつもない映画だと感じた。映像、音声、演技全てが>>続きを読む

マッチング(2024年製作の映画)

3.3

展開が読みやすすぎて残念、ってのは他の方も行ってる通りだけど、構成については限られた時間の中では頑張った方なのかなと思う。小説を読んで補完するのがマストになる。ただそれを加味してもリアリティが足りない>>続きを読む

アス(2019年製作の映画)

3.8

最後のオチはいい感じ。思ったよりも戦闘シーンが長くて、ジョーダンピールってこんな感じだっけ?とはなった。ただそれを差し引いても面白い映画で、考えさせられた。

みなに幸あれ(2023年製作の映画)

3.8

得体の知れない恐怖。ホラーとしては新感覚だった。所々チープなところはあったが、それすらも得体の知れなさに還元できているという点で、とても完成された映画だと感じた。

夜を越える旅(2021年製作の映画)

3.2

ジャンプスケアはあるけどなんとも言えない感じ。ホラーとして見ると怖くは無いが、ちょっとチープなところが目立ったのが残念なところ。

search/#サーチ2(2023年製作の映画)

3.9

まさかのラスボス。何転もする構成がちゃんと面白かった。

呪餐 悪魔の奴隷(2022年製作の映画)

3.2

うーむ。続編とは聞いていたけどあまりにもストーリーが分からなさすぎたかなー。CMの完成度が高かっただけによく分からんかったのが残念なところです。