わんこさんの映画レビュー・感想・評価 - 8ページ目

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マグノリアの花たち/スティール・マグノリア(1989年製作の映画)

3.8

中盤あたりまでずっと忙しない感じが続いてとにかく会話!会話!会話!なので字幕を追うのに少し疲れた。
が、ラストはとても良かった。

最後は涙涙だったけど唐突な《この人を殴れ》には笑った。

強くて逞し
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グラディエーター(2000年製作の映画)

3.7

普段アクションものを自分から選ぶことは殆どないけど普通に面白かった!
ストーリーはシンプルでとても分かり易く、戦闘シーンは多いが重たくないから全然見れるし。
クズ役のホアキンはやはり演技上手い。

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Dear フランキー(2004年製作の映画)

3.4

とても優し~い話。
ジェラルド・バトラーがカッコイイので+☆0.1。

5パーセントの奇跡 嘘から始まる素敵な人生(2017年製作の映画)

3.0

実話らしいけど何処までが事実なんだろう。
脚色を加えてるにしても疑問点が多く残る本作。

・マックスみたいな見るからにチャラついた人間を一流ホテルが一発採用。

・いくら事前に動線を確認してたとしても
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大統領の執事の涙(2013年製作の映画)

3.3

《アメリカ人は自国の歴史の暗部にずっと目を背けてきた。海外の歴史にはあれやこれや言う。
強制収容所がいい例だ。アメリカでは同じような人種隔離が200年も続いていたのだ。》

ソウォン 願い(2013年製作の映画)

4.2

これが実話…
ちょっととてもじゃないけど言葉にならない。
悔しくて憎くて涙が止まらないです。

ゲーム(1997年製作の映画)

2.8

大前提に眠かったのもあるかもだけどずーっと謎すぎて少しずつネタバレするでも伏線回収するでもなく最後に唐突なタネ明かしで はァ?ってなって楽しめなかった…
さすがに無理があるでしょ。
こんなことされたら
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晩秋(1989年製作の映画)

3.3

家族愛を描いたお話。
こんな素直なおじいちゃんいいな。
可愛い。
絶対見どころ間違えてるけど将来老害にはならないように気をつけよ。
自分と家族のためにも。


《死は罪じゃない。生きないことが罪だ。》

アメリカン・ビューティー(1999年製作の映画)

3.4

途中まで登場人物全員に好感が持てなかったけど最後の最後に見栄とか憎しみから解放された人達の素の表情にはグッときた。

結末を除けばなんともリアルな映画でどの家庭もどんな人でもどこかしら当てはまる部分が
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ライ麦畑の反逆児 ひとりぼっちのサリンジャー(2017年製作の映画)

2.7

小説を読んだことないからなのかな。
この人の半生に興味が湧かなかった。
もっと劇的な作家人生なのかと思ったけど割と単調でファンでもなんでもない自分には楽しめなかった。
主人公の人間性に終始イライラして
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ペイ・フォワード 可能の王国(2000年製作の映画)

3.9

良い事を3人に繋げて輪を広げてく図からマルチ商法を連想してしまった自分て穢れた人間なんだな(笑)
"ペイフォワード"に倣って誰かに良い行いをしたくなる映画。

自分はまんまとラスト誘導されるように涙腺
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雨に唄えば(1952年製作の映画)

4.0

汚いものが一切ない純真そのもの!
これだから昔の映画は良い!
軽快な歌とダンス、昔の俳優達が素晴らしい。
羽根でも生えてんのかってくらい軽やか。
ストーリーもとてもわかり易くこれぞエンターテインメント
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仮面の男(1998年製作の映画)

3.6

面白さでいうとフィリップが登場するくらいまでがピークかな。
その後は所々展開が読めてしまう。

最後はやたらカッコ良くキメてきたけど素手じゃなく剣でカキーンカキーンしてくれてたらもっと格好良かった。元
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キャッツ&ドッグス(2001年製作の映画)

2.8

懐かしー!
犬が大好きで親に映画館に連れてってもらったな。
あんま覚えてないけどもう一度観るような映画ではないのは確か(笑)

マンマ・ミーア!(2008年製作の映画)

3.4

こんなにメジャーな映画をやっと鑑賞。
歌が素晴らしくて前向きな気持ちになれる映画!

