今敏にしては珍しくちゃんとストーリーが展開されていく映画。
映画4作品のうちこれだけちょっと毛色が違う気がする。
クリスマスの夜にぴったりな、ハートフルなお話で、家族とみても友達とみても、みんなで楽し>>続きを読む
綺麗で眩しくて、切ないひと夏のお話。後ろ髪を引かれるような切ないままの気持ちは、お互いが今後誰かを好きになっても別の人と結婚しても、2人の心の奥に永遠に残り続けるのだと思う。実らない恋の方が、呪いのよ>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
脳死は人の死になるのか。意識がなくても心臓が動いていれば身体は生きているわけで、人間の「生」を体と考えるか心と考えるか、すごく深く考えさせられた。
お金を持っててたまたま医療系の会社の社長で、研究内容>>続きを読む
小説を読んでから映画を見ました。
小説読んだ人ならああ、この場面が、と面白く観れるかもしれませんが、小説未読のままだと重要なシーンのぶつ切りであまり意味がわからないかも。
葉山先生も小野くんも、もっと>>続きを読む
再視聴。
信じるということがいかに難しくて脆くて美しい行為なのかを考えさせられる作品。
信じて裏切られて傷つくこともあれば、相手のことを信じられずに自己嫌悪することもあって、登場人物全員が弱くて脆くて>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
涙なしには見られない作品でした。話の流れ自体は東野圭吾の王道パターンかつ、砂の器のオマージュ。小日向文世のお父さん役が最高。優しさもみすぼらしさも全部伝わってくる。究極の父性。桜田ひよりちゃん演技上手>>続きを読む