『勝ちたかった』という想いは戦った人間にしか言えない言葉。
最後に戦ったのはいつだろう。百円以上の価値が自分にあるのか。そんなことを考えさせられる作品。
可愛い洋服が着たくなる。それだけ♡
インドで暮らす幼いサルーと、オーストラリアで暮らす大人のサルー。同じだけの時間を使って描かれ、どちらの時間にも同じだけの想いが募っていく。だからこそサルーの葛藤に激しく共感し揺れ動く気持ちにのめり込ん>>続きを読む
まるで後編かのような前編。
僕らがいた、ちはやふるを筆頭に漫画原作の前編後編モノは、大概前半に起承転が集結し展開も早く面白い一方、後編あたまは重くて沈み気味からスタートしてしまい気持ち眠たい時間が続>>続きを読む
永野芽郁と三浦翔平というキャスティングは最高。
少女漫画原作シリーズにありがちな棒読み俳優が誰もおらず、スッとストーリーに入り込める作品に仕上がってました。
二階堂ふみ二世かと思う山本舞香、すごく>>続きを読む
『大事なのはだれを好きかじゃない
だれと一緒にいる時の自分を好きかということだ』
このセリフがこの映画のすべて。
魚とチューリップのモニュメント。
この作品の意味は、
『どちらかが息できてない。』>>続きを読む