いちごだいふくさんの映画レビュー・感想・評価 - 6ページ目

マーシャル 法廷を変えた男(2017年製作の映画)

4.0

アフリカ系アメリカ人として初めて合衆国最高裁判所の判事に任命されたサーグッドマーシャルの若き弁護士時代の裁判を描いた実話。

「ブラック・パンサー」や「42 世界を変えた男」のチャドウイック・ボーズマ
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キャプテン・フィリップス(2013年製作の映画)

4.0

2009年、ソマリア沖で海賊に襲われ人質となったフリップス船長の救出劇の実話を映画化した作品。
全編を通して、緊張感とハラハラドキドキ感がありとても見応えがあった。救出する側もそうだが、犯人側の事情や
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ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密(2019年製作の映画)

3.8

現代ミステリーでありながら、古典的なミステリーな感じでなかなか面白かった。探偵役のダニエル・クレイグが、あまりパッとしないのかと思いきや、ラストで名探偵ぶりを発揮するのが良い。伏線もしっかり張られて、>>続きを読む

メン・イン・ブラック(1997年製作の映画)

3.7

二人のコンビが良い。コメディ要素が多くて面白かった❗

グンジャン・サクセナ -夢にはばたいて-(2020年製作の映画)

4.3

インド空軍初の女性パイロットの実話を基に描いたnetflix オリジナル映画。主人公のグンジャンが、カルギル戦争で活躍するまでの半生を描いている。
操縦士への憧れ、葛藤、成長、男女差別や蔑視、挫折など
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ラッシュ/プライドと友情(2013年製作の映画)

4.0

1976年、実在のF1レーサーニキ・ラウダとジェームス・ハントの関係性に焦点を当てた映画。
タイプが全く違う二人を丁寧に描いていて、二人の生きざまに感動した。ラウダの大事故の後の痛々しい様子は、見てて
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ウィンストン・チャーチル /ヒトラーから世界を救った男(2017年製作の映画)

4.0

チャーチルの英首相就任から、ダンケルクの戦いまでの4週間を描いた作品で、とても見応えがあった❗
戦況が悪化する中、 ジョージ6世やチェンバレン 一派と攻防や、チャーチル夫妻や秘書とのやりとりなど、チャ
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七つの会議(2018年製作の映画)

4.0

原作より面白かった❗
テンポも良いし、だれることなく見られた。
豪華な俳優陣だったし、中でも野村萬斎のと香川照之の演技が光ってたな。及川光博と朝倉あきのコンビも良かった。池井戸潤原作らしい良い作品だっ
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ザ・タワー 超高層ビル大火災(2012年製作の映画)

3.8

超高層ビル火災での人々のサバイバルと消防隊の決死の救出劇を描いた作品。
突っ込み所はあるけれども、火災が起こってからの展開はハラハラドキドキしっぱなしだった。消火シーンや連絡橋が崩れるシーンやなど、迫
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探偵なふたり:リターンズ(2018年製作の映画)

3.8

探偵なふたりの続編。
ついに探偵事務所を開いた二人が、ある依頼から大きな事件の解決してゆく。
二人のなんとも良い関係に加え、元サイバー犯罪課のヨチの魅力的なキャラが加わった相乗効果もあり、前作以上に面
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レディ・マエストロ(2018年製作の映画)

4.3

オランダからの移民で女性指揮者のパイオニア、アントニア・ブリコを描いた伝記映画。
こういう実話ベースの作品が好きだ。
1920年代、女性は指揮者になれないと言われていた時代に、音楽に対する飽くなき情熱
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ホテル・ムンバイ(2018年製作の映画)

4.5

2008年、インドのムンバイの同時多発テロの舞台となったタージマハル・ホテルでの脱出劇を描いた作品。
テロによる惨劇といつ殺されるのかわからない息詰まる緊迫感と臨場感がリアルに伝わってきて釘付けになっ
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エンド・オブ・ステイツ(2019年製作の映画)

4.0

突っ込み所は多いけど、毎回スカッとさせてくれるのでこのシリーズは好きです。今回は、大統領を守ったのにバニングが嵌められて、犯人として追われる展開。バニングの父親が出てきて、仕掛けた爆弾が爆発するシーン>>続きを読む

劇場版 ファイナルファンタジーXIV 光のお父さん(2019年製作の映画)

4.3

これは予想以上に面白かった❗
コミカルだけど、ゲームを通して父と息子が、心を通わせることができたラストは思わず泣けた❗ 父親の役の吉田鋼太郎がハマり役だった。

カーゴ(2017年製作の映画)

3.6

自身もゾンビウイルスに犯されながらも、愛する一人娘を守るために必死に歩き続ける父親の姿を描いた作品。ゾンビものだが、それほど多く登場するわけでなく、生き残るために愛する娘を守るためにどうするのかという>>続きを読む

アナベル 死霊博物館(2019年製作の映画)

3.0

あまりホラーは見ないが、まぁまぁ面白かったかな。

ボルグ/マッケンロー 氷の男と炎の男(2017年製作の映画)

4.0

1980年、テニスのウインブルドンで、ボルグとマッケンローが 歴史的戦いをした決勝戦を描いた作品。
決勝戦に至るまで、互いの過去と現在を織り混ぜつつ描かれていてる。特に、冷静沈着なボルグの内面を描いて
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鋼鉄の雨(2017年製作の映画)

4.3

非常に見応えあって面白かった❗
実際に起こりうるリアルさと第二次朝鮮戦争に突入してゆく様が生々しく描かれていて、アメリカ、中国、日本の対応もリアリティがあったし、韓国の他国に対する複雑な思いなどもとて
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判決、ふたつの希望(2017年製作の映画)

