tSHさんの映画レビュー・感想・評価

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アンソニーのハッピー・モーテル(1996年製作の映画)

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自分がディグナンだったら最後の強盗作戦のポンコツ軍団にはブチ切れてる。
開けたらクマールが座ってるのが1番ツボだった。
ディグナン以外は兄と和解したり、恋人とうまくいったり、すごく気の毒で笑けてきた。

ムーンライズ・キングダム(2012年製作の映画)

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この映画を観ているとどこか子どもが大人っぽく、大人が子どもっぽく見えてくる。
ボーイスカウトならぬカーキスカウトの隊長たち、親、福祉職員。出てくる大人は無責任で頼りない。自分のことしか考えてないような
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ミッキー17(2024年製作の映画)

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死ぬために生まれる存在で人権を剥奪されたミッキーが17体目と18体目が同時に存在してしまうことをきっかけに17が普通の人間となる矛盾が生じる。
自分は人道的だと思い込んでいる人々を、絶対権威的な偽善者
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ネムルバカ(2025年製作の映画)

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2人を中心に醸し出すほのぼのとした世界観とは対照的に、セリフ回しなどカットの節々にユーモアが詰まっていてつい笑けてくる。
ファミレスのシーンで、伊藤が田口を慰めているのかと思ったらカトラリー取るだけだ
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午前4時にパリの夜は明ける(2022年製作の映画)

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澄き通るひんやりとしたパリの静けさが日に照らされ少しずつ歩みを進める希望へと変わる。
過ぎた街の情景を織り交ぜながら、7年の時間で変わったもの、変わらなかったものと変われなかったもの。
未完成の感情が
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悪い夏(2025年製作の映画)

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エンタメ作品としておもしろくずっと次のカットが欲しくなる映画だった。
前半にいろんな登場人物の話が出てきてどうなるのかなと思って観ていたが、徐々に糸が紡がれて行って最後にそれが弾け飛んだ。
シングルマ
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パリタクシー(2022年製作の映画)

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タクシーのロードムービーに波瀾万丈な人生を送ってきたマダムの回想が絡んだ濃い90分間。
どうしても報われてこなかった婦人の軌跡を辿り、運転手とともに寄り道していく旅の陽は胸をすっと照らす。
アイスを食
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her/世界でひとつの彼女(2013年製作の映画)

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自分の好みを押し付けたことが原因で離婚してできた傷心の穴を埋めるのは、自分にパーソナライズされたOS。そこに過去の自分に向き合えるリアルな感情、リアルな愛はあるのか。
経験したことのない少し先の愛のか
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ボーダーライン(2015年製作の映画)

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仲間の復讐、家族の復讐という動機をはらみながら同じ目的を持つ正反対の2つの正義。
FBI、CIA。法規的、超法規的。
正義に善悪を問うとき、それぞれのはずれたネジを個人の裁量で天秤にかける必要がある。
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ALOYS/アロイス(2016年製作の映画)

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外界と、カメラから文字通りのぞくことで関わる男。殻に閉じこもった貝のよう。そんな男が出会うある女性。
雲の上で会話するかのように、電話から聞こえる、息遣い、周囲の音だけで通じ合う。二人だけの世界。想像
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ロングレッグス(2024年製作の映画)

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猟奇殺人者とそれを追う一人の捜査官というストーリーとしてはよく見る形。
冒頭から始まる、すでに起こった未来を予期させる断片的な記憶のフラッシュと絡めることで新しさを感じた。
物語が進んでいくとともに、
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ロブスター(2015年製作の映画)

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パートナーを見つけなければ動物に変えられる!?、という強烈に異色な状況設定。少子化対策が行くところまで行ったのか、でも最初にセクシャリティーを選べるならそうでもないか。とりあえずとにかく見入ってしまう>>続きを読む

ザ・ルーム・ネクスト・ドア(2024年製作の映画)

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死生観。苦と定義された死に対しての闘い方。
癌の闘病は精神を更なる成熟に飛躍させる、という考え方に基づいた死を真正面から待つやり方。一方で、戦場での恐怖を快楽により安らげるように死を避けるやり方もある
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パスト ライブス/再会(2023年製作の映画)

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オープニング、バーにいるカップルがカウンターに座る三人の関係性を予想する。
アメリカ人の男がアジアの女性と付き合っていてもう一人の男は彼の兄弟じゃないか、アジア人同士がカップルでアメリカ人はその友達じ
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あの歌を憶えている(2023年製作の映画)

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断酒会、勤務する障害者支援施設、そして一人で娘を育てる姿に女性の強さに加えどこか内面の脆さを感じる始まり。
そんなシルヴィアが出会うのはアルツハイマーを患うソール。共に精神に深い疾患を持つものの、異な
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落下の解剖学(2023年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

階段をバウンドして落ちてくるボール、女性の話を遮る爆音、犬の散歩をする視覚障がいを持つ子ども。どこか不気味すら覚える物語に投げ出された先に、雪と血が待っている。
この瞬間、完璧に、観ている者を引き込ん
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ANORA アノーラ(2024年製作の映画)

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恐らくこの映画を観た人のほとんどが「こんなつもりじゃなかった」と感じるだろう。
もちろん良い意味で。
ストリッパーの女性が超絶お金持さの坊っちゃんと結婚するという現実離れした話。
前手は、リズムよく話
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