あ行さんの映画レビュー・感想・評価 - 8ページ目

パーフェクトブルー(1998年製作の映画)

3.7

今さんのデビュー作。
投げっぱなしではなく、しっかりとした現実感があり真相もある。
現代の人間関係に含め狂気と憧れ、狂騒を描いた作品。

千年女優(2001年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

愛とは何なのか。恋人を好きなことと、恋人を好きな自分を好きなこと。
そこに違いはあるのか?
意見は多々ありそうですが私は自分を好きでいることが前向きになる秘訣だと感じました。

パプリカ(2006年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

最高峰。
気の狂いそうなストーリー展開に気の狂いそうな音楽、シナリオ。
今敏氏の作品の中でもトップクラスに素晴らしい。
夢と現実の区別になんの意味があるのか、考えさせられる作品。

告白(2010年製作の映画)

4.2

息も継がせぬ展開
最後まで鳥肌が立ちました。

最強のふたり(2011年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

黒人青年と白人老人のコンビ。最初は荒れる一方だった黒人も、パートナーとなった白人相手に徐々に心を開いていく。
ハートフル&2人の決別シーンは正直泣けます。

ライチ☆光クラブ(2016年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

原作に基本忠実で、役者の表情が本物のようだった。
あえて言うなら最初の謎の怪物はなんだったのか…?

名探偵コナン 純黒の悪夢(2016年製作の映画)

3.1

このレビューはネタバレを含みます

映画版で重要なキャラが出てしまうと(あっ、こいつ死ぬな)とメタ読みしてしまいます。
観覧車の上の安室と赤井の戦闘シーンなど、動きがすごい映画でした。
しかし、推理しろよ。

エルム街の悪夢(1984年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

寝たらいけないという恐怖と眠らないために徐々に様々なものを犠牲にしていく背徳感。
エルム街の悪夢はあなたの元へもやってきます、きっと、今夜。

ローズマリーの赤ちゃん(1968年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

徐々に夢と現実が一体化していく恐怖に身を委ねるのが楽しい作品。
暗々とした雰囲気で最後まで持続した恐怖を楽しめます。

シャイニング(1980年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

中編のタイピング機のシーン、子供の「redrum」を繰り返すシーンなどじんわりとした恐怖が楽しかったです。
なお結末。

ショーシャンクの空に(1994年製作の映画)

4.4

このレビューはネタバレを含みます

言わずと知れた名作品
中盤の図書室の主が自殺するシーンなど、涙腺がはち切れそうでした。
今までとは違う環境で生きるというのは、とても難しい。
しかしこなした先には何かがある、と思わせてくれました。

キック・アス(2010年製作の映画)

4.0

目にわかる鮮やかさ具合とクールな戦闘シーン、日常のくだらなさに加え俺たちの青春まで味あわせてくれます。
ヒットガールがかわいい。

ジョーカー・ゲーム(2015年製作の映画)

2.4

このレビューはネタバレを含みます

主人公の早着替えのところは面白かった。
小説の様々なところを掻い摘んで新たに作っている別作品。
ハニートラップに引っかかる主人公とは一体…?

ピクセル(2015年製作の映画)

3.0

エンディングまで圧倒的に作り込みがすごい。
ただマニアックすぎて小ネタが通じない部分もありそう。

八日目の蝉(2011年製作の映画)

3.4

親の子を思う気持ちと、親が子を思う気持ちが痛いほど表現された作品。
愛の形は人により千差万別である、と気づかされる作品です。

キングスマン(2015年製作の映画)

4.9

キングスマンはいいぞ。
スーツ好き、紳士好きには勿論アクション好き、感動物好きにまで幅広くどうぞ。

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