Tackassさんの映画レビュー・感想・評価

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パディントン 2(2017年製作の映画)

4.5

あっちを向いても「パディントン2」
こっちを向いても「パディントン2」

って大傑作との声がずっと上がっていたので、どれどれと、やっと鑑賞。

‥大傑作!!!!
なんだこの作品は!!
ひっさしぶりに映
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パディントン(2014年製作の映画)

3.3

正統派に面白い。

正直ずっとスルーしてきたが「パディントン2」がもうあちこちで「名作」と言われてるもんなので、一作目をチェック。

思わず笑ってしまうところもあるし、観終わったころには「もっとパディ
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ロスバンド(2018年製作の映画)

3.5

喉ごしスッキリ!
観賞後の気持ちが良い。

特に奇をてらった展開はないけど、なんだろうこの気持ちよさは…まるでオチを知っている古典落語を聞くような楽しさか。

バンドメンバー達もとても印象に残る。
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みんなのヴァカンス(2020年製作の映画)

4.5

なんだこの最高な映画は!

あまりの評判の高さに我慢できずDVD購入してやっと鑑賞できた。

こんなに心地よい風や空気を感じられる映画を観たのはいつぶりだろうか。
そこで描かれる人間模様はどれも愛おし
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ミッシング(2024年製作の映画)

4.5

衝撃的な一作。
とんでもない鑑賞体験だった。

間違いなく石原さとみのベストアクトだし、邦画の新たな傑作として後世に残ると思う。

とにかく、怒りの矛先が見えないというやるせなさは全くフィクションでは
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ジョーカー:フォリ・ア・ドゥ(2024年製作の映画)

4.5

完璧な続編。

観てから消化するまでに時間が掛かった。

今作にジョーカーを期待し過ぎると、劇中の人達のように「退場」したくなるのも分かる。

批判が多いのも分からなくはないけど、そんな声を今作はジョ
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マリウポリの20日間/実録 マリウポリの20日間(2023年製作の映画)

4.0

言葉にできない衝撃的な映像。

現地のとんでもない状況をまざまざと見せつけられる、まさに生の映像は命掛けで撮影・脱出してきたもの。
覚悟して観始めたつもりだったけど想像を絶するものだった。

見るに耐
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ダーク・アンド・ウィケッド(2020年製作の映画)

3.3

ナメてたけど結構怖かった!

王道ホラーとしてなかなか良い出来だと思う。
全編に渡る不穏な雰囲気がたまらない。

最後のショットのキレも素晴らしいし、こうでなくっちゃね!

ありふれた教室(2023年製作の映画)

3.5

評判通りの良作!

序盤の出来事から、どんどん目も当てられない事態になっていくのは心が削られるような感覚。

ギリギリ正気を保とうとする主人公だが、自分だったら結構最初でギブるだろうな…。

彼女が必
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(2023年製作の映画)

3.8

強烈な問題提起を叩きつける一作。
観た後に誰かと話すことを躊躇する人もいるのでは。

あの相模原事件をモデルにした作品で、主人公の設定がこの物語のメッセージを更に引き立てる。

出演者も発言しているけ
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エイリアン:ロムルス(2024年製作の映画)

2.3

これはただの「エイリアン:ベスト版」。

「1」〜「4」と各完全版、そして「プロメテウス」から「コヴェナント」までの要素ぶっ込みました!
決め台詞言わせて、あれと同じシーンやりました!
あとちょっと今
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アイアンクロー(2023年製作の映画)

4.0

A24作品だが、そのへんの映画以上にヤバすぎる実話。
この1年のベストに挙げる人も多い一作。

なんて言うか…この一家のこと知らなかったけど、こんな衝撃的な出来事ってあるのかって引くレベル。
もはやホ
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ドーターズ(2024年製作の映画)

4.2

今年ベストドキュメンタリー。
ただただ素晴らしいの一言。

海外での評判から観てみたけど、まずこんなプログラムがあるなんて知らなかったし、本当に素晴らしいと思う。
観てる間、何回泣いたか分からない。
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なんちゃって家族(2013年製作の映画)

3.3

期待通りに笑える一作!

キャスト陣が間違いない布陣だから安心して楽しめるクオリティ。
道中出会う「あの家族」とのシーンはずっと最高でニヤニヤしっぱなしだった。

エンドクレジットのNG集は最高の一言
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Tuesday(原題)(2023年製作の映画)

3.8

A24の(またまた)素晴らしい一品!
とても独特で面白い。マジで良かった。

オウムの姿をした死神と、ある母娘の物語。
ユニークなビジュアルと話運びに釘付けになった。

死神の絶妙なキャラクターには思
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トンソン荘事件の記録(2020年製作の映画)

1.0

どういう意気込みでこの映画作ったのか聞きたい。

いややっぱ聞きたくない。
それくらい面白くなかった。

けど久しぶりにこういう(スベってる)ホラー観れたのは楽しかった。

ブラックベリー(2023年製作の映画)

3.8

噂通りメチャクチャ面白い。

まさに全盛期に自分もブラックベリーを使ってたけど、iPhoneの登場がいかに衝撃をもたらしたかが、本当に観ていて切なくなる。

めちゃくちゃ笑ったし、「ウルフオブウォール
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ラスト・ボーイスカウト(1991年製作の映画)

3.3

イケイケのブルース・ウィリス最高。

いちいち粋な台詞の応酬にシビれ倒した。
こういうノリの映画って今の時代には出来ないのかしら…。

こういう「悪いやつが酷い目に遭えばオールOK!」
みたいなのって
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Longlegs(原題)(2024年製作の映画)

3.3

ひたすら不気味!

