翔太さんの映画レビュー・感想・評価 - 7ページ目

翔太

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怪獣大戦争(1965年製作の映画)

3.2

全体的にSF強めな作風でシリーズ初にして唯一宇宙での戦いありでキングギドラ対ゴジラ&ラドンは中々の圧巻!
(UFOに眠ってる間に宇宙へ連れ去られる姿は可愛いかった笑笑)

そして何故かゴジラがシェー!
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シライサン(2020年製作の映画)

3.1

都市伝説と怪談が組み合わさった懐かしい感じのJホラーで期待通りの怖面白さ!
少し定番なホラー展開で締まりが弱いのが気になったが、ジワジワ迫ってくる化け物シライサンの不気味なビジュアルとインパクトは良き
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パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

4.9

貧富格差が生む嫉妬・差別などの社会問題をブラック過ぎないコメディとして楽しめながらも、観た直後すぐ簡単に言語化出来ないほど色々考えさせれた作品でした。

とにかく衝撃的。

ドリーム・クルーズ(2007年製作の映画)

1.3

鶴田法男監督による夜の海上を舞台とした全編英語劇の怪談的ホラー。

正直な所少し物足りなかったが、
蜷川みほ演じた女幽霊ナオミのゆっくりと迫ってくる動きは不気味で怖かった。

the EYE 【アイ】(2002年製作の映画)

4.1

視力を取り戻したと同時に幽霊が見えるようになってしまった恐怖と苦悩を描いた作品。
幽霊の登場シーンがJホラーに似た表現ありで、なおかつ映画観てる視点を利用した仕掛けも魅力的で怖面白かった!

松永天馬殺人事件(2018年製作の映画)

5.0

世界初の4DIE X上映!

監督・脚本・主演の松永天馬、この作品は映画という概念を打ち破り新境地を体感させてくれた、
全編がもう松永天馬ワールド満載!笑

ホントにソフト化不可能!
これは映画館でし
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薄墨桜 -GARO-(2018年製作の映画)

3.3

やはり"和"と"牙狼"の組み合わせは良い!
儚く悲しい物語を表現するかの様な
散り吹雪く桜の花びらが効果的に使われ一味違った美しさのある作品だった。

戦う牙狼の姿も純粋にカッコ良い。

チワワちゃん(2018年製作の映画)

3.7

エモいMVみたく描かれるパリピな若者達の青春を楽しむ姿と可愛い"チワワちゃん"に心掴まれながらも、
絶対に変化する事のないチワワちゃんの死という喪失感を通して語られてく不器用な人間模様さがリアルで心に
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バーニング 劇場版(2018年製作の映画)

3.6

無垢な日常が急に決定的な出来事でサスペンスになっていくのは面白いが、謎の要素が全て主人公の視点で描かれるからハッキリとして真実は分からない、148分有りながらも終始モヤモヤだけが残る不思議な映画でした>>続きを読む

ゾンビ-日本初公開復元版-(1979年製作の映画)

4.0

冒頭の惑星爆発によって蘇ったゾンビ(このくだりが日本オリジナルと知って驚き!)

生の渇望・醜い人間のエゴがギュッと詰まった地獄絵図!
それを盛り上げる軽快なロックも良い!

これぞ!ゾンビ映画の金字
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エクストリーム・ジョブ(2018年製作の映画)

3.8

ドジな麻薬捜査班が犯人を監視する為に始めたチキン屋が繁盛してから起こるドタバタな喜劇にとにかく爆笑!

しっかりとしたアクションも楽しめ、観ればきっとチキンも食べたくなる飯テロ系エンタメコメディ映画で
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仮面ライダー 令和 ザ・ファースト・ジェネレーション(2019年製作の映画)

2.1

ゼロワンをメインにTV本編の補完的エピソード+これからの展開への伏線が描かれてたが、映画作品としてのパンチが物足りないなかった所とアナザー1号の存在が中途半端で活かしきれてなかったのが残念。

仮面ラ
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スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け(2019年製作の映画)

4.0

冒頭から詰め込んだ展開とまた新しいフォースの使い方にはビックリはしたけど、
血の繋がりも宿命にも縛られず越えようとするレイとカイロ・レンの物語はまさにスター・ウォーズ。

続3部作としてこれ以上ない終
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屍人荘の殺人(2019年製作の映画)

2.5

このレビューはネタバレを含みます

ゾンビパニックとサスペンスの微妙な組み合わせでイマイチ。謎解きだけで良かったな、、ゾンビ要素必要いるか?

殺人の種明かしより中村倫也がチョイ役だったことが1番びっくり。

可愛い浜辺美波と童貞素直さ
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スペースバンパイア(1985年製作の映画)

2.9

壮大な物語を予感させるテーマ曲で心を掴まれるが本作最大の魅力である吸生鬼演じるマチルダ・メイの妖艶な裸体と美乳に全て奪われてしまい、その後の展開はよく覚えていないが愛は地球を救う、それでいいんだと思え>>続きを読む

わたしに××しなさい!(2018年製作の映画)

2.0

この映画は内容が無いに等しいほど薄いが、可愛い玉城ティナが主演で男子に「わたしに〇〇しなさい!」と命令する96分間、それだけで観る価値は十分にあった。

歯まん(2015年製作の映画)

3.1

エログロと思いきや他人には受け入れ難いコンプレックスに苦悩し葛藤してく姿を描き、愛ってなんだ?と考えさせらる純愛映画でした。

あの血しぶきは切ない。

ラストのカマキリ交尾後の捕食はメタファーとして
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テッド・バンディ(2019年製作の映画)

4.1

実話を基にしたスリラー映画だが自分はテッド・バンディが実在した殺人鬼であることを観て初めて知ったので、彼が愛した女性リズと同じ心情で物語の悲劇を体感しラストの衝撃的な真実には驚いた。 

頭が良くカリ
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ゴーストマスター(2018年製作の映画)

4.7

壁ドン?キュン?そんなの必要ねぇ!

