このレビューはネタバレを含みます
ここだけの話、これの前作「KINBAKU~華の章~」もアマプラで5年ぐらいずっと配信中なのになぜか検索しても出てこない。
作品名でも監督名でも出演者名でも一切出てこない。
関連タイトルからも消えてしま>>続きを読む
U-NEXTのは10分もカットされてました!
詳細は以下の通り。
●U-NEXT版
82分 16:9
おそらく緊急猛毒エディション収録の21世紀版と同じ
金髪女を成敗する場面など約10分カットされて>>続きを読む
柳町監督は茨城県の牛堀町生まれだそうで、この映画の舞台となる鹿島に近いです。
茨城県による鹿島開発は東京オリンピック後の昭和40年ごろに始まりましたが、県が各戸から農地を買い上げ、他所の代替地で農業は>>続きを読む
ストーリーが連続している作品
マン・オブ・スティール (2013)
バットマンvsスーパーマン ジャスティスの誕生 (2016)
ジャスティス・リーグ (2017)
上記3作は最低限見ておかないと>>続きを読む
断片的な抽象表現をつなぎ合わせた映像にジャリジャリとかギーギーみたいなノイズ音が散りばめられます。
久しぶりに観たこの作品は、以前観たときとは印象が全く異なりました。
「完璧な病室―雑音と反映画による>>続きを読む
本牧チャブ屋街を映像化した作品は少なく貴重な一作。
戦前のお話なので正確には赤線ではないです。
登場人物のセリフにもあるように、江戸時代から続く公娼街、即ち遊郭とは一線を画していて、西洋建築に主な客層>>続きを読む
すみません未見です。
赤線シリーズの第4弾ということで、
「赤線玉の井 ぬけられます」
「赤線最後の日 昭和33年3月31日」
「赤線本牧チャブヤの女」
の次かと思いますが、未ソフト化で再上映された形>>続きを読む
トルコ風呂がなんなのかよく分かってなかった滋賀県が雄琴温泉の近くということで営業許可地域に指定。
街からは遠く離れ田んぼしかなく誰もトルコ風呂なんかできないと思っていたが、地主たちが土地を現金化したが>>続きを読む
戦後、アメリカの占領下にあった日本で起きた米兵犯罪の被害女性による告発をまとめた水野浩著「日本の貞操」と、それに続く五島勉著「続 日本の貞操」、以上の二作を五島勉氏が再編し、表題を当時ヒットしていたヤ>>続きを読む
アマプラ→ 色あせたVHSソースのボケボケSD画質
FANZA→ ニュープリントフルHDリマスター1080p
うっかりアマプラで借りてしまってFANZAで借り直しました
330円損した
未見です。
「深刻な世相に喘ぐ都会の片隅で、肉体を張って捨鉢の生活を営む闇の女と闇の男が、ふとした偶然の戯れからゴミのように踏みにじった筈の懐かしい昔の純情を取戻す、淡く悲しい都会の抒情編です。原作加>>続きを読む
Blu-ray発売販売がツイン??と思ったらフォーチュンスターが権利持ってたんですね。そのあたりが長年ソフト化されなかった理由か・・・
動画配信は今のところJAIHOのみのようです。(2024/3/1>>続きを読む
やっと配信で全作観ることができました
観た場所 順番バラバラ、2年越し
1・・・Amazon Primeビデオ
2・・・Amazon Primeビデオ
3・・・U-NEXT
4・・・U-NEXT
5>>続きを読む
ヴァン・デ・ヴェルデ博士が書いた性愛研究書「完全なる結婚」の映画化。
この研究書は日本でも出版されていて遥か昔に大ベストセラーになったのですが、今では知られざる存在と化しているようです。
本作は解説者>>続きを読む
20年ぐらい前にVHSを焼いたDVD-Rが家にあり、そろそろ寿命じゃないかと思って久しぶりに視聴。
結局読み込まずIsoBusterで数時間かけてサルベージするはめになりました。
北米アマプラではフル>>続きを読む
少しだけ撮影して制作中止した作品なので、そもそもこの世に存在しない。
残っているフィルムは公園を散歩しているドロシーがカカシ男と遭遇する場面で、わずか1分程度のテスト撮影にすぎない。
VHS(を焼いたDVD-R)で鑑賞。
なんと字幕翻訳は佐川一政氏という念の入れよう。
本編の他に15分ほどのビデオ作品「ED GEIN: AMERICAN MANIAC」というエド・ゲインのドキュメン>>続きを読む
ウイルスが変異して潜伏期間が24時間に短縮しただの、みんなで見れば集団免疫が作られて助かるだの、コロナ禍で覚えた単語を使いました感が幼稚で恥ずかしく、貞子というコンテンツを無駄に消費してるなあと思いな>>続きを読む
「キャット美療」という屋号で出張マッサージ師をしている盲目の女性が主人公です。
最初は「キャットビデオ」かと思いましたが、出演者の滑舌が悪いだけでした。
ヌード写真が印刷された割り符のかけらを探してい>>続きを読む
出演者を見ればお分かりの通り、他作品で主演を張るレベルの男優陣女優陣が顔を揃える文字通りオールスターキャストの豪華な作品です!
