夫婦の、しかも温度差やすれ違いを描いた作品としてとても良かったと思う。脚本と原作がよかったのかな。高畑充希は声がいいし岡田将生と高良健吾はとにかく顔がいい。西野七瀬は花がなくて、この役は西野七瀬でよか>>続きを読む
若手俳優をバンバン売り込むための作品ともとれるが、だからこそリアルな学生像が映されていたともいえる、それをまとめあげた松岡茉優あっぱれなドラマでした。学園ものにしてはシリアスで、いじめ問題にもよく切り>>続きを読む
どこをとっても完璧な作品だったので、ただ観るだけで謎の達成感が得られる特異なドラマだったと思う。時間と金と人智を寄せ集めれば良い作品はできるものだなあと感じる。いろんな意味で贅沢な時間でした。続編をた>>続きを読む
岩井俊二映画祭で鑑賞。歌も映像も古いんだけれど、それも良さとして映る作品。
普段SFには興味が持てないが、引き込まれてハイスピードで最終話まで観た。
印象として、本郷奏多がこの作品のほぼすべてを占めて>>続きを読む
Tverで観ました。主題歌が好きなアーティストだったので、11年越しに。
11年前にこの問題をこんなにメジャーの場で取り上げたことがすごいと思うし、どうしようもない感情や主人公の年相応の葛藤の様子など>>続きを読む
正直ここまでの期待はしていなかった。良すぎた。あまりに良すぎた。後半の密度。演技の上手い人間は観ていて気持ちがいい。林遣都、松岡茉優、仲野大賀、柄本佑、この4人がここまでうまく噛み合うとは。
『カルテ>>続きを読む
結局最後までみちのことは好きになれなかったけれど、ダメ女(みち)とダメ男(陽一)の描きかたは的確なんだよな。うまくいかない夫婦というのは100組いたら100通りのパターンがあり、そして自分の現在の環境>>続きを読む
舞台が会社の近くだったため通勤経路がそのまま出てきたり、なんと元バイト先の飲食店が出てきたりと色々と他人事ではないドラマだった。
元夫ボーリングをはじめ、なんだかだるい部分もあったとはいえ、総合的に見>>続きを読む
どこまでも正しく、その正しさが心地よい。ありがとう、野木亜紀子。ありがとう、いい作品です。
テーマ、キャスト、スピード、伏線回収、時代性、すべてが心地よい作品だった。
平成初期生まれとしては懐かしいアイテムはそれこそカタルシスのかたまりでエモいところが何度もあったし、同じ場面を繰り返すテンポ>>続きを読む