ホラーでありながら恋愛・コメディ・青春・SF・スプラッター要素がミックス!継ぎ接ぎなストーリーだけどそれが良い!
映画に取り憑かれ愛するが故の喜びや苦しみも描かれ
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恐怖城/ホワイト・ゾンビ/ベラ・ルゴシのホワイト・ゾンビ(1932年製作の映画)

2.9

世界初のゾンビ映画だが人を喰ったりしない呪術による操り人形タイプ、近年のと比べると時代を感じるがゾンビを操るベラ・ルゴシの眼力が凄くて印象的でした!

意外にもハッピーエンド。

IT/イット THE END “それ”が見えたら、終わり。(2019年製作の映画)

4.0

前作と変わらずエモい青春描写と突然襲ってくるペニーワイズの恐怖シーンのギャップが凄い。
大人になったルーザーズが似てる(笑

奇妙な全裸ババア・ポメラニアン・物体Xなモンスターにビビり楽しめるホラー映
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ターミネーター ニュー・フェイト(2019年製作の映画)

2.2

冒頭からシリーズの禁忌とも言える始まりで正直飲み込めず、、T2の正統派続編としてる割に否定された続編と似たような展開だし新鮮味も無く、かつてのキャストを揃えても作品の限界を感じた。

新型ターミネータ
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おろち(2008年製作の映画)

3.2

顔が醜くなる宿命に翻弄される美人姉妹、嫉妬によって憎しみ合う姿は悲しく、救いのない衝撃のラストもまた悲惨過ぎて恐ろしい。
その出来事を傍観する"おろち"の存在感が不思議と印象的でした。

谷村美月が演
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チェリーボーイズ(2018年製作の映画)

2.8


童貞達のこじらせ具合が悲痛でリアル過ぎて気持ち悪い映画だった(笑

林遣都の童貞にしか見えない演技は自然で良い、池田エライザは色っぽくてエロイザでした。

ブライトバーン/恐怖の拡散者(2019年製作の映画)

3.8

冒頭はスーパーマンをベースにしながらも少年が力に目覚めた瞬間から完全にホラー映画!
アンチスーパーヒーローものとしても楽しめる作品でした!

サイコな表情で暴れる姿は恐怖しかない。そして結構グロいです
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ハロウィン III(1982年製作の映画)

2.0

ハロウィンの日を舞台に玩具会社の皮を被った秘密結社の暗躍が描かるものの支離滅裂な展開とオカルト要素は全然怖くも面白くはないけど"メディアによる洗脳"をテーマにした『ゼイリブ 』みたいな作品と思い込めば>>続きを読む

ジョーカー(2019年製作の映画)

4.9

夢を追う道化師アーサーの病んでく姿には辛く同情しそうになるも徐々に彼を襲う不条理と妄想で狂い心の闇が限界突破した時、笑顔で踊りながら階段を降りてく姿はバットマンの宿敵"ジョーカー"誕生の瞬間だった。>>続きを読む

黒い家(1999年製作の映画)

3.3

確実にゆっくりと存在感が増していく大竹しのぶ演じる狂人っぷりが不気味!

すごい唐突だったけど『乳しゃぶれ〜!』にはビックリした笑

地獄少女(2019年製作の映画)

2.9

完成披露試写会にて鑑賞

原作未読ですが地獄の表現方法と演出は白石晃士監督らしさありでエンタメホラーとして楽しめました。

主要人物2人に"コワすぎ!"のメインキャラと同じ名前だったことに監督のファン
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ハロウィン II(2009年製作の映画)

3.1

‪ロブ・ゾンビ監督による幻想的なロックな世界観と新解釈は面白かったが、‬
‪オカルト的要素が強まってマイケルがキャラ物化し怖くないのが残念。。‬

‪ラストの"同じ惨劇が再び起きるかもエンド"は嫌いじ
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HELLO WORLD(2019年製作の映画)

1.5

セカイ系を期待して観たが、
色々なSFを無理くり詰め込み過ぎて一貫性がなく散らかってる感じした。。

俺には合わなかったな。。

正直、予告が1番良かったかも。

惡の華(2019年製作の映画)

4.9

‪ドス黒くて猟奇的で純粋な青春劇は‬
‪原作忠実で完全実写化と言っていいほど、劇中の言葉全てが胸に刺さってくる感じもそのままで最高。‬

"惡の華"は思春期の少年少女がオトナの階段を登って行く途中の、
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宇宙人王さんとの遭遇(2011年製作の映画)

3.2

SFコメディかと思いきや『平和の為に地球に来た』と訴える彼をひたすら尋問するシリアス劇でキモカワなビジュアルだけに可哀想だなと一瞬思いながら…

ラストの"そうなるよね!"と嫌いじゃない終わり方で良き
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