4.2

自動車修理工場を営むキリスト教のレバノン人の男性と工事現場監督のパレスチナ難民の男性の些細な口論から始まる裁判を描いた作品。 裁判を通して、レバノンの抱える歴史、宗教や社会問題、そして人々の抱える心の>>続きを読む

ミラクル/ミラクル 1980の奇跡(2004年製作の映画)

4.7

1980年のオリンピックで金メダルを捕ったアメリカのアイスホッケーチームの奇跡を描いた実話ベース作品。
熱くて感動した❗
ソ連が全盛期の時代に、ヘッドコーチの経験と哲学により選ばれたのは無名の大学生達
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デンジャラス・ビューティー(2001年製作の映画)

3.5

良くありがちなストーリーだけど、面白かった❗冴えないFBI 捜査官が変身するギャップが良かったし、笑えた。サンドラ・ブロックが綺麗でカッコイイ。

フィール・ザ・ビート(2020年製作の映画)

3.8

ある事件でブロードウェイのダンサーの夢を絶たれた主人公が、田舎に帰り子供達のダンス教室でダンスの大会を目指す物語。
王道でベタなストーリーだったけど、意外と面白かった❗ 子供達が個性的で可愛いかった。
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ザ・スパイ シークレット・ライズ(2013年製作の映画)

3.8

期待せずに見たけど、なかなか面白かった❗
韓国一の優秀なスパイだが、家では恐妻家で妻に頭の上がらない主人公が、国家の危機に立ち向かうコメディスパイアクション。奥さんも巻き込んで、笑いあり、ギャグありで
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女神は二度微笑む(2012年製作の映画)

4.0

インドのコルタカで行方不明となった夫を、ロンドンから来た妊婦の妻が、地元の警察官と探すサスペンス。
コルカタの喧騒や街の文化を交えつつ、緻密に張られた伏線とミステリアスな雰囲気でぐいぐい引き込まれた。
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ハナ 奇跡の46日間(2012年製作の映画)

4.5

1991年千葉で行われた世界選手権で、韓国と北朝鮮の統一チームとして参加した女子卓球チームの奇跡を元に描いた作品。
たくさん泣いた~😭
思想や価値観や多くの違いがあり、ぶつかり合い、葛藤しつつも同じ民
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6アンダーグラウンド(2019年製作の映画)

3.8

冒頭の長いカーアクション、ビルでの大洪水や船で人がぶっ飛ぶアクションなど、 ド派手なマイケル・ベイらしい作品で楽しめた❗ややグロいシーンも多いけど痛快だった。

デザート・フラワー(2009年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

数々の一流ファッション誌の表紙を飾った世界的トップモデル、ワリス・ディリーの自伝「砂漠の女ディリー」をワリス本人による監修のもと映画化したもの。ワリスの名前はソマリアの言葉でデザート・フラワー(砂漠の>>続きを読む

シャザム!(2019年製作の映画)

3.8

思った以上に面白くて楽しかった❗
コメディタッチなやり取りは笑えたし、里親を転々としていた主人公が家族になるストーリーも良かった❗
里子の兄弟たちが変身した展開は驚いたが、グッドだった。

天国からの奇跡(2016年製作の映画)

4.0

実話ベースの感動的な作品だった。
難病を患う娘の姿が見ていて痛々しかった。
でも、関わった人達の人を思いやる気持ちの一コマ一コマが奇跡に繋がる様子が描かれていて、優しさに溢れていて感動的だった。アイン
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アップグレード(2018年製作の映画)

3.8

AIが発達した近未来、妻を殺され四肢麻痺になった男の復讐劇を描いた作品。
低予算のわりに予想外に面白かった❗
AIチップを埋め込み、そのAIと男が協力して追い詰めてく様が良いし、既視感のないアクション
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トールガール(2019年製作の映画)

3.8

基本コメディで軽く見れるし面白かった❗
コンプレックスを受け入れてゆくことの大切さを感じた。ジュディの恋が初々しくて良かった。傷ついた娘を見守る父親の思いや、ジュディを思うダンカースの思いや彼がいつも
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二ツ星の料理人(2015年製作の映画)

4.0

ドン底に堕ちた料理人が3つ星をめざして再起する物語で、意外に面白くて引き込まれた❗
厨房でのブラッドリー・クーパー迫力と緊張感は素晴らしい❗天才肌だが、人格的に問題が多い主人公を上手く演じている。過去
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オーケストラ!(2009年製作の映画)

4.0

コメディでいろいろ突っ込み所が多いけれども、そのすべてを吹っ飛ばすほどのラストの10分間のオーケストラの演奏が圧巻だった❗合ってない演奏が一つになって、それぞれの思いや叫びがこちらに伝わってきて泣けた>>続きを読む

ドラゴン×マッハ!(2015年製作の映画)

3.8

邦題とストーリーには突っ込み所が多いですが、格闘アクションシーンは最高❗ 特にトニー・ジャーとウ・ジン対悪役のマックス・チャンのラストバトルは素晴らしかった❗

空母いぶき(2019年製作の映画)

4.0

最後まで緊迫感があって面白かった。
未来に起こりうる「自衛のための武力行使」の戦闘をシュミレーションしていていろいろ考えさせられる。自衛官である艦長と副艦長との武力行使に対する意見の違いや初めての事態
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国家が破産する日(2018年製作の映画)

4.0

1997年の韓国の金融危機の裏側を描いた作品。
とても見応えある力作だった❗
3人の視点で描かれている。IMFとの緊迫したやり取りや、愛国心を持ってこの危機を回避しようとする銀行員、この危機を利用して
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