友川さんの映画レビュー・感想・評価

友川

友川

N号棟(2021年製作の映画)

2.9

ガッツリ心霊モノかと思ったら意外と人間が怖い。

レスラー(2008年製作の映画)

4.3

心臓に問題を抱えたレスラーの人生の行く末、見ていて心が痛かった。惣菜売り場に向かうシーンの試合前みたいな緊張感好き。

マシニスト(2004年製作の映画)

3.3

1年間寝ていない主人公・トレバー役のクリスチャン・ベール、ありえないほどガリガリになっていて役作りがすごい。

HOUSE ハウス(1977年製作の映画)

3.9

おばさまの家が食人ハウスだったおかげで、わけのわからないグロポップな映像がたくさん見られて好き。シロ(猫)かわいい。

八仙飯店之人肉饅頭(1993年製作の映画)

3.8

主人公、人肉を解体・加工して売る以外の挙動もすごく気持ち悪かった。顔の表情が完全にヤバい人。飲尿はキツい。

MOTHER マザー(2020年製作の映画)

3.0

毒親共依存的な話。支援の手は差し伸べられてるのに母親が衝動で動きすぎてめちゃくちゃになるのつらい。

ヴィーガンズ・ハム(2021年製作の映画)

3.3

スウィーニー・トッドみたいにシステム化して人肉を加工していくのかと思ったら意外とハンティング寄り。唐突な神戸ヴィーガン。Vパワー!

愛なのに(2021年製作の映画)

3.3

結婚前の大人の男女たちドロドロしすぎて、30代おじさんと女子高生の文通が甘酸っぱく見えてくる。

貞子DX(2022年製作の映画)

2.5

IQ200の女子大生が貞子の呪いを解くのに挑戦するとかいう設定にちょっと笑う。明らかにフワちゃんじゃないフワちゃんと新日本プロレスの帽子謎すぎる。オチがあまりに自由。

カナルタ 螺旋状の夢(2020年製作の映画)

3.4

アマゾンの先住民、シュアール族のドキュメンタリー。植物の緑色が濃くて自分も森のなかにいるみたいな気持ちになった。アヤワスカのシーンすごい。新しく植物を調べる場面はなぜか泣きそうになった。

名探偵コナン 黒鉄の魚影(サブマリン)(2023年製作の映画)

3.3

コナンあんまり見たことないけどさすがに蘭姉ちゃんの身体能力異次元すぎた。すごい。

サイコ・ゴアマン(2020年製作の映画)

4.0

傍若無人な少女と残虐異星人の組み合わせあまりにも愛しい。

カラオケ行こ!(2024年製作の映画)

4.5

ヤクザと中学生男子の関わり、決して推奨はできないのに、コメディタッチだったからかかわいくて胸がいっぱいになった。関西弁の会話や紅の使い方がめちゃくちゃ良い。原作も読みたくなった。

Summer of 85(2020年製作の映画)

4.4

原作小説の『おれの墓で踊れ』を読んでから映画版を見たら再現度高くて感動。舞台がフランスになってるのはあまり違和感ない。海の青い色彩がきれい。踊るシーンがそう繋がるのかっていう感じで良すぎた。

拷問男(2012年製作の映画)

2.9

復讐に正当性がありすぎて拷問のカタルシスはない。エンドロールがある意味いちばん怖い。

箪笥<たんす>(2003年製作の映画)

3.5

意外とミステリー要素強かった。箪笥に閉じ込められた子どもがあげる叫び声良すぎる(良い意味で)。

A GHOST STORY ア・ゴースト・ストーリー(2017年製作の映画)

4.0

静かで良い映画だった。死んでお化けになってなかなか成仏できない主人公が切ない。オチが好き。

今日もどこかで馬は生まれる(2019年製作の映画)

3.5

競馬を見たことがないけれど興味深いドキュメンタリーだった。競走馬を引退して食肉にされるとき、涙を流す馬もいるという部分が心に刺さる。公園の乗馬体験にいる馬ももしかしたら元競走馬だったりするのかなと思っ>>続きを読む

ウーマン・トーキング 私たちの選択(2022年製作の映画)

3.8

女性を牛用の鎮静剤で眠らせて村ぐるみで性的暴行を行っていたというクソみたいな状況がしんどすぎた。女性に人権とか全然ない時代……。

オーメン/オーメン666(2006年製作の映画)

4.0

ダミアンが美少年だった。画面の青っぽい色味とセットの雰囲気好き。

アイアンクロー(2023年製作の映画)

3.7

呪われた一家と呼ばれたプロレスラー家族の実話、不幸が重なりすぎてあまりにもしんどい。鑑賞後にwikiを見て映画はまだ現実をマイルドにしていたのだとわかり余計にしんどい。

アリスとテレスのまぼろし工場(2023年製作の映画)

3.0

いつみけっこう成長してるのに言動が幼児すぎて危うく見える。すぐ発狂する情けないおじさん好き。

ヘルレイザー ジャッジメント(2018年製作の映画)

3.0

鑑定する人、子どもの涙をふりかけて紙をムシャムシャして吐瀉するの気持ち悪くてよかった。チャタラー出てきて安心した。

パスト ライブス/再会(2023年製作の映画)

3.3

いまいちピンときてなかったけど、もしもあのときああだったらを語れるくらい主人公たちが成長したんだと思ったら切なくなった。

すずめの戸締まり(2022年製作の映画)

4.0

前半の人間には理解できない神さま感のあるダイジンがめちゃくちゃかわいかった。土地の記憶をみるシーングッとくる。

アステロイド・シティ(2023年製作の映画)

3.3

セット、背景の淡い色合いがよかった。突然の北条時行。

落下の解剖学(2023年製作の映画)

3.0

思ったよりがっつり法廷モノだった。オチに良い意味でもやもやした。

変な家(2024年製作の映画)

3.0

後半のほうが好き。ホラー苦手な人でも見られそう。

オッペンハイマー(2023年製作の映画)

3.5

オッペンハイマーのことをほとんど知らなかったので登場人物が覚えづらかった。音と光で原子爆弾を表現しているシーンが怖くて印象に残った。

アルピニスト(2021年製作の映画)

3.9

登山のドキュメンタリー。終わり方が予想外すぎてすぐには受け入れられなかった。

ハドソン川の奇跡(2016年製作の映画)

4.0

乗客155人が全員無事とわかったときの機長の目の演技がすごくよかった。

処刑人(1999年製作の映画)

3.0

カッコよくこの世の悪を裁く的な映画かと思ったら意外と行き当たりばったりでおもしろい。

タッカーとデイル 史上最悪にツイてないヤツら(2010年製作の映画)

4.0

大学生に殺人鬼と勘違いされた中年男性タッカーとデイルの周りで、大学生たちが自滅してどんどん死んでいくのがおもしろかった。タッカーとデイルの友情がかわいくてにやにやするしちょっと映画ドラえもんみたいなと>>続きを読む

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