清純な役どころの多い芦川いづみさんの任侠ものが見てみたかったのですが、出>>続きを読む
未ソフト化のようですがmubi.comだったかな?で以前配信されてました。
「夜の女たち(1948)」と並ぶ田中絹代の街娼(パンパン)映画。
と言っても売防法施行後に赤線の女給から街娼に転じた女たちが>>続きを読む
「スパンキング・ラヴ」
アングラSMクラブの話なんですが、変に気取らず被虐・加虐嗜好に実直に向き合っている作りに好感が持てます。
調教シーンがやたらと多く、登場人物たちはSMのことで頭がいっぱいなので>>続きを読む
「ぬるぬる燗燗」にも似てますね。
本人たちは大真面目で女体の研究に余念がないんだけど、その体の持ち主にとってはどうでもいいという・・・
ものすごい執念を燃やしている男性陣と、その様子を馬鹿馬鹿しいと思>>続きを読む
ベッドに寝そべって一生懸命そろばんを弾く芹明香嬢が可愛らしく、影響されてそろばんを買ってしまったことがあります。
スマホはもちろん電卓すら存在していなかった時代なので当たり前ですが、この頃は老いも若き>>続きを読む
ピンキーバイオレンスは東映だけじゃない!
日活製スケバン映画の良作。
モナリザお京vs椎葉の洋子の総番代目争いにラスボスも絡んで来て、70分弱のロマンポルノにしてはなかなか入り組んだストーリー。
この>>続きを読む
海外では2年前に公開しているのに日本ではなかなか公開しない日本映画。シンガポールの映画祭イベントでVOD配信していた際に鑑賞しました。
武蔵野文学が主題になっているため小説の朗読シーンが多く、「中央>>続きを読む
TVドラマ版はそうでもなかったですが、劇場公開版はピンク寄りの内容になっています。
その内容と新東宝配給ということからたぶん成人映画館で上映されたものと思いますが、東映ビデオからVHSが発売され、現在>>続きを読む
その昔スカパーに「MATVムービーアジア」というMEI AH専門チャンネルがありまして、そこで数回放送されたっきりソフト化もされていない大量の香港映画がビデオマーケットで配信されていました。
これもそ>>続きを読む
HDDを漁っていたらスカパー放送時の録画データを発見・・・。
けっこう退色している上、640x480アナログ時代のものなので画質が悪くちゃんと鑑賞した気になれない。
DVD発売中止が惜しまれますが、W>>続きを読む
ワイヤーアクション盛りだくさん、劇団四季のCatsみたいな猫人間と道士が八卦鏡とかお札とか使って戦うので霊幻道士の化け猫版といった感じの作品になってます。
日本ではVHSしかリリースされておらず、DV>>続きを読む
日活からも忘れられていたと噂の、日本ではソフト化したことがないこの作品。
なぜかフランスでニュープリントされトリロジーボックスとなって発売されたので視聴。
「賭場の牝猫(1965)」「素肌の壺振り(1>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
一番好きな映画は何か?という問いにはあまり意味がないが、私があえて一つ挙げるならこれだと思う。
どこまで書いていいのか分からないが、書いてみる。
原作読了済み。1964年版、1988年版鑑賞済み。19>>続きを読む