elioさんの映画レビュー・感想・評価 - 15ページ目

ブルックリンの片隅で(2017年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

マイノリティ=弱者であることを突きつけられた。お母さんも友人の1人も勘付いてるように見えたけど本人が認めていないからかカムアウトシーンは無し。彼がこれからもずっと本当の自分を隠し続けて生きることが暗示>>続きを読む

BPM ビート・パー・ミニット(2017年製作の映画)

5.0

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自分ではコントロールできない病気と闘っているのに、元来それから救ってくれるであろう製薬会社とも闘わなければいけない。過激と言われるようなデモを起こしても報われない。活動をしていく中で1人、また1人と仲>>続きを読む

ステイ・コネクテッド つながりたい僕らの世界(2014年製作の映画)

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デジタル化によってパワーアップした毒親たち…
お母さんの婚約をフェイスブックで知ってしまうシーンがキツすぎた

シェルブールの雨傘(1963年製作の映画)

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映像がとにかく綺麗で引きこまれた。服と部屋の色がマッチしてたり、色で遊んでる感じもみてて楽しい。2人が鉄格子の門でキスするシーンが特に好き。背後にあるピンクの壁画、水色の門、若葉色の壁、それぞれの色彩>>続きを読む

マイヤーウィッツ家の人々(改訂版)(2017年製作の映画)

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ジーンのキャラクターが最高!
カットの仕方がバラエティ番組っぽかったりクスッと笑えるシーンがありながらも要所要所でさりげないメッセージ性を感じられた

マッチポイント(2005年製作の映画)

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タロットカード殺人事件に似てる
ウディアレン作品はあまり性に合わないのかもしれない…

IT/イット THE END “それ”が見えたら、終わり。(2019年製作の映画)

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初っ端ドランが出てきて大歓喜!あれはR+Eへの伏線だったのか…?
前作よりギャグ要素強めで怖くはないけど楽しめた。

IT/イット “それ”が見えたら、終わり。(2017年製作の映画)

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怖くなかったけどとにかくペニーワイズの演技がすごい!スタントほとんど使わなかった上にあの独特な目の動きをCGなしでやってのけたと聞いて驚いた。
青春映画としてストーリーは良かった!

遊星からの物体X(1982年製作の映画)

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電気ショックのシーンが特に好き
心理描写も良かったし何より80年代でこのクオリティは凄い!

ウィッチ(2015年製作の映画)

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勝手に狂気じみたシーンを期待してたので物足りなかった。宗教に通じてたらもっと面白く感じたのかな〜
サラブレッドといい、アニャちゃんにこの手の役やらせたら間違いないな!

わたしは、ダニエル・ブレイク(2016年製作の映画)

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血のつながりを超えた家族の描き方が素晴らしかった。淡々と進んでいくからこそ厳しい現実が刺さる。フードバンクのシーンが辛すぎた…
日本では他の問題に埋もれてしまってるけど、ヨーロッパや北米と同じく先進国
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セブン・デイズ・イン・ハバナ(2012年製作の映画)

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木曜日、ウェスアンダーソンかと思った。
金曜日(ノエ監督)の圧倒的存在感!不安をかきたてる演出上手いな〜着想が気になる。
全体通して音楽が良い。ラテンの雰囲気が楽しめた。

わたしはロランス(2012年製作の映画)

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"変身"後に廊下を歩くシーンで、冒頭の 誰視点かは明かされないまま人々の視線を受けるシーンが思い起こされた。洗い立ての洗濯物をかけるシーンが大好き。ままならないことばかりで切ないけど周囲の人たちのあた>>続きを読む

彼女と僕のいた場所(1995年製作の映画)

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どのシーンでも間が絶妙だったな〜ところどころクスッとなるんだけど特に汚れがちゃんと落ちるか見届けてから出かけるシーンがツボ

C'est La Vie(原題)(2016年製作の映画)

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上手く聞き取れなかったけど、おそらく10歳のとき両親が火事で亡くなった、彼らが叫ぶのを窓のすぐ外にあるツリーハウスから聞いていたという話で、ヘレディタリーのシーンが思い起こされた。ミッドサマーでも人を>>続きを読む

一人っ子の国(2019年製作の映画)

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壁に書かれたスローガン、子供がうたうプロパガンダソング、ゴミの中に捨てられた赤ちゃんたち、役人も絡んだ人身売買、強制不妊手術、全てが信じられなかった、というか信じたくなかった。
政策に対する国民の無力
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イカとクジラ(2005年製作の映画)

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人間の嫌な部分を詰め込んだ感じ
過去の思い出があったとしても今が許されるわけじゃないし子供に同情せざるを得ない

イエスタデイ(2019年製作の映画)

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改めてビートルズの凄さを実感
良い意味で予想を裏切らないストーリー
エドシーランがいい味出してて笑った

The Strange Thing About the Johnsons(原題)(2011年製作の映画)

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ヘレディタリーは弟の死を、ミッドサマーはその後の失恋を題材にしたらしいけど、この作品も監督自身の体験から生まれたんだろうか?
だとしたら復讐の天才

スパルタカス(1960年製作の映画)

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音楽が最高!冒頭の音楽だけ流れるシーンで高まった
60年前とは思えない作り込まれた画
奴隷たちが次々スパルタカスと名乗りあげるシーン、よかったなあ