『Pearl パール』鑑賞の流れで初めて鑑賞。まさかホラー映画きっかけでこれを見るとは思わなかった。
テクニカラーと聞いたのにモノクロから始まってあれ?となるが、オズに着いた途端のどぎつい色彩に作り>>続きを読む
前作と打って変わって物語がミニマムであり全く違う作風で撮りながらもまたもや『悪魔のいけにえ』を彷彿させる展開。そして『コックと泥棒、その妻と愛人』を見てるかのようなうっとりする超絶耽美グロな晩餐。サイ>>続きを読む
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これは面白い!社会派ドラマをベースに精神崩壊を描いたスリラー、ホラー作品。オカルト要素まである。ただ本当にオカルトなのかはよく分からない。だがそこが、非常に、非常に、良い。
導入の対談、長くて話も難>>続きを読む
そつなく面白い感じ。アクションも綺麗。アクション映画苦手な自分が楽しめるくらいにはドラマとのバランス取れてたと思うけど、さほど引っかかりもなく。
『羊たちの沈黙』見たくなるな〜。面会室の執拗な映り込みや侵食していく演出が気持ち悪くて最高でした。暗い闇に顔が埋もれているようなカットも。
久々にひどい映画見たなという気持ちになって新鮮。ある意味サブスクだからこそ再生される作品だと思う。本日の一位になってたし。
前作も笑い所あったけど、今作は明らかに多めに入れてきていてさらに楽しい。舞台的に今度は『REC』という感じ。やはり画がキマってるシーンがありかっこいい。特に最初の施設の中の死体は壮観ですね。そしてこれ>>続きを読む
ちょっと『ヘレディタリー』を思わせるなぁと思ったらこちらの方が先だった。『夜霧のジョギジョギモンスター』は昔から名前だけよく聞いてて記憶してたけど、まさかインドネシアホラーとは知りませんでした。もしか>>続きを読む
アマプラに入ってた!初めて見たけど、めちゃめちゃ好きですね。リンチ、ロメロ、シャマランの原典ってホラー映画として最強なのでは。不穏!耽美!怪奇!幻想!恐怖!という感じ。やはり最近は古典ホラーがとてもハ>>続きを読む
ジャッロとしてすでに完成されているデビュー作。あばよが口癖のおじさん好き
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かなり前にBlu-ray買ったのに見てなかった。デビュー作?で最早完全に出来上がっているデ・パルマ。そして『マリグナント』の元ネタこれだったのかーと今更気づく…。闇堕ちしてる方のマーゴット・キダーいい>>続きを読む
前回の鑑賞が相当前でほぼ記憶がない状態で鑑賞。かなりトンデモ展開でひたすら笑える。今作でラジー賞の監督賞にノミネートしてたようだけど、自分は大好き。はちゃめちゃな『裏窓』という感じ。というかデパルマ作>>続きを読む
Blu-rayで初見。胸焼けしそうなデ・パルマ節てんこ盛り。ごちゃごちゃしててだめな人は多そうだけど、自分はハマっちゃいました。どこからどこまで夢なのか妄想なのか分からないまま暴走気味に話が進んで行く>>続きを読む
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主人公の気持ちの変化を分かりやすくするためとは言えモノローグが多すぎる。説明的すぎて興醒め。この点がなければ大傑作。
終盤の家が生きているような描写が『ヴィデオドローム』を思わせて素晴らしい。まさか>>続きを読む
ベルトルッチの『暗殺の森』初めて見た。変な映画だなー。大筋はなんとなく追えるけど、何の話してんだろってシーンが多くて難解。真面目な映画かと思いきや結構ユーモアも入れてきたりする。そして色彩、陰影、構図>>続きを読む
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心霊現象の不快な音響演出は嫌いじゃない。相当うざい。恐怖演出については公開当時見てたら怖かったのかもしれないけど、今見るとその魅力は大分半減しているかとは思う。ただ不気味な家政婦の正体とか目的が分かる>>続きを読む
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なるほど、確かに『ファーゴ』、あと『ウインド・リバー』がよぎる。コーエン兄弟も感じるけど、デヴィッド・リンチも感じますね。これは好きな作品。面白い!傑作!今まで見た山下監督作品で一番好きかも。
全体>>続きを読む
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とりあえずリメイクの方を鑑賞。圧倒的モラハラ映画。支配欲の塊のような男がとにかく胸糞悪くイライラマックスで秀逸。こういう人間、確実に現代にもいる。割と早い段階で男の目的も分かるのだけど、これでもかとい>>続きを読む
ヴァーホーベン作品に出てくる女性のしたたかさは本当に気持ちが良いしかっこいい
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全然期待してなかったんだけど、なかなか好きなタイプの作品。ひたすら死が追いかけてくるという『イット・フォローズ』っぽい話で、怪奇現象が主人公にしか見えず次第に追い詰められていく様を描く。飼い猫のシーン>>続きを読む
原作は未読。なんのてらいもないどストレートな熱さ。何回も泣いた。
聞いてた通りCGが微妙なシーンは結構あるんだけど、それ以上に物語の熱さと音楽のエモーショナルさにやられてしまった。即原作をまとめ買い>>続きを読む
おそらく大真面目にやってるとこもギャグに見えるしズッコケ感半端なかったけど、たまに異様にかっこいいとこもあって、ダメダメながらも引き込まれるいびつな作品で好きです
何でしょうねこれは。主人公が鹿革に取り憑かれるきっかけがまったく説明されないし、大量殺人が行われても街が全然騒ぎになってなかったり感触的にセカイ系みたいな作品。まるでコントのようなふざけている話なのに>>続きを読む
昔からずっと気になってた作品でBlu-ray購入して初見だったけど、これは微妙…。ヒエロニムス・ボスの絵画に仰々しいBGMのオープニングクレジットとその後突如ある人物が溶解するまでのシーケンスは良かっ>>続きを読む
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イーターが性的マイノリティのメタファーなら、生きるために殺人を冒さなきゃいけないというのは一体何?と引っかかったけど、単純にイーターとしての生きづらさとか倫理観とか考えさせられるものは結構あって、余韻>>続きを読む
老いがテーマ。突然ダイジェストみたいになるのが雑だけど、オフビートな感じでだらだら見られるので結構好き。ゆるいヨルゴス・ランティモス
あんまりノレなかった。漫画のファブルが面白すぎるので比較してしまうのも大きい
年末にDVDで初見だったけど、記録忘れ。これからはなるべく旧作鑑賞も記録しておきたい所存。
リンチが影響を受けてそうだなーと思った。なんだかぼんやり見てしまって夢うつつだったのだけど、実際作品もそう>>続きを読む
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なんだか最近自分の映画の感想でこのパターンが多すぎるんだけど、クライマックスに至るまでが面白くて最高潮が始まってしまうと萎える、というやつ。自分の脳に何か障害でもできたのだろうか。
結局ゾンビパニッ>>続きを読む
原作が息子というのを知ってて見たけど、確かにスティーブン・キングっぽい。夏に洋画劇場で放送してるホラーという感じの懐かしい感触。