公式が出してたあの不気味な記号の羅列しか知らないので前情報ゼロで観た。
冒頭からビビる。
マジで不気味!これしか言い様が無い。

ニコラス・ケイジのキャリアで最も不気味なキャラクタ
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フォールガイ(2024年製作の映画)

3.5

スタント讃歌!

スタントによるスタントのためのスタント映画!
メタなネタがふんだんで、キャスト陣も最高の働きをしてる。
やっぱスタントの人たちってどこかぶっ飛んでるのよね…。

エミリー・ブラントは
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ドラゴン危機一発(1971年製作の映画)

3.0

やっぱかっけーな!

大昔に一回観たくらいだったのでほとんど覚えてなかったけど、やはりブルースリーはその存在自体が神がかってたなと再認識。

今作は「ドラゴン怒りの鉄拳」並に、味わい深くキレの良いラス
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リトル・マーメイド(2023年製作の映画)

2.5

主演の子は頑張ってて素晴らしい!

ただ、全体としてはリアルなビジュアルになったが故に違和感が生まれてしまったところが多い!
「喋る魚と喋らない魚の境目って何?」とか。

ラストとのアンサンブルシーン
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In A Violent Nature(原題)(2024年製作の映画)

3.5

こんな映画、観たかった!

殺人鬼の視点で観るスラッシャー映画。
「見つかっちゃうんじゃないの!?(ターゲットに)」という、スリルがぶっちゃけゲームっぽくもあって、観ていてずっと楽しい。

ラストまで
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ザリガニの鳴くところ(2022年製作の映画)

3.4

良い作品だった。
繊細だけど、とても力強い!

美しい湿地の景色で描かれる少女の孤独な人生は、危うくもたくましい。
観てるこっちも彼女を見守る目線になっちゃう。

物語構造がとても巧妙だと思う。
本筋
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トイ・ストーリー4(2019年製作の映画)

3.3

思い入れある吹き替えで鑑賞。
挑戦作と言える内容だと思うが、しっかり感動してしまった。

「おもちゃとは」という問いは前作で完璧な結末を迎えていただけに、今作はその先、まさに無限の彼方へ向かおうとして
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ヒトラーのための虐殺会議(2022年製作の映画)

3.0

ゾッとするほどに人命をなんとも思わない会議。

ひたすら全編に漂う「いつもの、なんてことない話し合い」感が恐ろしい。
けど、この徹底的なまでの加害者としての視点、これをドイツが作ってることに意味がある
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サイコ・ゴアマン(2020年製作の映画)

3.3

面白い!

正直期待してなかったけどガッツリ引き込まれた。
兎にも角にも女の子の演技ヤバすぎ!笑

ストーリーも中々の構成で、特撮への愛に溢れている。

知られざる良作!

テリファー 終わらない惨劇(2022年製作の映画)

1.7

なげえ!

グロさは相変わらずそれなりにやってくれてるけど、変に色気付いたのかストーリー(ぽい何か)を入れ込んだせいで、まぁなげえ!

脚本と編集のテンポ悪すぎ。

つっかれた!

What You Wish For(原題)(2023年製作の映画)

3.3

小気味よいオチ!

色々あってしょぼくれた主人公が久しぶりに旧友と再会するが…というところから始まるけど、次々と思わぬ方向に話が転びまくるのでスリラーとして充分楽しめた。
こりゃ前情報ナシで観れて良か
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Chime(2024年製作の映画)

4.0

これはネクストレベルの恐怖表現!

「恐怖とは何か」を突き詰めた究極のホラー表現じゃないかな…

過去作を思わせる演出もあるから、監督自身の「突き詰めたところ、怖いってこういうことだと思うんです」とい
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マルセル 靴をはいた小さな貝(2021年製作の映画)

4.0

A24配給の素晴らしい傑作!
海外では話題になっていたのに国内ではしれっとサブスクに来ていた。(もっと知られてほしい)

とにかくマルセルが可愛すぎて無限に観ていたくなる。
ストップモーションと実写の
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イコライザー THE FINAL(2023年製作の映画)

3.5

素晴らしい3作目!

もはやどっちが悪役かわからなくなる程の壮絶なクライマックスは、痛快この上ない!
「よっ!待ってました!」というより「…こわっ!」というレベル。

舞台のイタリアは素晴らしいし、安
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僕と頭の中の落書きたち(2020年製作の映画)

3.5

良い映画だった。

統合失調症をビジュアルで描きながら「普通でいよう」とする主人公はチャーミングだし、好感が持てたのでずっと追ってられる。

ある意味で正統派な作品だし、統合失調症を患う主人公の物語で
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デッドストリーム(2022年製作の映画)

3.2

こりゃ面白いPOVもの!

いきなりどうした的なOPから、なるほど王道で進むホラーかと思ったら…
まさかのノリでこんなに笑わせてくれるとは思わなかった!

とにかくずっと主人公が最高に面白い。
感覚的
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風が吹くとき(1986年製作の映画)

3.3

なんともむごい話。

核爆弾による放射能の恐怖。
この夫婦の会話はある意味でとてもリアル。

現代でも何かを信じて、それがデマだとか、フェイクが飛び交う中で、「何を事実と信じるか」みたいな構図自体は全
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デッドプール&ウルヴァリン(2024年製作の映画)

4.0

感慨深い!

本当この一言に尽きる。
Xメン実写化の時点から色んな思いを重ねてきた身からすると、ついに!やっと!叶わないと諦めていた夢が実現したような気分だった。

映画として完璧とは言わないけど、「
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