ボブという名の猫 幸せのハイタッチ(2016年製作の映画)

3.9

1匹の野良猫との出会いが人生を変えるという実話のストーリー。
猫がとにかく可愛い。

最後本人に似てるなーと思ってたら本当に本人出演してた!
その時のセリフがまたシャレの効いてること😄

話自体はそん
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グッド・ナース(2022年製作の映画)

3.3

多分みんなが一番気になってたであろう部分が解明されないまま終わってしまった。
(実話だから仕方ないんだけど。)
インパクトや真相を求めてしまっていたからこの点数。

キャスト ☆☆☆☆☆
構成
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戦場のピアニスト(2002年製作の映画)

3.8

自分の拙い語彙力と表現力では書き表せないけど、刺さるものがある。

ゴースト・オブ・ミシシッピー(1996年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

焦点をどこに当てたらいいのかよく分からない映画だった。

当時白人だけだった陪審員の人種が変わったくらいで、裁判内容は新しい証拠も供述もなく以前と同じ。
判決に結びつくような大きな動きが何もないまま唐
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評決のとき(1996年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

個人的にはやられたらやり返す精神なのでパパの行動と結末にはスッキリしたけど、

弁護側の証拠集めが不十分で大ピンチな時に結果として感情論だけで無罪を勝ち取ったのは
まあ全然有り得るんだけどこうなると陪
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ミスティック・リバー(2003年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

疑いのみで夫が殺害犯だと断言してしまう妻もあんまりじゃないか。
ジミーがどういう人間か知っておきながら報復があるのは確実に解ってたでしょ。

デイブもデイブで過去のトラウマを抱えてるのは分かったけど妻
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アメリカン・ヒストリーX(1998年製作の映画)

4.1

元々エドワード・ファーロングの綺麗なお顔が見たくて鑑賞したが見事にノートンの方に持っていかれた。
カッコよすぎる、、、この役は他の人にはこなせないだろう。

ストーリーとしては白人至上主義者による有色
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ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド(2019年製作の映画)

3.0

けっきょく何が言いたいのか分からない。
映画中の映画のシーンの尺が長く途中から倍速で鑑賞。

古い映画や昔の俳優を模してるから1950、60年代の映画ファンには良いかも知れないけど、それも直接的な内容
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博士と彼女のセオリー(2014年製作の映画)

3.5

これは内容よりもエディ・レッドメインの圧巻の演技力に尽きる。
本当に障害のある人の様だしスティーブンホーキング本人にしか見えなかった。

ジェーンがスティーブンに英字ボードを教えるシーン凄く切なかった
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ワイルドライフ(2018年製作の映画)

3.4

家族と言っても単純に"親と子"ではなく、良い意味でも悪い意味でも自由な人間なんだと思わさせられる。
ワイルドライフってタイトルが非常にしっくりくる。

自分は男でも既婚者でも無いけど父親に共感できた。
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パレードへようこそ(2014年製作の映画)

4.0

全ての社会的弱い立場にある人々の権利を最期まで主張し続けたマークカッコイイ。
こういう行動力のある人がいつだって世の中を進歩させてるんだね。

ノクターナル・アニマルズ(2016年製作の映画)

3.4

ミステリーの見過ぎかラストでえ、終わり?伏線回収は?!ってなった。

自身で購入したアート作品を覚えてなかったりイメチェンした同僚をはじめまして扱いするもんだから小説も実は送られてきたんじゃなくて自分
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ワンダー 君は太陽(2017年製作の映画)

3.3

温かい家族の話。
色んな人の視点で観れたのがよかった。
ただ自分はこういう情緒に訴えかける系の映画が得意ではないのでこの点数。

オクジャ okja(2017年製作の映画)

3.8

ツッコミどころは結構あったけど斬新な内容とメッセージ性があり楽しめた。
ミジャがトラックと並行して走るシーンは流石に速すぎて笑う。
好きな俳優が沢山出ていてそれだけでも満足。